船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
311
2014.3.11(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
 イリアール株式会社の塚田です。

 「311」
 この三桁の数字が、世界中の多くの方々の心に深く刻まれてから、今日でちょうど3年です。福島の原発はもちろんのこと、未だ故郷に戻れない方も多く、決して復興が完了した訳ではありません。微力ですが、これから自分でできることを考え進めていかなくてはと、心引き締まる思いです。

 そして今日は、今後起こりうる大きな災害に備える重要性を再確認する日でもあると思います。
 日本全国、いつ、どこで、大きな地震が起きてもおかくないのです。文部科学省研究開発局地震・防災研究課が発表している「地震動予測地図を見てみよう」 ( http://www.jishin.go.jp/main/chousa/13_yosokuchizu/f2.pdf )に、今後の地震発生の可能性について、非常にわかり易い記載がありましたので引用させてもらいます。

@■ 全国どこでも強い揺れに見舞われる可能性
「地震は世界中どこでも起こっているわけではなく、地震が多発する地域とそうでない地域があります。〜中略〜日本の面積は世界の面積の1%未満であるにもかかわらず、世界の地震の約1割が日本の周辺で起こっています。日本は世界的に見ても地震による危険度が非常に高く、全国のどこでも地震によって強い揺れに見舞われる可能性があります。」

A■ 日本国内で強い揺れに見舞われる可能性
 図に示されている確率は、「その場所で地震が発生する確率」ではなく、「日本周辺で発生した地震によってその場所が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」です。
 これは、日本のどこで地震が発生してもおかしくないという事実と、“住んでいる場所から遠いと思っている場所が震源”の影響でも、大きな揺れが起こる可能性が書かれています。もちろん行政機関も予測と対策を日々進めています。(下記はその一部です、ご参考まで)

内閣府
http://www.bousai.go.jp/jishin/gaiyou_top.html
地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
http://www.jishin.go.jp/main/index.html
内閣府防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/jishin/gaiyou_top.html
独立行政法人防災科学研究所
http://www.bosai.go.jp/
気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq24.html


 私たちも、「あれから3年、しばらくは起きないだろう」と楽観視するのではなく、「必ず、また起きる」と思って、心と物資の準備をしておきましょう。
 最後に、尊い命を犠牲にされた皆様の、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
14周目:「「日本語」を考える−その7」
15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
20周目:「「がん・・・!!」その3」
21周目:「「がん・・・!!」その4」

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