船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
モノを捨てよ世界へ出よう
2019.9.4(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:藤原 かおり

 皆さまこんにちは。『舩井幸雄.com』&『新・舩井メールクラブ』担当の藤原かおりです。
 夏の暑さも少しずつやわらぎ、月が美しい季節になってきました。
 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 さて最近、高城剛さん著の『モノを捨てよ世界へ出よう』(宝島社)という本を読みました。
 昨今、たまに耳にする“グリーンラッシュ”という言葉。感度の高い人たちの間ではグリーンラッシュはいま、大注目になっているそうです。ゴールドラッシュ、シリコンラッシュに次いでグリーンラッシュが来る……ということで、グリーン、すなわち大麻ビジネスが大注目なのだそうです。もちろんその対象は、日本でも合法であるCBDを中心とした製品輸入販売などになると思うのですが、このグリーンラッシュを盛り上げている中心的な人物のお一人が高城剛さんということで興味が沸き、高城さんの本の中で読みやすそうなものを選んで読んでみました。
 2012年に書かれたこの本(文庫本)の紹介文は以下のとおりです。

グローバル化が進んだ現在、いまや海外で生活するのは近所に引っ越しするのと同じくらいカンタンだ!
一年のほとんどを海外で生活する高城剛が、オススメの都市や海外生活サバイバル術、目的別に選んだ学校、さらには混迷の時代を生き抜くための秘訣を伝授!未来に不安を感じている方や、留学をお考えの方にぜひともオススメしたい1冊です。さあ、世界へ引っ越そう!


 高城さんはこの本の中で、「世界のいくつかの国で会社を経営し、そこで映像や音楽を作ったり文章を書き、メディア関連企業や環境と観光業の仕事を請け負ったりしている。年間30ヵ国以上は訪れているだろうか。これまでの総移動距離は地球100周はゆうに超えているだろう」と語られるほど、(私にとっては)驚異的な生活をしていらっしゃいます。
 しかし別に日本が嫌いで日本から出たわけではなく、一旦日本を出て外から日本を見ることで得られる新しい視野、新しい自分、新しい世界をもう一度自分で冷静に見直すことの大切さを訴え、何よりたとえ短期間であっても実際に行動を起こし、日本を出てみることが重要だ、と強調しています。

 私も今年のGWに、二泊三日の短い期間ではありましたが、初めて韓国(ソウル)に行ってきました。実際に訪れるまで、韓国は「近くて遠い国」というイメージがあり、反日感情がすごいのではないか、韓国人は無表情な人が多いのではないか、言葉はまったく通じないのではないか、というような(いまとなっては)偏見が多々ありました。でも実際に行ってみると、まず風景が日本とほとんど変わらず、ソウル駅など外観は東京駅にそっくりでビックリしました。道行く人もフレンドリーで、お店やホテルでは日本語ができる人がたいていいて、売っている物もほとんど日本と同じようなもので、一気に親しみが沸きました。
 また日本人と同じように清潔好きなのか、スーパーに売られている野菜やお肉などの生鮮食品が日本のようにきれいにパッケージされていて、こんな国には海外で初めて出会いました。
 「なんだ、韓国って、近くて実際近い国だったのね」と、韓国の印象が私の中でグンと上がって帰国しました。

 それなのに、ここ数ヵ月でにわかに現在のように日韓関係がかつてないほど劣悪になってきたのは残念でなりません。
 もちろん、長い歴史から来るお互いの利害関係、感情のもつれなどは無きにしもあらず、なのかもしれません。でも、、、日本と韓国、本音ではわりと気が合う国同士だよね? と思わずにはいられませんでした。ともあれ、世界の平和を祈るばかりです!


2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」

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