船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
経済、経営、金融、投資は「先行指標」を見て動くのが鉄則!?
2019.10.18(Fri)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:佐々木 信一

皆さんこんにちは。

私は本物研究所で「生活防衛の教室」という経済番組を担当しております。

今回は、前回ご紹介した【世の中にある「誤った常識」】のその後に続く箇所が、番組内にございましたのでご紹介させていただきます。


今週15日(火)に収録、配信いたしました「生活防衛の教室」【日米の株価急反発は「米中休戦」が理由なのか?】というタイトルからでございます。


ここ数日、日経平均株価をはじめ、ダウ平均株価が上昇しています。
新聞、ニュースではこの要因に関して「米中貿易摩擦」や「イギリスのブレグジット」に関する好転を理由と報道しておりますが、果たしてそうなのでしょうか?

塚澤先生は、その本当の理由を紹介するため、まず10月12日の日経新聞夕刊に『米中休戦、年末高に期待感』を引用されました。

以下引用

『中国による農産物の輸入拡大と引き換えに、米国が15日に実施予定だった対中関税第1〜3弾の関税率引き上げを見送るという部分合意でさえも株価の押し上げ要因になると市場は捉えた。追加関税の応酬による米中の実体経済の悪化が一段と進む最悪のケースが避けられたためだ。』(引用:2019/10/12日経夕刊)


この記事から塚澤先生は、

要因ではなく、あくまでも「きっかけ」に過ぎないとおっしゃいます。
上がるべき本当の要因が別にあって、たまたまその時期に、ちょっとした「良いニュース」があると上がるのだそうです。

その一方で、「良いニュース」が出ても下がってしまう局面もあります。そのような場合は、「好材料は、すでに織り込み済み」といって都合のよい表現をするのです。

ということは、目先のニュース、報道を追いかけて行っても、常に後追いとなってしまうと言えると思います。


それでは、本当に上がった理由はなんでしょうか?

それは、前回のコラムでもご紹介いたしました、8月26日に起こった「逆イールド」
つまり、アメリカの「長短金利差の縮まり・逆転」だそうなのです。
その影響が、1ヶ月から1ヶ月半くらいたった今に起こっているということです。


そうしますと、現在は長短金利差が「拡大」してきていますので、今後、1ヶ月から1ヶ月半くらいズレて、その影響が「急落」という形で表れてくるということです。

つまり、本当の理由はイールドの縮小(長短金利差の縮小・逆転)であり、この「長短金利差」が「先行指標」となって、今後起こりうる動きを現しているのです。

経済や金融、投資をしていくうえでは「先行指標のデータが必要」と、強くおっしゃっておりました。


塚澤健二先生はこのような「先行指標」を多種多様にそろえていらっしゃいます。

その先行指標を必要としていらっしゃる方は、ぜひ「生活防衛の教室」の詳細ページをご覧ください。

また、塚澤氏の著書『いま持っている株は手放しなさい!』
でもその一部が紹介されておりますので、ぜひこちらも取り寄せてみてはいかがでしょうか?

今回も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」
21周目:「『未来への言霊』読んで感じたこと」
22周目:「電磁波をコントロールしてより健康になる!?」
23周目:「「現場力」アップの秘訣!?」
24周目:「自然との一体化」
25周目:「「姿勢」の大切さ」
26周目:「カラダのメンテナンス」
27周目:「意識進化のための高速学習装置」
28周目:「つながり」
29周目:「薬の裏側!?」
30周目:「ジク」
31周目:「人のつながり」
32周目:「ふるさと」
33周目:「地磁気」
34周目:「本当の自分を見つける方法」
35周目:「腸内の新情報!?」
36周目:「3つの“首”をあたためる」
37周目:「陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!」
38周目:「お互いの「違い」を理解しあうパートナーシップ」
39周目:「舩井幸雄記念館 桐の家を訪れて」
40周目:「問題の根源にあるもの、見ていますか?」
41周目:「「天の理」への道」
42周目:「「一酸化窒素」が健康のカギ!?」
43周目:「インフルエンザにご用心!」
44周目:「自律神経のバランスは“食事”から!?」
45周目:「生きづらさを抱えている、あなたへ…」
46周目:「「カタカムナ」は現代の科学を超えた『素粒子』レベルの「超科学」!?」
47周目:「「波動」は「科学」だった!」
48周目:「「観光」とは「光」を「観る」こと」
49周目:「生命情報 伝達 記憶 技術ってなんですか?」
50周目:「「内面」を変えるためにはまず「外見」から?」
51周目:「自然と自然につながること・・・」
52周目:「「見えない世界」と「見える世界」をつなぐ『時空変換の技』」
53周目:「「逆転の成功法則」とは?」
54周目:「「AI」時代の到来か!?」
55周目:「世界経済の先読みができる「先行指標」とは?」
56周目:「すべては現象に現れている!」
57周目:「必死で生きてきたからこそ “わかった” 『人間関係』や『お金』の『本質』」
58周目:「「潜在意識」との付き合い方」
59周目:「起こりうる「創造的破壊」に対する「しなやか」な対応」
60周目:「「人生100年時代」を迎えるための心がけと準備、そして近未来予測について・・・」
61周目:「AIの台頭は脅威なのか?」
62周目:「まずは存在を知り、その働きを知りその目的に生きること」
63周目:「水面下で起こっている“事実”を「客観的に分析」する視点を身につける」
64周目:「終身雇用が崩壊しつつある今、サラリーマンが生き残るための条件とは?」
65周目:「古代文字(神代文字)からみえた最先端技術」
66周目:「時代の『変化点』に『事前に気づく』方法とは?」
67周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」
68周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」
69周目:「世の中にある「誤った常識」について」

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