船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
冬の楽しみ (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2010.12.22(Wed)
社名:(株)船井メディア 『Just』編集部
名前:渋沢 清夏

 冬場になると切り花が長持ちをするため、部屋の中のお花率が平常の2.5倍くらいアップしております。
 台所に、洗面所に、お部屋のあちこちに、といたるところにお花があると、なんとなく贅沢な気持ちになりますね。
 お花屋さんでお花を購入するときに、何色のお花を選ぶのかで、ちょっとした今の自分の現状判断にもなるので、家に持ち帰り冷たい水に手をさらしながら、しんとした気持ちで花瓶やグラスにお花を活けているときはちょっと面白いです。
 「疲れ気味なのかな〜」
 「元気がほしいのかもしれない」
 「うきうきしている」
 なんて思いながら、ひとつひとつを活けていきます。

 冬場の楽しみのひとつが、お部屋を色とりどりのお花で飾ることです。
 ほかにも、寒さにめっぽう弱い身といたしましては、へこみがち、籠りがちになってしまうので、ちょこちょこ心が華やぐようなことを意識的にするように心がけております。

 そんな中のひとつに、「詩の朗読」があります。

 もうそろそろ眠ろう!と布団に入る前に、詩集を手にして、ただそれを読むだけです。適当に気になったページを開き、あとは気の向くままに、気の向くものをただただ声を出して読んでいきます。
 ちっとも上手に読めませんし、すぐにつっかえたり、漢字が読めなかったり、言葉の意味がわからなかったりします。けれどもとりあえず、そういうことを調べるのは翌朝に持ち越して、ただただ言葉に耳を澄ませます。
 初めはざわざわしていた心も、あらあら不思議!と自然に静まっていきます。
 夜のとばりが部屋にも舞い降りてくるかのような感じです。

 また、行間の、余白というものの美しさをわたしは初めて知りました。
 内容だけでなく、目も楽しませてくれる詩集!
 夜の時間が長いこの季節、ぜひ、一度お試しになることをお勧めします!!
 でも、なぜか最近は「落語」の音読にも病みつきになっております・・・
 こちらは軽妙でぽろぽろと次の言葉が、次を知らないにも関わらず読めて出てくるような感じがたまらなくいいです。

 師走という言葉だけで意味もなくそわそわしておりますが、皆さまくれぐれも体調など崩さずに、素敵な年末、年始をお過ごしくださいませ。


23周目:「なんとなく、それとなく (テーマ:私が日々思ふこと)」
24周目:「春宵十話 (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」
25周目:「沖縄考 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
26周目:「眠れぬ夜の過ごし方 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
27周目:「年若き男子に読んでほしい1冊 (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」
28周目:「孤独のチカラ (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」

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