トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　関西の緊急事態宣言が解除されて後残っているのは首都圏の4都県と北海道だけになりました。賭けマージャン問題などが出てきて、安倍内閣の危機が来ていますが、ことコロナに関しては結果論かもしれませんが、上手く対処しているように思います。そろそろ失敗を認めて、政府が全世帯に配布したものではなくマスクはもう少しいいものをつけられた方がいいとは思いますが、こんなに内閣の支持率が下がるのはそうしようとしている力が働いているのかなと感じます。
　株式相場もいろいろな思惑が働いて激しく上下していますが、NYダウで2万4千ドル台、日経平均で2万円台をキープ（5月22日9時30分現在）しています。リーマンショックの時と同じように半年後に2番底が来るのかもしれませんが、当面大恐慌（金融崩壊という意味で使っています）が来るようには思えなくなってきました。やっぱりこんな時に頼りになるのは副島隆彦先生です。「もうすぐ世界恐慌」（徳間書店）は抜群に面白かったです。タイトルの世界恐慌はトランプ政権の2期目2024年前後に世界恐慌が来るという副島先生の従来のご意見を確信されたということで書かれています。
　環境が悲観的なものになってくると、それをずっと言い続けている先生の凄みが感じられます。思い出すのは4年前のトランプ大統領の当選を予言されたこと。私は大恥をかいた口ですが、当選の第一報を上海の地下鉄の中で一緒にいた中国人の人に教えてもらってびっくりしたことを昨日のように思い出します。今回のコロナ禍でほぼ間違いないと思われたトランプ大統領の再選に黄色信号が点ったという話しも出てきますので、この環境下では見逃すことができない1冊だと思います。
　副島先生と言えば、金（ゴールド）を買いなさいとずっと言い続けられています。江戸時代から続く地金取引業者のHPで価格が確認できますが、小売価格で1グラム6,600円強（5月22日9時30分現在）とずいぶん高くなっていることが分かります。副島先生に怒られそうですが、私は世の中の進む方向はマクロに見ると鉱物資源に頼る方向からの脱却に進むと思っていますが、金価格が高騰していることを考えると資産防衛という意味で言えば一番信頼できるのは副島先生だったとこのタイミングでは言えるのかもしれません。

　金と言えば、私の盟友の小川雅弘さんが日本一の個人投資家だった故・竹田和平さんの意志を受け継いでいらっしゃいます（http://www.creek.jp.net/gold/）。和平さんは、金の価格が本当に低かった頃に、金を買ったら絶対に儲かることが分かったそうです。ただ、普通に金を買っても自分の欲得以外に誰のためにもならない。それは、和平さんのポリシーに反するのでどうしようかなと考えていたのですが、そうだ金に日本を作ってくださった百尊の神々や偉人たちの彫刻をして家宝としてもってもらったらいいと思いついたそうです。
　それで和平さんは安い相場で金を買えたのでよかったのですが、当然、金を地金で買うよりも割高になるのであまり売れませんでした。そこに登場したのが小川雅弘さんで、割高なことは分かっているのに、それだけではない価値を感じる方に多くの金メダルを販売して和平さんを喜ばせました。小川さんは、自我を中心に行動しているいまの我々の社会は早晩壊れる。だから、より大きな善に従って行動する人の数が増えなければ大難が間もなくやって来る。それを何とか避けなければいけないという思いで行動しているので、そんな一見非合理的な行動に多くの人がついて行っています。
　そんな小川さんがコロナ禍のいま、一番力を入れているのが夏至の日の祈りです。多くの人が一度に祈り合わせるというのは亡くなった父が力を入れていたことでもあります（それが舩井幸雄オープンワールドを開催していた大きな動機でした）。小川さんが5月3日に発信したメッセージを載せますので、賛同される方はぜひご参加ください。申し込みフォームのURLをまず貼っておきます。

https://pro.form-mailer.jp/fms/7d641e1a191164

（引用開始）
NPO法人世界平和の祈り、並びに
世界144,000人の平和の祈り実行委員会、
会長の、小川雅弘です。

本日、お伝えをさせていただくことは
6月21日に行う最も、賛同していただきたい内容です。

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6月21日（日）に平和を祈ります！
世界144,000人の同時刻の祈り合わせ
144,000人を目指して！！
5年目のラストチャンスと思っています。
署名サイトを立ち上げましたのでどうか、ご署名をお願い申し上げます

新型コロナウイルス（COVID-19）が全世界に広がり
あたかも『第三次世界大戦』の様相を呈してきました。
全世界で250万人が感染し、17万人が亡くなっています。
(舩井注：5月21日現在感染者500万人、死者32万人を超えています）
日本全国、緊急事態宣言が発出され、『不要・不急の外出は自粛』となっています。


私たちにできること。
それは、真剣に祈る事はできます。

2020年6月21日正午と16時05分の二回
一分間の祈り合わせにご参加ください。

6月21日は、夏至そして、新月であり日食の特別な日です。

みなさん、去年の冬至の『世界同時刻の祈り』で
世界の人々との祈り合わせが『始まり』で
今回の夏至の日の祈り合わせが『終わり』になります。

今回、夏至の日は、特別な日になっています。
夏至、新月、日食とすべてが重なった
始まりの日に思えてなりません。

新型コロナウイルス（COVID-19）の終息、
世界平和と新たなる世界の幕開けを『祈って』ください。
世界144,000人の平和の祈りの正念場です。

いつまでも『平和な世界』が続き、
皆様の力を合わせ『弥勒の世』を引き寄せて参りましょう。

変わらぬご支援を改めて、お願い申し上げます。

これからも世界が平和でありますように。

2020年5月3日
（引用終了）
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