船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
銭湯にはまっています
2012.6.5(Tue)
社名:(株)船井本社
名前:間山 八月

アロハなおかです。本文とは何の関係もありませんm(_ _)m

 皆様、こんにちは。(株)船井本社の間山です。9月22日・23日に開催されます、船井幸雄オープンワールド2012(にんげんクラブ全国大会) の事務局を担当しております。
 皆様とともに大きな奇跡のうずを起こしたいと願っています。多くの方のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 最近、はまっていること。それは銭湯に行くことです。スーパー銭湯や健康ランドのような大きな施設ではなく、近所にある、東京都浴場組合所属【大人450円】の、いわゆる銭湯です。

 もともと銭湯へは幼少の頃祖母や母と行った記憶しかありませんでした。そんな私が銭湯にはまったきっかけは、家の給湯器が壊れたことに始まります。冷たい水しか出なくなってしまったのです。修理の方が来るのは2週間先とのこと。しばらく水風呂で我慢していましたが、次第に温かいお風呂が恋しくなり、(そうだ、銭湯に行こう!)とふと思い出したのでした。

 早速ネットで調べ、いくつかある銭湯の中から「北品川温泉 天神湯に行くことにしました。銭湯なんて○○年ぶりです。ドキドキしながら向かいました。

 到着してまずシックな外観にびっくりしました。私の記憶にあった銭湯とあまりに違うのです。洗練されていてとてもおしゃれ。アロマ漂う広いロビー・フローリングの床・ゆったりと流れるBGMに迎えられ、期待に胸を躍らせながら中に入ります。

 入浴料450円を払って2階のお風呂に向かいます。ここの銭湯は、おしゃれできれいなだけでなく、「黒湯」という本物の天然温泉に入れるのが特徴です。本当にお湯の色が真っ黒です。正式名称ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉とのことで、古生代からの植物が分解されて有機物とったものが、ゆっくりと地下水に溶け込んでできた天然温泉のことでした。

 久しぶりに暖かいお風呂に入って、本当にゆったり過ごしました。高い天井、広い湯船、天然温泉特有の香り。頭にタオルを乗せ、のんびりお風呂につかっていると、日頃の疲れも、水風呂に入っていたわびしさも消え、心身ともにすっかり癒されました。さらに、天然温泉のため、湯上り後の肌もしっとりつるつる、いつまでも湯冷めしません。なにより、これがたったの450円で堪能できるのです。ドライヤーも完備。広い洗面スペースでのんびり髪を乾かし、ロビーに下りると銭湯定番(?)のフルーツ牛乳でのどを潤した頃にはもうすっかり銭湯のとりこになってしまいました。

 それからは、週末になると近所の銭湯に行くのが楽しみになってしまいました。なんとも言えない開放感と日頃の疲れが癒され、リフレッシュされる気分は言葉では言い表せない最高のひとときです。たとえば、武蔵小山温泉の清水湯は、黒湯と黄金の湯の2つの天然温泉に露天風呂まで完備で、特に黄金の湯は療養泉として認定された貴重な温泉だそうで、たった450円でこんないい思いをしていいのか、とまで思ってしまうほど満足できます。 湯上りの生ビールを目当てに来ているお客様も多そうです。他にも珍しい食堂完備の戸越銀座温泉や、昔の銭湯の建物をそのまま生かしてリニュアルした新生湯など、特徴ある個性的な銭湯が実に多くあります。上映中の映画『テルマエ・ロマエ』でも日本の伝統的な銭湯が出てきましたが、幼少の頃に行った銭湯がいまだに現役で頑張っているような、味わい深い老舗の銭湯も多くあります。
(東京都浴場組合:http://1010.or.jp/index.php

 今週末は、ぜひ近所の銭湯に行ってみてはいかがでしょうか。大きなお風呂にゆったりつかり、のんびりした時間を過ごしたら、日頃の疲れも癒され心身ともにリフレッシュされることと思います。私のおすすめです。


7周目:「小さな命と向き合うこと」
8周目:「おかと高江洲先生」
9周目:「墓参りについて」
10周目:「健康って本当にありがたい」

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