船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
第21回講演会のご報告&車椅子ユーザーになって学んだこと(命の授業、腰塚勇人先生が記念館に)
2023.4.12(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:佐野 純平

ゲストの鬼丸昌也さんの講演の様子です。

館長の佐野浩一の講演の様子です。

ゲストの鬼丸昌也さんと館長の佐野浩一の対談の様子です。

「命の授業」の腰塚勇人さんと写真を撮っていただきました。

こんにちは!本物研究所の佐野純平です。

先日開催いたしました、公益財団法人舩井幸雄記念館主催第21回講演会「希望〜今、ここから、私にできること〜」のご報告です。ゲストには、認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事・創設者の鬼丸昌也さんをお迎えしてお話しいただきました。
鬼丸さんのご講演では、アフリカでのご活動やそこから知ったこと、そして学んだことを教えていただきました。
大人たちの身勝手な都合で、戦争が始まり、そこに子ども達が巻き込まれている今の世の中……
日本にいると分かりませんが、アフリカ大陸では現在もいたるところで、大小さまざまではあるが戦争や紛争が行われています。
そのような中で苦しんでいるのは立場の弱いもので、特に女性や子どもたちはとても辛い思いをされていると、鬼丸さんは言います。
大学在学中にテラ・ルネッサンスを創設し、さまざまな課題に取り組んできた鬼丸さんでも、20年かけて形になってきたものはあるが、できることはほとんどないと話されているのが印象的でした。
まずは「知ること」が大切!
そして、創業時からの理念である、「誰ひとり取り残さない」というのをモットーに活動に取り組まれてきたと、話されていましたが、現地に行くと思い描いていたものよりもかなり厳しい現実や状況を何度も見てきたといいます。
しかし、現地に行き、本当の姿を「知ること」ができたことができたのはとても大きな財産だ。
なぜなら、「知ること」でより現実的で、本当に必要なもの、自分たちにできそうなことが分かってきたから……
小さな小さなことでいいから「できること」をやっていきたいという鬼丸さんの熱い思いが
かっこよくて本当にステキでした。
熱いメッセージをありがとうございました!


つづいて、舩井幸雄記念館の館長の佐野浩一は、舩井幸雄の教えやエピソードをお話ししました。
印象的だったのが、「役割」のお話しです。
有事の際に、著名な方たちが大きな活動や支援をしている中で、小さなことしかできない自分が嫌いだったと佐野は話します。
しかし、鬼丸さんの言葉、「私たちは、微力ではあるが、決して無力ではない」と出会ったときに、自分は自分のできる範囲でできることをやったらいいのだと前向きに受け入れられた。
これにより、自分の「役割」を見いだすことができ、考え方の軸となっている、と感謝していました。
そして、講演会の最後にはゲストの鬼丸さんと、佐野の対談があり、大変盛り上がりました。
昨今の社会情勢や政治の話しから始まり、鬼丸さんの描く未来の姿まで……
改めて、未来を考え作っていくなかで、自分の役割や「選択」することの大切さ、ひとつひとつの現象や瞬間に意識を向け、「今、ここ」を生きること。
思えば、鬼丸さんのご講演を初めて聞いたのは、2019年の11月に開催した第10回イベントでした。
私は脳梗塞を発症して車椅子ユーザーになった翌年のことです。
当時、23歳の右も左も分からない私にはまだまだ分からないこと、知らないことだらけでしたが、今回鬼丸さんのお話しを聞くと、理解できること、思考を膨らませることができる自分がいました。
私も先頭に立って、大きなことはできないかもしれません……
しかし、幸か不幸かは分かりませんが、これまでの短い人生のなかだけでも、他の人が望んでも決してできない経験をさせていただきました。
これはなにか「役割」があるのだと思います。
「微力ではあるが、決して無力ではない」
自分にできることを探し、前向きに歩んでいこうとたくさんの勇気をいただきました。
鬼丸さん、本当にありがとうございました。
最後になりましたが、お天気の悪い中お集まりいただいたみなさま、ご来場ありがとうございました。
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つづいて、車椅子ユーザーになって学んだことです。

今月は先日、『命の授業』で有名な腰塚勇人先生が舩井幸雄記念館に来てくださりましたので、そのご報告です。
腰塚先生は中学校の先生だったのですが、スキーをしている時に事故に遭い、一度は首から下が動かなくなり、寝たきり状態になられたといいます。
自ら死を選ぼうと思ったこともあるが、事故によって、たくさんの人にささえられ応援され、生きているのだなぁと経験を通して『命』の大切さを学ばれたと話されていたのが印象的でした。
父と一緒に1時間ほどお話しをさせていただいたのですがかっこよすぎました!

すっかりファンになってしまったので、ネットで検索してみると、たくさんの『命の授業』が‼️

自分の命をどう使うか?
自分になにができるのか??

腰塚先生、本当にありがとうございました♪
今後とも、ご指導よろしくお願いします!


85周目:「自己紹介」
86周目:「【祝5周年!】」
87周目:「私について&記念館のイベントについて」
88周目:「5周年イベントのご報告&車いすユーザーになって@」
89周目:「舩井幸雄記念館16回講演会のお知らせ&車いすユーザーになって学んだこと!」
90周目:「舩井幸雄記念館からのお知らせ&車いすユーザーになって学んだこと!」
91周目:「【舩井幸雄記念館、新春講演会のお知らせ】」
92周目:「第17回講演会&車椅子ユーザーになって学んだこと」
93周目:「第17回講演会から学んだこと&車椅子ユーザーになって学んだこと」
94周目:「第18回講演会&車椅子ユーザーになって学んだこと」
95周目:「6周年イベントのご案内&車いすユーザーになって生まれた出会い」
96周目:「舩井幸雄記念館 桐の家開館6周年記念イベント・車いすユーザーになって学んだこと」
97周目:「舩井幸雄記念館からのお知らせ・車いすユーザーになって学んだこと」
98周目:「舩井幸雄記念館、第19回講演会のお知らせ&立ち上がることのできる車いすに!」
99周目:「母娘(おやこ)講談会のご報告&車椅子ユーザーになって学んだこと!」
100周目:「舩井幸雄記念館19回イベント講演録2022年10月」
101周目:「舩井幸雄記念館主催、第20回新春講演会のご案内&車椅子ユーザーになって学んだこと」
102周目:「講演会開催のお知らせ&車椅子ユーザーになって学んだこと」
103周目:「新春講演会のご報告&車椅子ユーザーになって学んだこと」

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