船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:浜崎 大輔
みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部(トレーディング兼任)の浜崎です。入社して2023年で21年になります。都内江戸川区在住26年です。江戸川区をこよなく愛してます。
糖尿病の合併症である網膜症の症状が指先の血管を外から撮影するだけで簡単に発見できることがわかりました。
網膜症は強い自覚症状がないまま進み、合併症によって失明にも至る病気であり、失明原因の3位になります。
それは東北大学と民間の毛細血管を撮影する会社の共同開発によるものです。
研究は糖尿病患者と、そうでない人たちでそれぞれの指先の毛細血管を撮影し、比較することからはじまりました。
するとそれぞれ毛細血管の長さや太さ、形状が違ってくることがわかりました。
糖尿病患者は普通の人と比べて浮き出てくる毛細血管の本数が少なく、短く、幅が狭いとの特徴が分かりました。軽度よりも重度の方が傾向は強くなっています。
糖尿病患者は従来の血液検査などのデーターに加えて毛細血管の状態も加えることによってより診断がつきやすくなるとの事です。
この簡易的な診断が商店街や町のどこかで気軽に検査できることによって視覚障害に気付く機会が増えることを願います。
62周目:「ベトナム展示会の報告(1)」
63周目:「ベトナム展示会の報告(2)」
64周目:「ベトナム展示会の報告(3)」
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