船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(3)啓蟄 七十二候(末候) 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)>に思う
2024.3.15(Fri)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は114周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、
更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。
この記事がアップされる頃、新暦2024年の季節は・・・

◎二十四節気(にじゅうしせっき) 『啓蟄』 3/5(火)11:23〜3/19(火)12:05

旧暦では、一年のはじまりは立春(2/4)からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。啓蟄(けいちつ)は、その3番目。
土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃のこと。生き物たちは久しぶりに感じるさわやかな風と、麗らかな春の光の中で生き生きとしています。


◎七十二候(しちじゅうにこう)
○3/5(火)〜3/9(土) 初候 : 『蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)』
土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃。虫とはいいますが、冬眠から目覚め始めるすべての生き物のことを表しています。


〇3/10(日)〜3/14(木) 次候 : 『桃始笑(ももはじめてさく)』
桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。昔は“咲く”という言葉を“笑う”と表現したそうです。ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えます。


(今はココ!☛)●3/15(金)〜3/19(火) 12:05 末候 : 『菜虫化蝶(なむしちょうとなる)』
厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。菜虫とは、大根や蕪などの葉につく青虫のことをいいます。


◆旬のもの:魚 さより、 野菜 わらび、 花 かたばみ、行事 十六団子(じゅうろくだんご)

私は、今回初めて「十六団子」を知りました。お月見団子はご存知でも、十六団子は初耳、という方も多いのではないでしょうか。毎年3/16に農作物を守るために“田の神様”が山から里へ下りてきます。収穫が終わる秋11/16(地域によっては1016)に山に戻っていきます。
この神様の移動日に、16個の団子を供えることを「十六団子」と言うのだそうです。
この16という数字にも、お団子であることにも意味がありますが、今回は、またの機会に譲ることにいたします。 

★次の季節は春分3/20(水祝)12:06〜4/3(水)16:01です。
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前回、旧暦では立春を年の初めとし、お正月と考える、とお伝えしましたが、3/20春分の日には、いよいよ今年3回目のお正月、「宇宙元旦」がやってきます。 (前回、3/23とお伝えしましたが、3/20(水祝)の間違いです。お詫びして訂正いたします。)

ぜひ、宇宙元旦のエネルギーに気軽にぴょんと飛び乗って、ぴょんとステップアップしてください。


ところで、この記事がアップされる前日の話しになってしまうのですが、「3/14は何の日?」と聞いて、皆様は何を連想しますか?
ホワイトデーと仰る方も多いと思いますが、「πの日」というのを、ご存知でしょうか。

πといえば円周率、3.1412・・・・そうです、3.14から3/14は「πの日」というのです。
数学の先生が、πがビッシリ書いてある服を着て、アップルパイを焼いて来て、数学の授業中にみんなで食べた、なんて楽しい思い出がある方もいらっしゃるのでは、ないでしょうか。

「えっ、面白い!」と思って下さった方は、早速今日、パイを買って帰ったり、ご自身で焼いてみてください。日付が過ぎてる??いえいえ、気にしないのが、今のこの、風の時代です。


いつも、ザ・フナイのご案内の後にご紹介している「舩井幸雄の名言」ですが、4月号はP.123で 『「身」を養うための十カ条を実践しよう』 として、いつでも実践できる健康法をお伝えしています。 ぜひ、今一度ご確認ください。現代にも通じるものがございます。

現代に通じると言えば、桜は昔むかしから、毎春途切れることなく、我々を楽しませてくれました。あわただしいのは我々だけで、自然は多少の変化はあっても、いつも同じように巡ってくれることに感謝します。
しかし、海外では、変わらぬ諍いが続いております。毎朝手を合わせて、地球規模での平和を願ってやみません。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ザ・フナイは、6月号で、通算200号を迎えます。
ここまで来られたことを振り返りまして、ザ・フナイを応援してくださいます
皆様に、深く感謝申し上げます。これからも、変わらぬところと、変わっていくところの両方を携えて、進んで参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。


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☆彡舩井幸雄の名言(81)も 是非ご覧ください。4月号はP.123 『「身」を養うための十カ条を実践しよう』です。☆彡


<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」
110周目:「<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う」
111周目:「<二十四節気(20)小雪 七十二候(次侯)朔風払葉>に思う」
112周目:「二十四節気(23)小寒 七十二候(次候)水泉動>に思う」
113周目:「<二十四節気(1)立春 七十二候(次候)黄鶯睍v(うぐいすなく)>に思う」

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