
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

(株)船井メディア主催の「ヒューマンカレッジ」の今年さいごの講演を9月24日に品川プリンスホテルで行ないました(来年度前期は1月〜6月に同ホテルで行なう予定です)。定員200人の超満員の会場で、「いま一番大事なこと」という主題で話しました。そのポイントは以下のとおりです。
T 大事な正しい情報を知ろう
(1) 9月11日の総選挙の結果は、自公与党の当選者327人、野党153人。しかし郵政民営化賛成候補者の総得票数3389万7275票に対して、反対候補者の総得票数は3419万4372票。(日本国民の総意は郵政民営化絶対賛成ではなかった)。このことは各マスメディアは知っていたが報じたのは9月16日の「日刊ゲンダイ」だけ。
(2) 日本はアメリカの属国(アメリカ大使館の日本語ホームページを読もう)。最近の日本の大事な政治的なことは、アメリカ大使館の日本語ホームページの「年次改革要望書」を読めば、そのとおり実行されていることが分る。
(3) 『人は生まれ変わる』(拙著 2005年5月、ダイヤモンド社刊参照)
(4) 地球の「アセンション」は近いと思われる。(拙著『にんげん』=今月ビジネス社刊参照)
(5) 人の意識は、人や物に強く影響を与える。(拙著『にんげん』参照)
(6) 易や占星術は、いまのところ当るが、10年くらい後には当らなくなる可能性が大。(『にんげん』参照)
(7) 「健康のコツ」と「つくコツ」を知ろう。
U 健康な、つく人生を送ろう
(1)健康のコツ
@ カラダは、ほどほどに活用する。
A ストレスをなるべく減らす(気にしない。こだわらない方がよい)。
B 歯、脊椎を正常に(両手ふり運動のバージョンTとバージョンUを実践する)。
C 姿勢を正しく。 (同上)
(2)つくコツ
@ 健康である。
A つくコトバを使い、つかないコトバは使わない(五日市剛さんの「ありがとう」「感謝します」など)。
B 正しく生きる。
(これらは、拙著『にんげん』に詳述してある)
・ ・・・・・・以上のとおりです。
ぜひ読者も健康なつく人生を送ってください。
=以上=

2005.10.28:【先週のびっくりより】情報断絶しても大丈夫なようだ
2005.10.26:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】「すなお」に「よく働く人」がもっともすばらしい
2005.10.24:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年10月16日〜10月22日)の主な行動と主として感じたこと
2005.10.21:【先週のびっくりより】船井幸雄OPEN-WORLDは、今回でさいごにします
2005.10.19:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】イヤシロチ
2005.10.17:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年10月9日〜10月15日)の主な行動と主として感じたこと
2005.10.14:【先週のびっくりより】「船井オープンワールド」についての『不思議研究所』のホームページ
2005.10.12:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】人を育てる、自分を育てる
2005.10.10:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年10月2日〜10月8日)の主な行動と主として感じたこと
2005.10.07:【先週のびっくりより】政木和三著『精神エネルギー』で、びっくり
2005.10.05:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】いま一番大事なこと
2005.10.03:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年9月25日〜10月1日)の主な行動と主として感じたこと

ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

