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購入した龍の水晶 |
日米の株価が絶好調です。ミセスワタナベ(元来はFXでプロからみると思わぬ売買をする個人投資家のことを指していましたが、いまでは日本人個人投資家のことを女性に限らず、このように呼ぶようです)は、日本の株式相場に対して懐疑的だったので売りポジションを持っていましたが、ついに耐えられなくなって損失を出しても売りポジションを手終うために買いを入れるようになったようです。そして、それが11月1日と2日の日経平均の合計500円以上の上げにつながったようです。
どうも、個人投資家が海外のヘッジファンドのいいターゲットになってしまったようで、今度はミセスワタナベの買いに利益確定売りをぶつけて二重に儲けを出す構図になっていて、あまり成績のよくない昨今のヘッジファンドにとって、ありがたい存在になってしまったようです。目先はやられてしまったのかもしれませんが、大きな目で見るとちょっといまの株価は割高だという見解は間違えていないと思いますので、リスクを分散しながら賢い投資を続けていただければと思います。
FRBの時期議長には弁護士のジェローム・パウエル氏(64)の昇格で決まりのようです。イエレン議長と同じハト派(利上げに慎重)で、かつ共和党寄りの候補ということで一番穏便な選択とも言われていて、基本的にはいまの恐る恐るの利上げや資産の圧縮を行っていく路線が踏襲されるだろうと見込まれています。ここしばらくは経済学者がFRB議長のポジションについていたのが、投資銀行に所属していたとはいえ弁護士という異色の経歴が注目されているようです。
もしかしたら、レーガン大統領やサッチャー首相以来、欧米の先進国が採用している新自由主義経済学の時代が終わるのかもしれません。弱肉強食的な意味合いの強い政策が続いてきて、ここまで格差が広がってしまった現状を考えると時代遅れのように聞こえるかもしれませんが、案外、社会民主主義的な政策が復活してくるのかもしれないなあと感じたりもしています。
今年1月からほぼ毎月にんげんクラブで開催してきた村中愛さんのセミナーと個人セッション。セミナーは毎月大盛況、個人セッションは、ほぼ完売率100%という驚異的な結果で、来年以降の開催も決定しました。メシアメジャーのお話も抜群に面白いのですが、世界各国名だたる著名人のセッションを受けたことのあるスピリチュアルの達人な会員様にも、村中さんのセッションにはやみつきになるというファンが続出です。
スピリチュアルなセッションは、これまでお付き合いで受けたことが数件ありますが、ごく一部の方をのぞいて、いわゆる「抽象的な御託」で煙に巻かれているな、と感じることが多く、私は得意ではありませんでした。村中さんにも、正式にセッションとしてお願いしたことはありませんが、普通に雑談めいた時間の間にも正鵠(せいこく)を得るといいますか、濃密なキーワードが詰まっていて、ファンが多いのはわかるような気がしていました。思い出すのは、最初のセッション(もどき?)はいまから7年前、小川さんとイスラエルに最初に行く直前に高知の喫茶店でモーニングを食べながら言われた、「二人とも、お父さんの気持ちが全然分かっていない」と怒られたことでしたが、いまでも鮮明に覚えています。
そんな村中さんに、「勝仁さん、水晶の龍を持っていたら、オフィスビルで悩んでいる件、片付きますよ」と言われたのは4月頃のことでした。村中さんのセッションはいつもは弊社の会議室ではなく、近隣のビルの会議室を借りてやるのですが、その時はたまたま会社の会議室でやってもらったら疲れ方がまったく違って、いわゆる事務所がイヤシロチになっていると教えてもらいました。しかし、大家さんが建て替えの計画を持っていて、もしかしたら立ち退かないといけないかもしれないというお話をすると、水晶の龍がいるとこちらの希望通りにとりあえずはなりますよ、というアドバイスでした。
その龍の水晶は、小さい車が買えるほどの値段で予算オーバーだったのですが、一目ぼれしてしまいました。自分のポケットマネーで購入する気になったのは、「すがりたい」というよりほんの遊び心の思い付きだったのですが、龍が私のもとにやってきて、その問題がちょっとありえないミラクルでさくっと解決し、別の少々こじれていたビジネスの案件でも、おつりとはいえないほどの利益をもたらし、久々に私は枕を高くして寝られました。
「舩井フォーラム2017」の講演でその話をしたら、出版社のヒカルランドの石井健資社長がその話を聞いていらして、フォーラムの村中さんのブースで早速購入されたようなのです。最近はエッジの利いた新刊でヒットを飛ばしているヒカルランドさんですが、龍をおいてから、本物グッズ等もどっと売れ出したりしましたよ、と、にこにこしながら、おっしゃっているという噂を聞きました。
ヒカルランドさんは、村中さんの本がかわいく見えるような不思議な本ばかりを驚くような点数発売されており、業界では毎週のように複数の出版をされるので週刊ヒカルランドと呼ばれているそうです。以前にいらした大手の出版社でもかなり不思議な本をたくさん手がけていたのですが、それでもブレーキがかかっていて不満に思っていたところ、多分父のすすめもあり、独立されてからは本当に驚異のスピードでヒカルランドさんしか出せない本を次々と出されています。
龍のおかげというばかりではないようですが、大変健全な経営をされているようで、話を聞いていいと思えばすぐ、安くはない龍を買ってしまうという行動力が成功の秘密なのかもしれないなと思っています。石井社長、これからも怪しい本を楽しみにしています。
※水晶の龍についてご興味のある方は村中愛さんのパワーストーンの販売・浄化調整専門店・あいラブStone(ストーン)までお問合せください。
→ http://ilovestone.p-kit.com/
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2017.11.20:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】元気が出る本 (※舩井勝仁執筆)
2017.11.13:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】幸せサプリ (※舩井勝仁執筆)
2017.11.06:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】週刊ヒカルランド (※舩井勝仁執筆)