船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
日本経済 本当はどうなってる?
2024.11.21(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:藤原 かおり

こんにちは。最近急に寒くなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか? ご体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』担当の藤原かおりです。

今月・11月20日に星の動きに大きな変化があったようです。変容性と再生をつかさどる冥王星がみずがめ座に移動し、本格的な「風の時代」が始まったようです。
実際世の中、いろいろ変化が大きいタイミングなので星の動きにも意味がある、と思えないでしょうか?
声優で占い師の富士川碧砂さんがこの星の動きについてユーチューブでわかりやすく伝えてくれていますのでよろしければご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jFms8Sgc8Cg

さて今日は、最近読んで参考になった本「日本経済 本当はどうなってる? ――生活は厳しいのに資産は世界一!?」(生島ヒロシ 岩本さゆみ著 青春出版社)をご紹介させていただきたいと思います。

経済評論家で金融コンサルタントの岩本さゆみ(沙弓)さんが今年の4月に久しぶりに出された著書で、軽快なトークの生島ヒロシさんとの対談を本にしたものなのでとても読みやすく、経済本の中では比較的わかりやすい内容だと思いました。
岩本さゆみさんのことは舩井幸雄が生前、注目して各所で紹介していましたが、基本的にはその頃と変わらない主張をされています。
「日本経済にはまだまだ底力がある」「日本はずっと対外純資産が世界一」「今でも日本は世界一のお金持ち国家」などなど、日本経済のプラスの面をしっかり主張され、気持ちが明るくなる内容です。
「日本は借金が世界一」という面ばかりが強調され、常に自信を失わせ「だから増税もやむを得ないでしょ」と誘導する報道が多い中、きめ細やかなデータに基づいた岩本さんの主張には安心でき、自信を持てるようになるものがあります。
以下にこの本の目次を転載させていただきますね。

1章:30年以上連続「対外純資産」世界一!
世界一資産がある日本で、生活が厳しいのはなぜ?

・日本の名目GDPがドイツに抜かれ、やがてインドにも・・・?
・今でも日本は世界一のお金持ち国家だった

2章:世界の経済トレンドが“新たなフェーズ”に突入!?
この物価高はいつまで続く?
円安はなぜ起こる?

・この物価高は誰のせい?
・物価高の一大要因・円安はいつまで続く?

3章:日本政府の借金、1200兆円を突破!
「国の借金は増えても大丈夫」「将来にツケを残す」実際はどうなの?

・日本政府の債務1200兆円をどう考えるか?
・どこか変だよ?日本の国債償還ルール
・一般会計+特別会計で初めてわかる、日本財政の本当のところ

4章:主要国で断トツに上昇している国民負担率!
消費税は上がるばかりで、なぜ下げられないの?

・重くなる税+社会保険料の国民負担率
・消費税、日本の常識は世界の非常識!?

5章:「100年安心」の年金制度の本当のところ
年金はこの先も大丈夫なの?
老後資金はどう確保するべき?

・日本の年金制度はいつまで安全か
・年金以外に知っておきたい、老後を豊かにする裏ワザ

6章:経済のプロたちはコレにお金をかけている!
人生100年時代、「何に」「どう」投資するのが賢いか

・老後資金は実際、いくら必要なの?
・投資するなら知っておきたい、相場の読み方・考え方
                 (転載ここまで)

とくに、所得の低い人ほど負担率が高くなる消費税をお二人とも疑問視されていて、「消費税を思い切って引き下げてみるとどれほど国内消費が活性化するか、たとえば試しに消費税を8%に戻してみてはどうか」などの意見には共感しました。
また、2023年10月に始まったインボイス制度についても言及されていて、生島さんが「インボイスは、フリーランスや中小企業には大変な負担ですよね。政治家はちゃっかり裏金を懐に入れておきながら、国民からはしっかり絞り取るんですからね(怒)。」
とコメントされていて、これには激しく共感できました。


2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
75周目:「いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?」
76周目:「元号について改めて考えてみる」
77周目:「白も、黒も。みんな違って、みんないい」
78周目:「いつか、Go To ごと」
79周目:「千島学説のびっくりするウイルスの捉え方」
80周目:「やっと読めた『裏切られた三人の天皇』」
81周目:「やっと読めた『陰謀の日』(上・下)」
82周目:「伊藤詩織さん事件の真相」
83周目:「一寸の虫の五分の魂を輝かせている鈴虫寺」
84周目:「やっと読めた『風の王国』」
85周目:「私の最近の2つの愛用品」
86周目:「日本新生」
87周目:「キャベツの可能性」
88周目:「日月神示と将棋」
89周目:「目まいがするほどショックだった本、『新版 悪魔の飽食』」
90周目:「「スパイの妻」と「新版 悪魔の飽食」」
91周目:「電力契約のプランを変えてみました」
92周目:「女のアホが世界を救う!」
93周目:「舩井幸雄の手土産」
94周目:「舩井幸雄からのメッセージ」
95周目:「「数霊REIWA」と百匹目の猿現象」
96周目:「「アイカサ」を使ってみました」
97周目:「ミステリーによく合うコーヒー」
98周目:「高島康司さんや佐藤じゅん子さんのお話をぜひ聴いてください!」
99周目:「ペリー公園と東京湾フェリー」
100周目:「「幸福な死」」
101周目:「今年やりたいこと100」
102周目:「マイノリティによるアメリカ史」
103周目:「『ゴールデンカムイ』」
104周目:「無料動画、ご視聴いただきましたか?」
105周目:「熱海で土石流が起こった本当の理由」
106周目:「防衛費拡大は本当に必要か?」
107周目:「再び原発事故が起こる前に」
108周目:「川端康成」
109周目:「河合隼雄さんの『ケルト巡り』からケルトと日本のつながりを想う」
110周目:「下田でペリーの足跡をたどってみました」
111周目:「創立20年を迎えられた本物研究所、21年目からの小さな変化とは?」
112周目:「「効率よく生きたいなら、生まれてすぐ死ねばいい」という言葉に「??」と感じ・・・」
113周目:「「喉元過ぎて熱さを忘れている」としか思えない日本の原発政策」
114周目:「Kan.さんのワークプログラムに参加して」
115周目:「間取りに違和感のある「変な家」」
116周目:「国会図書館にびっくり」
117周目:「がん・ステージ4の森永卓郎氏が命がけで伝えたいこと」
118周目:「「七号食」を試してみました」
119周目:「「古事記」をマンガで読む」
120周目:「秋の実りと米大統領選」

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