トップが語る、「いま、伝えたいこと」
エハン・デラヴィさんが訳したDAVID HAWKINS博士の著書『パワーか、フォースか』(原題は『POWER VS FORCE 』、2004年9月 三五館刊)は、私が心から推薦した本です。
内容が少しむつかしいのですが、「人間のレベルを測る科学」として有識者間では有名になりました。
同書では、キネシオロジーテストで、いろんなもののレベルが測れることを説明し、その手法を記しています。
そのレベルは1〜1000まであり、たとえば「意識のmap」としてつぎのような数字が上っています(右の表を参照)。
1月の本物研究会で、エハン・デラヴィさんを講師に招き、キネシオロジーテストのやり方をきき、実際、いろんな人や物のレベルを測ってみました。
地球人の平均は203。しかし日本人の平均は608、ブッシュ政権の閣僚の平均が90などの数値が出てきて会員はこのテストに非常に興味を持ちました。
ところで、このDAVID HAWKINS博士の近著『TRUTH VS FAISEFOD』によりますと、次のような人々の測定値が出ています。ちょっとみてください。
ヒットラー 40 オサマビンラディン 40 レーニン 80
スターリン 90 ナポレオン 175 ルーズベルト 499
チャーチル 510
これらの政治家の数値の他、さらに次のような人たちの数値も出ていました。
(ヘンリーフォード):380 (J.P.モルガン):420
(デールカーネギー):425 (ジョージ・ワシントン):435
(モンテスキュー):435 ダーウィン:450
(アダム・スミス):455 (シューベルト):460
(シェークスピア):465 (ゲーテ):465 (ドストエフスキー):465
(エジソン):470 (スピノザ):480 (ハイドン):490
(鉄鋼王カーネギー):490 アインシュタイン:499
ニュートン:499 フロイト:499 ジェームズ・アレン:505
デヴィッドボーム:505 (ダンテ):505 ユング:520
バッハ:530 (モーツァルト):540 (ソクラテス):540
(老子):610 マザーテレサ:710 道元:740
ガンジー:760 釈迦:1000 イエスキリスト:1000
私はこの数値をみて、DAVID博士の「思い」が入っているようだと思って、この本を読んだのですが、「キネシオロジーテスト」は、使い方を誤らねば超有効だと思いました。
ぜひエハンさんに聞くか、『パワーか、フォースか』を読み読者の皆さんもいろんなことについて実験をしてください。
すばらしい尺度としていろいろ活用できると思います。
なお、エハン・デラヴィさんの会社、マラサナ・ジャパンの電話は079−563−6610 FAXは079−563−6618です。
ともかく、普通の場合、このテストは、それをやる人の心やカラダの本音の声を答えてくれます。それはエゴの入った声で、他者とはちがう数値が出るように思うのです。
しかし、各自が自分の心臓に聞くと、他者と同じ答えが出るようです。
この辺のことは、いま実験中ですが、ともあれ、各自で自分の心とカラダの声をきいてみてください。これは参考になります。(このことについて2月3日のこのホームページで私の具体例を報告します。)
=以上=
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