船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
よもやま話・・・その10
2015.12.22(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
 イリアール株式会社の塚田です。

 今日は、整骨院に行って身体の痛みが消えたお話しです。「なんだ、そんなことあたり
まえでしょ!!」と思われるかもしれませんが、私にとっては初めての経験だったの
でしばらくお付き合いください。
 私は若い頃、知人の付き合いで一度だけマッサージ店に行ったことがあります。しかし、かなりの痛さで全身くたくたになり、その後も揉み返しがきつくて、二週間くらい身体の痛みがとれなかったという苦い経験があります。それ以降、身体を揉まれる系の施設を利用したことがありませんでした。
 最近、首の右側と、左の上腕部に痛みがあったのですが、更に、いつもやっているトレーニングが終わった後、今度は腰に痛みが出てきたのです。さすがに今回は病院に行こうかと考えていた時、トレーニング仲間に「良い整骨院があるよ。行ってみれば」と勧められました。しかし以前の経験が頭をよぎり、少し躊躇したのですが、痛みが多少でも楽になるならと思い、生まれて初めて整骨院に行ってきました。

 そこは、公益社団法人神奈川県柔道整復師会に所属する整骨院で、マッチョな先生方が大勢いらっしゃいました。まず問診と身体の状態を診てもらい、施術が始まります。
 その時「全身の筋肉が、ON(緊張状態)になったままです。ちゃんとOFF(脱力状態) にしてあげないとダメです。全ての痛みはこれが原因ですよ」と言われたのです。 全身の筋肉が、起きている時は勿論のこと、睡眠中も常に、カチカチの状態のままだったようで、しっかりと筋肉をほぐしてもらった後は、先程までの痛みが嘘のようになくなり、痩せたかと思うくらい身体が軽くなりました。もちろんその後揉み返しもありません。
 身体中の筋肉と骨が連携していて、どこか一部に不具合が発生すると、そこをかばうために、周囲の筋肉や骨に負担がかかることは理解していたのですが、今回のように身体の離れた場所の痛みは、それぞれ別の原因によるものと思っていました。痛みが発生する要因は、それぞれあったにしろ、筋肉をきちんとOFFの状態にできていれば、ここまで長い間、痛い思いをすることは無かったようです。しばらく通って、自分自身の身体に、筋肉をOFFにすることを覚えさせることにします。
 今考えると、あの辛かったマッサージは、やってくれた方の技術の問題だったように思います。自身の現在の身体の状態と、人体の構造を熟知した経験豊かな方に対応してもらえれば、身体の痛みや軽さに、こんなに大きく違いが出ることを知ることができたので、今回書かせていただきました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
14周目:「「日本語」を考える−その7」
15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
20周目:「「がん・・・!!」その3」
21周目:「「がん・・・!!」その4」
22周目:「311」
23周目:「よもやま話」
24周目:「「日本語」を考える−その11」
25周目:「よもやま話・・・その2」
26周目:「よもやま話・・・その3」
27周目:「本物のおしゃれ」
28周目:「よもやま話・・・その4」
29周目:「よもやま話・・・その5」
30周目:「「がん・・・!!」その5」
31周目:「よもやま話・・・その6」
32周目:「よもやま話・・・その7」
33周目:「よもやま話・・・その8」
34周目:「よもやま話・・・その9」

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