船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う
2020.1.15(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日もお読みくださり有難うございます。
今日からこの社員コラムは73周目を迎えます。いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。

また、私は今年最初の投稿となりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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今の季節 新暦1月15日〜1月19日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)は、『小寒(しょうかん)』 
「寒の入り」ともいわれ、これから更に寒さが厳しくなるころ。
小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といい、この寒さが明けると立春、すなわち陰暦の新年になります。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●1/5〜1/9頃は初候:『芹乃栄(せりすなわちさかう)』 
芹が、冷たい水辺 一か所に、競り合って生えていることから「セリ」という名前になりました。
●1/10〜1/14頃は次候:『水泉動(しみず あたたかさをふくむ)』
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。春に向けて、少しずつ動き出しています。
●1/15〜1/19頃は末侯:『雉始雊(きじはじめてなく)』
雉が鳴き始めるころ。雄が雌への求愛のしるしとして「ケーン、ケーン」と甲高い声で鳴きます。

旬の花は『蝋梅』、木は『柊』、行事は『十日戎』七福神の一人である「戎神」を奉る、年初めのお祭りです。参拝者は笹に小判や米俵などの縁起物をつけ、商売繁盛を願います。また、福を集める熊手やざるなども売られています。
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前回の投稿は冬至の時期で「今年こそ南瓜を煮て、柚子湯に入るぞ」と宣言しましたが、お陰様で実現でき、さらに新年に入ってからは七草粥までも実現させることができました。
祭事を気にすることができる、ということは、豊かさのひとつの目安であるように感じる私は、こまごまと支度をしているとき、本当に嬉しく幸せに思いました。祭事は毎月ありますから、結構な頻度で楽しみがあることになります。

蝋梅も、柊も大好きな花と木ですが、十日戎には行ったことがありません。今年は、こうした行事にも参加していこう!と考えています。 
皆様にとって祭事は、どんな位置づけになっていらっしゃるでしょうか。


さて今月のザ・フナイのキーワードは「考える私 から 感じる私へ」。
 
独身時代の私は、理論的に考えるよりは、面白そう!と感じるほうへ動く人間でした。 私は大学では文系で、教授の手伝いで文書を作る程度しかコンピュータに触れたことがなかったのに(しかも人差し指だけでキーボード、というレベル)、「毎日感動がある」と聞いて、コンピュータソフトウエア開発の会社へプログラマ採用で新卒入社しました。 友人たちは「(理論的に考えれば)理系でもなくコンピュータの知識もゼロなのに、信じられない!」と呆れていましたが、結局「楽しい、好き」で選んだ仕事でしたから、ゼロからのスタートの苦労も楽しさの一つで、ソフトウエア開発業務へどんどんのめりこんでいきました。
やがて仕事ができるようになってくれば来るほど、文系出身の私が、理系大学院卒という方々と、どうやったら一緒に仕事をしていけるだろうか、生き残れるだろうか考えて、ならば当時貿易黒字だったアメリカはシリコンバレーへ乗り込んで、技術も英語ももぎ取って来よう!と考えて準備を始めたり、親からすると「きちんと地に足をつけた考え」ができない娘でした。

そんな私が、結婚して子供を産むことになり、「母としての自覚を持とう。今までみたいな、“感覚”で生きるのではなくて、“ちゃんと考える人間”になろう」と思ったのが間違いでした。
それまで、運だけで生きてきたと言っても過言ではないような楽しい人生が、驚く勢いで転がりおち始め、なんとかしようと一所懸命考えれば考えるほど、ダメになっていき、本当に二進も三進も行かなくなってしまいました。

もがきにもがいた10年でしたが、はたと、そうだ頭で考えるのではなくて、もっと感じよう、感じていた時は何でもうまくいっていた、と気付いたのです。

これはたぶん一度死んだ状態、運だけで生きてきたというのはシンクロニシティ。。。あっ、詳しくは、是非、ザ・フナイ2020年2月号(Vol.148)をご覧くださいね!

ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。

ザ・フナイ 2020年2月号(vol.148)
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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」

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