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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2012年4月23日
楽しいお手紙

 このHPで毎週情報を発信しているからか、よく本を出すゆえか、私のところへは毎日100通をこえるお手紙やメール、FAXなどがとびこんできます。うれしいことです。しかし大変なのです。メールなど、読み切れません。
 特に新刊本を出したあと、たとえば3月末に『船井幸雄の大遺言』(青萠堂刊)が書店に並びました。また、『4つの超常識対談』(4月17日に書店に並びました)は、飛鳥昭雄さんとの対談本で、実に楽しい本です。飛鳥さんと私の博識ぶり(?)に多くの読者はびっくりされたようです。学研パブリッシングから発刊されました。
 よろしければ御一読ください。
 このように新刊本を出しますと、多くの感想や質問がとびこんできます。
 私は筆まめで、返事をよく出す方なのですが、それでも物理的制約があるので、1日に多くとも20通が限界です。多くの方には、やむを得ず不義理をしています。とはいえ、必ず、すぐ返事を書くお手紙もあります。
 どんなお手紙をちょうだいすると必ず返事を出すか……ということで、きょうは、最近ちょうだいした2人の古くからの友人のお手紙をここに紹介しようと思います。
 そのうちの一通は4月11日に届いたもので、矢部栄次さんからのものです。
 彼の了解を得ていますので、そのまま紹介いたします。
 矢部さんは、すばらしい発明家で、謙虚な、付きあう人を必ず引きつけるお人がらです。まず御一読ください。

 今年も桜が今満開で良い季節となりました。お久し振りです。三重県のアースラブニッポンの矢部栄次でございます。その後いかがお過しですか。今日は船井先生のお孫さんのことを30年来の親友から聞きペンを取らせて頂きました。ハワイ高一年生の坂倉竜(りゅう)君というのは私の友人(鮒田章さんといいます)の孫にあたる人で、1年に2〜3回日本に帰って来て祖父母を喜ばせてくれております。先日、竜君のお母さんと一緒に日本(伊勢市内)に帰ってきた時に船井先生のお孫さんと友達で、しかもとても仲良しにさせてもらっているとの事でした。私共もそして友人の鮒田さんも驚き、お手紙を差し上げる次第です。
 坂倉竜君は英語を覚えてからハワイに渡り、ハワイの学校で学んでいると云う訳です。祖父母とは電話でコミュニケーションを取り合い、実に厚い愛情で結ばれています。私の友人の鮒田さん夫妻もお人柄が申し分ない方ですし、竜君も素晴らしい人ですので安心して下さい。
 先生と初めてお逢いしてから、例の人間塾、イヤシロチにアースラブ技術のことを紹介して頂き、沢山の問合せがあり、改めて船井先生の社会への影響力に敬服致しております。あれから時が流れ、いくつかの新技術が生れた中で今とても社会貢献が出来る技術が、水洗式トイレなのに水を外部に排出することのないトイレを開発しました。東北の被災地をはじめ、各地に無臭トイレ事業を展開する準備を進めております。といいましても、当社は分解資材の例の土を生産する役目で、入れ物はトイレ関係の業者に進めてもらっております。もし新しい技術の紹介をする機会がありましたら、講演でも本の出版の時にでも、日本の国民の皆様に知らせてあげて下さい。
 詳しいことは又お知らせ致します。取り急ぎ乱文にて失礼いたします。

三重県度会町上久具1579−15
矢部栄次 0596−62−0015(矢部さんのお手紙の転載ここまで)


 もちろん私はすぐ、彼のお手紙の2倍くらいの量の返事を送りました。

 もう一人は、私の30年来の親友の有名な経営者の今西恭晟さんからのお手紙です。
 こちらは4月15日に彼の新著『魂に響く108の言葉』(5月、プロセスコンサルティング刊)とともに、私の近著『船井幸雄の大遺言』『素晴らしき真言(マントラ)』(ともに青萠堂刊)の両書の感想を主として書いてきてくれたものです。
 こちらもすぐに返事を書き、きょう、「このHPに載せますよ」とも書いておきましたので、そのままお手紙を紹介いたします。

早速「船井幸雄の大遺言」拝読。
私と縁のあることが次々とあり、ご縁を深く感じます。
私の父は事業かたわら満州の神社で神主を務めており、神主の装束姿の写真が残っております。
「松原市」現在、八千坪と三千坪の開発計画を商工会議所から相談を受けております。
「両手振り運動」昔に船井先生から教えて頂き、毎朝実行しています。
「大麻取締法運動」(私の知人がこの運動をしています)
「旧制高校の復活」リーダーと人格者の養成。
「一二三祝詞」実行しております。(効果あり)
「素晴らしき真言」を聞くと最初から
「一二三祝詞」の詳しい解説(天外伺朗氏の共時性、を感じます)
「幣立神宮」の春木宮司は親しく、五年に一回の世界の祭典にも招待されました。
「日月神示」(友人に詳しい人がいます)
「古村豊治氏のフーチ」、私も少し研修を受けております。
「携帯」、「パソコン」のこと
「肥田式強健術」(毎朝実行しております)
五井昌久先生の「世界人類が平和でありますように」、毎朝朝礼で唱和しております。
「神はその人の器に応じて苦しみを与える、耐えられない苦しみは与えられない」とのくだりがありますが、私はスティーブ・ジョブス氏の大病、徳田虎雄氏の難病。
船井幸雄氏の難病は船井幸雄先生を尊敬し、敬愛する人も多いが、ぶらさがり、欲深い人が多く、足を引っ張り、そのことが今回の病気の原因ではないかと分析します。
この原因を取り払うことができればと研究。
「中村天風 イブキ法」は如何でしょうか。
「出口王仁三郎展」先日、大阪で展示会があり出席。
「がんの特効薬は発見済みだ」はがんと糖尿病の友人に、早速、買入れプレゼントしました。
旧制一高と旧制三高寮歌
「嗚呼王杯に花うけて」「紅萌ゆる丘の花」今も口ずさんでいます。
「ホ・オポノポノ」(毎朝、称えています)
人材づくりは「自由」、「大志」と「正しい哲学」、
「睡りにくい」ことについて、中川昌蔵先生の「究極の祈り」のテープ(朝用夕用)はお持ちですか。
これを聞くとすぐに眠れます。手元に無ければ私にご指示賜ればお送りさせて頂きます。
日本人の大事なこと、又、一つ目は「もっと働き節約すること」「無駄なことはやめよう」「理屈は口で話すもの、道理は心で話すもの」「おおきに」「ほんまにおおきに」

二冊とも大変有益でした。
                「ほんまおおきに」   感謝

                               平成二十四年四月七日
                                     今西恭晟
船井幸雄先生
硯北(今西さんのお手紙転載ここまで)


 今西さんの新著には、私に教えられたというコトバも載っており、恐縮しましたが、ともかく功なり、名経営者として、有名な彼の真骨頂がこのお手紙からも分ります。
 手紙というのは、少なくとも、この矢部さんや今西さんのお手紙のように、楽しい、しかも有意義で、すぐに返事を書きたくなるようなものであるべきだと私は思っています。楽しい手紙を出そうではありませんか。
 そういう意味で、「私も、このようなお手紙をちょうだいした時は、すぐに心をこめて返事を書きますよ」と、皆さんに知っていただきたく、あえてお2人のお手紙を公開させていただきました。
 これでもって、私の言いたいことを、ぜひお汲みとりください。よろしく。
                                           =以上=

バックナンバー
2012.04.30:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】4つの超常識対談
2012.04.23:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】楽しいお手紙
2012.04.16:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】「日本経済新聞」と「要注意人物」
2012.04.09:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】興味を持って直感力をつけよう。予測も対処法も正しく分る。
2012.04.02:【いま、もっとも伝えたいこと(知らせたいこと)】最近、読んで参考になった本
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