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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2015年7月20日
子どもの遺伝子スイッチオン (※舩井勝仁執筆)

 10月に開催される「舩井フォーラム2015」を7月31日(金)までにお申込みいただいた方から先着300名様に、「A-rayウォーター」2リットルを差し上げるというキャンペーンをやっています。
 このお水は、俳優の榎木孝明さんが30日間の不食期間中に飲んでおられたものです。榎木さんがFACEBOOKに書かれた途端、格段に検索数が上がったそうです。

 高知県の、坂本龍馬の初恋の女性 平井加尾が晩年に住んでいたと言われている加尾の庭の裏山にある來の森に湧き出たお水で、気功の荒井義雄先生が今まで見てきた聖水の中で最高の波動だとおっしゃっています。1日だけのプチデトックスに、このお水で試されるのは良いと思います。【A-rayウォーターの詳細はこちら】 【キャンペーンの詳細はこちら】をご覧ください。

 さらに、早得キャンペーンとして「舩井フォーラム2015」のチケットは8月31日(月)までにご購入いただきますと3,000円割引になりますので、ぜひお早めにご購入いただければと思います。

 話は変わりますが、中学生の自殺など、絶えることない若い人の悲しいニュースに子供を持つ一父親として考えさせられることが多い日々です。村上和雄先生の『生命(いのち)の暗号〜あなたの遺伝子が目覚めるとき』(サンマーク出版)は何回も読み返している愛読書ですが、会社の書棚にあった『子どもの遺伝子スイッチ・オン!〜眠っている無限の可能性を引き出す方法』(新学舎)という本が目に留まりました。
 『遺伝子研究の権威が語る新しい子育て論』である本書を出版している新学社は小中学生向けの教材を販売している老舗の出版社ですが、この会社に知り合いがおり、本書の企画段階から相談を受けていた懐かしい本です。
 改めて読み返してみると、「落ちこぼれなど一人もいない」という項目に目がいきました。少し本文を引用します。

(引用開始)

 赤ちゃんが両親から受け取る遺伝子の組み合わせは、約70兆通りにもなります。受精児に父親と母親の遺伝子が混ぜ合わさって、赤ちゃんへと渡されます。このとき、ペアになっている遺伝子のうち、もし一方の遺伝子が傷ついたとしても、もう一方の遺伝子をお手本にして、正常な働きをするように修正されるのです。
 さらに、両方の遺伝子が傷ついた場合に備えて、遺伝子の一部を互いに入れ替える『遺伝子の組み換え』という仕組みも用意されています。
 こうして、良い組み合わせの細胞だけが生存競争に打ち勝って、生き残るようになっているのです。だからこの世に生まれてきた子どもは、すでに生存競争に打ち勝ってきた素晴らしい勝者であると言えます。このようにすべての子どもの中に生命の神秘や遺伝子の素晴らしさが存在し、だれもがほとんど無限と言うべき可能性を隠し持っています。よく「子どもはみな、すごい能力の持ち主だよ」と言いますが、これは決してなぐさめの言葉などではありません。
(『子どもの遺伝子スイッチオン!〜眠っている無限の可能性を引き出す方法』53ページ)

(引用終了)


 夢や将来に希望を持てない子どもが増えていると聞きます。「勝ち組、負け組」という言葉に振り回されている若者も多いそうです。もちろん我々の時代においても、多感な時期「なんでこんな苦しい思いをして生きているのだろう」と(深刻さの度合いに個人差はあるでしょうが)1度は考えたことはあったと思います。しかし、お父さんお母さんが小さいころから、上記のような話を繰り返し子どもにしていれば、自分の中にある「内なる力」を信じ、知らず知らずのうちに「自己肯定感」がめばえてくるのではないでしょうか。また村上先生は、感謝の気持ちと良い言葉を意識することで遺伝子がONになることも繰り返し説いておられます。

 父舩井幸雄も生涯をかけて人間学を研究しましたが、村上先生との出会いでよりその研究が的を射ていたと確信が深まったようです。世にたくさん精神世界や自己啓発の本は出ていますが、生命の原理原則を知りつつ、見えないものを見る力を養うという意味ではそれらの本と一線を画している村上和雄先生の本は一生読み返していきたいと思っています。
 村上先生は超一流の科学者であり、もしかしたらノーベル賞を取られてもおかしくないだけの業績をあげておられます。父とは20年ぐらい前に知り合いになって、父が実質的に『生命の暗号』をプロデュースして一般の人向けの本を出されるようになりました。
 まだ、村上先生と知り合ってまもなくの頃だったのですが、「本当は舩井先生とお付き合いしてこのような一般の方向けの本を出すのは科学者としてのキャリアを考えるとマイナスなんだ。でも、私は科学者として知った素晴らしい遺伝子の奇跡をより多くの人に知ってもらいたいんだ。だから、科学者としてのキャリアを犠牲にしてもいいと思って、舩井先生とお付き合いをして本を書いたんだよ」と教えていただいたことがあります。

 村上先生のご決断のおかげで、多くの人が私たちは生きているだけで奇跡的であり、だからみんな素晴らしいということを知ることができました。もっともっと多くの人がこのことを知って、自分の命や他人の命を大事にして輝いて生きていけるようになりたいものだと思っています。
                                           =以上=

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