今月のクローズアップ
このページでは、舩井幸雄が注目していたり、興味を持っていた物や場所などをご紹介します。
関西のパワースポットを訪れて開運しよう!
羽賀ヒカルさんプロフィール |
Naomiさんプロフィール |
京都出身で、占いの達人の北極老人から人としての生き方から北極流占いまで受け継ぎ、著書も多数ある羽賀ヒカルさんと、兵庫県出身で羽賀さんとは10年以上の友人で潜在意識視覚化の専門家・ご縁マップコンサルタントのNaomiさん。
全国の神社を知り尽くした羽賀さんと、神戸をこよなく愛し人間関係を視覚化するツールを独自で開発し、その感性とバランス力には定評のあるNaomiさんが、おのおのが普段からなじみがあって関西に来たらぜひ訪れてほしい!とおすすめする開運スポットをご紹介します。
〜神戸編〜
■Naomiさんおススメ! @走水(はしうど)神社
走水神社 筆塚 |
まずはNaomiさんおススメの、神戸の元町にある走水(はしうど)神社。
主祭神は菅原道真で、「元町の天神さん」と慕われる、神戸元町商店街のすぐ近くにある、都会にたたずむこじんまりとした神社です。Naomiさんの前職の(株)フットテクノ時代に、社員の方々と毎日のように通っていた、なじみのある神社なのだそうです。
●走水神社 http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6301053.html
(神戸市中央区元町通5-6-1)
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■Naomiさんおススメ! A湊川神社
湊川神社 広々とした境内にはクスノキがいっぱい |
次におススメするのが、神戸駅近くにある湊川(みなとがわ)神社。
御祭神は楠木正成公で、地元では親しみを込めて「楠公(なんこう)さん」と呼ばれているそうです。広い敷地には、楠木公をまつる神社だけあって、クスノキの木があちこちにあります。Naomiさんの(株)フットテクノ時代に毎年、全社員で初詣に行っていたというご縁のある神社なのだそうです。
●湊川神社 http://www.minatogawajinja.or.jp/
(神戸市中央区多聞通3-1-1)
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〜神戸編 おまけ〜
■神戸・元町はた珈琲店
はた珈琲店 |
神戸元町商店街の中で存在感のある外観のはた珈琲店。ここも、Naomiさんが(株)フットテクノ時代に打ち合わせなどでよく使っていた珈琲店だそうです。
店内の内装はレトロでかわいく、重厚感もあり、コーヒーはもちろん、スイーツもとてもおいしいです。2階がくつろげてとくにおすすめです。
●神戸・元町はた珈琲店 http://www.hata-coffee.com/
(神戸市中央区元町通5-7-12)
〜京都編〜
■羽賀ヒカルさんおススメ! 石清水(いわしみず)八幡宮
石清水八幡宮 |
京都出身の羽賀ヒカルさんがまずおススメするのは、石清水(いわしみず)八幡宮。京阪電車「八幡市駅」〜男山ケーブル「男山山上駅」が最寄り駅になります。
京都寄りの大阪・樟葉にあるゆにわ(※後述)からも車で15分くらいで行けます。
ゆにわから近いこともあり、羽賀さんやゆにわのスタッフの皆さんは日常的によく石清水八幡宮をお詣りされるそうです。
石清水八幡宮の広い境内には緑も多く、歩いているだけでとても癒されます。「経営の神様」と言われた松下幸之助さんもよく参拝していたことでも有名で、羽賀さんいわく「とくに何かを始める時に参拝するといいパワーをいただけると思います」とのことです。
大分県の宇佐神宮と、筥崎(はこざき)宮(福岡市)または鶴岡八幡宮(鎌倉市)とともに日本三大八幡宮の一つで、御祭神は第15代天皇の応神天皇です。
ご神前から離れたところからお詣りする羽賀さん |
全国にある八幡さんの大元は宇佐神宮で、御祭神はすべて応神天皇です。全国の八幡社では応神天皇と一緒に母親の神功(じんぐう)皇后も祀られているところが多いとのことです。神功皇后は、新羅出兵を行い、朝鮮半島の広い地域を服属下においたとされているので(三韓征伐)、八幡信仰というのは、朝鮮の信仰の流れを汲むものではないかと言われています。
またお詣りの作法として羽賀さんいわく「お賽銭箱のまわりはいろいろな想念が渦巻いているので、ご神前から少し離れたところからお詣りするのがいい」とのことです。お祈り後にお賽銭箱の前に行き、「神様のお役に立ててください」との気持ちでお賽銭を納めます。
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また、石清水八幡宮の周りには竹が群生していますが、この竹を使って、発明王エジソンが白熱電球の実用化に成功したそうです。そのゆかりの地として石清水八幡宮には「エジソン記念碑」があります。
エジソン記念碑 |
●石清水八幡宮 http://www.iwashimizu.or.jp/
(京都府八幡市八幡高坊30)
〜大阪編〜
■羽賀ヒカルさんおススメ! ゆにわ界隈
●ボディヒーリングサロンゆにわ
万福たけしさん。「ボディヒーリングサロンゆにわ」の前にて |
整体師で北極流神体法継承者の万福たけしさんが主体となって今年(2018年)5月に「ボディヒーリングサロンゆにわ」がオープンしました。
ここ「ボディヒーリングサロンゆにわ」では、体の調子にあわせたコースを選べます。
「ボディヒーリングサロンゆにわ」での施術は初めてというNaomiさんと私(藤原)が、〈まるごとフルコース〉を体験させていただきました。
〜温熱ルーム〜
温熱ルーム |
まずは、育成光線という遠赤外線が出ている「温熱ルーム」に15〜30分入ります。ここに入っているだけで身体が一番いい状態になるように工夫されているとのこと。たしかに入るだけで身体がゆるみ、気持ちがよくなり、ずっといたくなるほどでした。
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温熱ルームに入った後は、3つの浄水器と活水器を通したというお水をいただきます。たしかに飲むだけで身体がクリアになる感じです。
〜最新の波動機器によって体を調整〜
「マインドボディレゾネーター」で身体を調整中。気持ちよくて途中で寝てしまう人も多いそうです。 |
まずは音響ベッド「マインドボディレゾネーター」という世界でここにしかないという機器を使って、体内に自然律を追究したという音色を響かせ、体全体を共鳴させ、究極の癒しを体験します。
「G-wave」を使っての調整。 |
その後、「メタトロン」という機器を使って体中の周波数を測定し、ずれた部分は修正していきます。現在、世界的に「波動治療」という分野は発展してきているそうです。
その後、「G-wave」という機器を使って特定の周波数を流し、体を理想の状態に調整していきます。この「G-wave」は指先までじんじん来る感じです。この時に使われるベッドは、睡眠環境先進国であるイタリア製で、下がピアノの鍵盤のようになっているので体のあらゆる態勢を支えてくれる構造になっています。
〜万福たけしさんによる施術〜
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最後は万福さんによる施術です。
すっかりゆるんだ後での施術なので、万福さんのゆらゆらしたリズムが伝わってきてさらにゆるんで癒されます。
万福たけし著『あなたの中の神様が目覚める奇跡の神体法』(祥伝社) |
万福さんいわく「『身体中が響く』というのが体が元気な証拠」なのだそうです。それが大人になるにつれていろいろなところが響かなくなってしまいがち。「ボディヒーリングサロンゆにわ」のコンセプトの一つは「波」であり、いろんな「波」によって響く体に戻していこうということなのだそうです。
ぜひ一度、「ボディヒーリングゆにわ」をお試しいただければと思います。
●ボディヒーリングサロンゆにわ https://body-uniwa.com/
(大阪府枚方市楠葉美咲3-12-11)
●御食事ゆにわ
御食事ゆにわ |
次にご紹介するのが、全国から予約が後をたたない「御食事ゆにわ」です。
「キッチンを神社に見立てて、食材と向き合うときも、道具と向き合うときも、一つ一つの行為を神様に捧げるつもりで、料理する」というちこ店長の言葉が、決して嘘ではないことがお店に入った瞬間にわかりました。掃除の行き届いた清々しい店内。しめ縄などが飾ってあり、神社に通じる空間からは、愛と感謝の想いが伝わってきました。2006年のオープン以来ずっとこの空間を保ってこられていることに敬意すら感じてしまいます。
まるで神社のように清々しい店内 |
そんな想いで作られるお料理はもちろんどれもおいしく、ホッと心が和み、体が喜ぶようなやさしい味でした。
この日のワンプレートランチ |
ゆにわで出される御食事は、和食に限らず「日本人が大事にしている食事」というのがコンセプトのようで、和食だけでなく、中華もイタリアンもフレンチもあります。食材の質は大事にしていますが、「肉食はダメ」というようなこだわりはまったくないそうです。
この日のプレートにも、ラム肉を使用したパスタがあり、とてもおいしかったです(ちなみに使われているお肉は、ストレスがかからないよう愛情とこだわりを持って育てられた羊なのだそうです)。
ちなみに「御食事ゆにわ」での一番のおススメは夜のディナーのコースとのことです。
●御食事ゆにわ http://uni-wa.com/
(大阪府枚方市楠葉美咲3-12-6)
●パティスリーゆにわ
パティスリーゆにわ |
次にご紹介するのは、2017年10月にオープンした「パティスリーゆにわ」です。「御食事ゆにわ」から歩いて5分くらいのところにある、「御食事ゆにわ」のデザート部門が発展したゆにわ系列の洋菓子専門店です。
「パティスリーゆにわ」パティシエの小久保美沙さん。グレイトティーチャー(株)から発行している「News Letter」8月号にインタビュー記事として掲載されています。 |
ここでパティシエとして働く小久保美沙さんもミスターステップアップの卒業生です。塾での食事で驚くほど自分が変化したことを感じ、大学に入学後も「御食事ゆにわ」でアルバイトしていたそうです。
大学生の頃、ケーキ作りに目覚めひたすらケーキを作り続け、北極老人にもその腕を見込まれ、現在に至るそうです。
季節限定のメニューは必見。秋は旬のさつまいもを使用したやさしい甘さのスイー トポテトです。 |
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●パティスリーゆにわ https://patisserie-uniwa.com/
(大阪府枚方市南楠葉1-7-10 ローズコーポ102)
●茶肆(ちゃし)ゆにわ
茶肆ゆにわ |
茶肆ゆにわ店長 こがみのりさんの著書『神様に愛される一杯の「お茶」習慣──人生が変わる二十一日間のメソッド』(自由国民社) |
次にご紹介するのは、「パティスリーゆにわ」から歩いてすぐのところにある、日本茶、中国茶の専門店「茶肆(ちゃし)ゆにわ」です。
日本茶、中国茶ともにかなりこだわり抜いたお茶が取り揃えられ、茶葉や茶器の販売もしています。
とくにメニューにもある中国茶「岩茶」は、中国福建省北部の武夷山市で生産される中国茶で、茶樹が山肌の風化した岩に生育しているという稀少なお茶です。中国に精通されている方が特別に仕入れて「茶肆ゆにわ」のために卸してくれているのだそうです。
「茶肆ゆにわ」にはとても優雅な空気が漂っています。
●茶肆ゆにわ http://chashi-uniwa.com/
(大阪府枚方市楠葉並木2-22-10-1F)
〜羽賀ヒカルさんとNaomiさん 対談 @茶肆ゆにわ〜
羽賀ヒカルさんとNaomiさんは、ゆにわとNaomiさんの前職との関わりがきっかけで、かれこれ10年以上の付き合いになるそうです。
羽賀ヒカルさんと、ゆにわ設立当初の様子もよく知り北極老人の手料理もいただいたことがあるというNaomiさんに「茶肆ゆにわ」にて、ざっくばらんにお話していただきました。
羽賀:(茶室から見える庭について)日本で本当に指折りの庭師の方につくっていただいたお庭です。この庭の中に四季それぞれの良さが再現されています。秋は紅葉するし、夏には夏の花が咲いたり、四季折々の良さを全部楽しめるように作られています。
Naomi:落ち着きますよね。(なつめ茶を飲んで)これもとてもおいしいですね。
なつめ茶 |
羽賀:おいしいでしょう。かなりたくさんのなつめを煮詰めて濃厚にしています。甘くてフルーティーで血流も良くなりますよ。私も夏にはとくによく飲みます。
Naomi:これを飲んだらすごく元気になりますね!
羽賀:去年かな、((株)本物研究所の)佐野社長もゆにわに来られましたね。((株)船井本社の)勝仁社長には何度もゆにわに来ていただいていますが、中でもここ「茶肆ゆにわ」をかなり気に入ってくださっています。
Naomi:「茶肆ゆにわ」は一人で来て長居される人も多いですね。本を読んだりとか、おのおの好きなように時間を過ごして。
東京に住んでいたらなかなかゆにわのごはんを食べられないですから、樟葉のゆにわ界隈には遠方からもたくさん来られているようですね。東京の白銀にゆにわのティーサロンがありますが、あちらにはお茶やお酒、スイーツはありますが、ごはんはないですから。
羽賀:大阪・樟葉まで来ていただいて、べじらーめんor社員食堂ゆにわでランチ→私の占い鑑定→パティスリーゆにわと茶肆ゆにわでデザートとお茶→御食事ゆにわでディナーを食べて帰っていただくという、これが一番おススメではありますね(笑)。フルで。
Naomi:それでお土産にはゆにわマートで何かを買って帰っていただいたら完璧ですね(笑)。
羽賀:非常に贅沢なコースではありますが(笑)。
――笑笑 Naomiさんがゆにわで一番魅力を感じるのはどんなところでしょうか?
Naomi:食が中心にあるというところでしょうか。生きることは食べること、ではないですが、「食べる」ということを何より大事にしているところでしょうか。
ミスターステップアップの方針も、「受験で合格したかったらきちんとごはんを食べなさい」というように、勉強するより何よりまずごはん、という、その考え方はすごく好きですね。
また、食にもいろいろな考え方があって、「これはダメ、あれはダメ」という規制が多いマクロビオティックなどの考え方もありますが、もちろんそれが悪いというわけではないのですが、ちょっと極端というか、バランス的にどうかなと思うところが私にはあります。
そういう食事方法はたとえば病気になった人が、病気を治すために一定期間、お肉を食べませんとかだったらわかるのですが、その病気が治った後でも、そのやり方が一番正しいと無理をしてこだわるのは、逆に執着になって、それでまた体調を崩したりする人もいると思います。そういう意味で、ゆにわさんの食事に対する考え方は柔軟ですごくバランスが取れていていいなと思います。
また、ゆにわさんですごいなと思うのは、その人の持っている気質に合った仕事をつくるということでしょうか。仕事に人を合わせるのではなく、人に仕事を合わせる、みたいな。それはきっと(ゆにわの)外だったら難しいことなのだけど、ゆにわさんではそれを実践されています。(ミスターステップアップの)卒業生が大学で学び終わった後に、社会で実践、活躍できる場をこうやって店舗を増やしたりしてつくっているのを見るとすごいなと思います。
羽賀:たとえば「パティスリーゆにわ」をつくった理由も、(生徒さんの中に)ケーキを作れる子がいたから、じゃあもうその子のためのパティスリーをつくろうという感じになってつくったわけですからね。
ゆにわのスタッフには、元塾生だった人や最初はゆにわのお客さんで、それからスタッフになった人もいますね。アルバイトさんなんかも合わせるとスタッフは100名くらいいるでしょうか。
――そうなのですね。北極老人が教え子さん達にとても慕われているのが伺えますね。ところでNaomiさんは北極老人が作られたごはんを食べたこともあるのですよね?
Naomi:一度いただいたことがありますが、(他で食べるのとは)まったくレベルが違いましたね。
北極老人の奥様が淹れられる玉露のお茶がまたすごくおいしいのです。お茶を淹れる達人なのですよね。おちょこくらいの器に淹れてきてくださって、一口二口飲むだけでお腹がいっぱいになるという……。意識がフワーっと覚醒するような感じなんですよね。あれは一気飲みはできないと思う。
羽賀:奥さんはお茶を淹れる達人ですね。中国茶の「岩茶」はどちらかというとリラックス系で、血流がよくなっていってポーっとして眠くなるようなところがあるのですが、日本茶の玉露はカーっと覚醒するような感じがありますね。
――なるほど。北極老人の奥様が淹れられるお茶はそんなにすごいんですね。
ところで羽賀さんは、これから、どういう方向に進んでいきたい、とか、夢のようなものはあるのでしょうか?
羽賀:まあ個人的なものとしては、これからも多くの本を出したいのと、会社全体としての夢は、「全国ゆにわ化計画」でしょうか。ゆにわに関わるお店を全国のいろいろなところにつくっていきたいと思っています。
そのための絶対的な条件はやっぱり人なのです。ただ“箱”を作っていけばいいという話ではなくて、ノウハウはあってもなくても、やっぱりゆにわの料理や精神をちゃんと体現できる人が必要です。そのためにはやっぱりきちんとした教育などが必要だと思っています。
――なるほど。まあ若い世代の人でもゆにわさんの考え方に共感する人は増えてきているのではないでしょうか。
羽賀:そうですね。ゆにわには私より年下のスタッフも大勢いますしね。
――時代も先行きが不透明ですから、「食」に直結する農業に興味を持つ若い人も増えているようですね。
羽賀:ゆにわでは農業も始めました。京都の綾部に田んぼを借りて、お米作りも今年から始めています。綾部にはゆにわのセミナールームもあって、受験生の合宿などもしているのですが、お米も作っています。綾部は場がとてもいいのです。
――そうなのですね。どんどんいい方向に広がっている感じですね。
Naomi:ゆにわさんには、(羽賀さんの占いで)私のパステルアート(パステルアート付きの鑑定のお申し込みは、http://hagahikaru.com/ )も活用していただいていますし、これからもいい形でお付き合いできればと思っています。
――お二人とも、今日はどうもありがとうございました。
(文責・記事中インタビュアー:藤原かおり)
《上記でご紹介以外のゆにわのお店》
★べじらーめんゆにわ: https://vegewa.com/
★社員食堂ゆにわ: https://shokudo-uniwa.com/
★ゆにわマート: http://gojigen.net/