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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2016年2月8日
ザ・フナイ (※舩井勝仁執筆)

 東京は日々極寒が続いていますが、皆さんはお風邪など召されていませんか。2月になって、まだ大雪こそ降っていませんが、記録的な大雪が降った2年前の父・舩井幸雄の葬儀のことを思い出します。葬儀の際に喪主の挨拶としてお話させていただきましたが、父が社会に対して大きく貢献したことが2点あると思います。
 先週は船井総研のPRをさせていただいたのですが、1つは船井総合研究所という会社の成立と成功。父の若いころ、コンサルタントという職業は決して社会評価が高いものではありませんでした。1980年代の前半、父が船井総研の前身である日本マーケティングセンターという会社を興し、流通業界では一定の評価をいただき、日本中を忙しく飛び回っていた時の話で、父自身がいろいろなところで書いたり話したりしているエピソードを改めて紹介させていただきます。
 父が大阪から東京へ新幹線で向かっていたとき、名古屋から乗ってきた紳士が隣に座り意気投合しました。話は盛り上がり新横浜で名刺交換をしたところ、紳士は某地方銀行の役員でした。父の名刺を一瞥した紳士は言いたいことをはっきり言う人で、「あなたの名刺を、もし名古屋でもらっていたらあなたとは話せなかった。もしかしたら、席も車掌に言って変えてもらったでしょうね」とおっしゃいました。
 あまりの言われように、父が理由を聞きましたら、「世間ではコンサルタントは社会のクズだというのが常識です。銀行員は社会のクズと話すわけにはいかないのです」と答えられました。さすがにちょっと頭にきた父が「どうしたらコンサルタントという職業を認めてもらえますか」と質問したら、「絶対に無理だと思うけど、あなたの会社が上場できたら認めましょう」とおっしゃったのです。
 それがきっかけで父が奮起して、1988年、船井総研は経営コンサルティング会社として世界初の株式上場を果たし、現在東証、大証一部に上場するまでに発展しました。コンサルタントは、就職活動をする大学生の中でも、特に向上心の強い、勉強熱心な層に人気があります。船井総研以外にも上場する会社も出てきて、外資系コンサルティング会社やシンクタンク系のコンサルティング会社も日本で積極的に活動するようになり、コンサルタントは人気の職種になりました。
 船井総研が誰もが不可能だとされた上場を実現してきた軌跡は、世の中に対して大きな意味を果たしたと思っています。

 もう1つの父の功績は、目に見えない世界をよりわかりやすく理解できるように解説して広めたことです。1980年代に波動の研究から始めた父は皆さんご存知のように目に見えない世界のことを解説する400冊を超える著作を遺しました。その象徴で父が残してくれた媒体が2007年に舩井幸雄が主幹として刊行した『ザ・フナイ』ですが、おかげさまで100号を迎えました。
 1月23日に千代田区のホテルで、100号記念パーティーを行いました。『ザ・フナイ』ではおなじみの副島隆彦先生、ベンジャミン古歩道先生、飛鳥昭雄先生、船瀬俊介先生など執筆陣が一堂に会してくださった会でした。挨拶を2代目主幹の私がさせていただいたのですが、珍しく緊張して膝が震えました。
 その様子を見ていた、長年付き合いのある友人にいわれたのが 「あんなに緊張した勝仁さんはじめてみた」とのこと。いざ壇上に立ってみて感じたのは『ザ・フナイ』の主幹をさせてもらっているという社会的責任を改めて実感し、「なんてすごい!自分の力に余ることをやっているんだ」との思いでした。
 先生方に口を揃えておっしゃっていただいたのは、『ザ・フナイ』は著者の主張をそのまま掲載できる日本で唯一の雑誌ではないかというお褒め言葉でした。実は、主幹の能力がないので、先生方の原稿をそのまま載せているだけなのかもしれませんが、結果的にその点をそんなに喜んでいただいているのであれば、たとえ先生方が同じ号で違う主張をされても、それを読み比べて読者の方に判断を委ねるといういまの方針を貫きたいと思っています。
 『ザ・フナイ』発刊後、「身の安全は保障できません」というぐらいの忠告を受けていたにもかかわらず、本当の情報を勇気をもって発信し続けた父。その父の遺志を継いで、これからも真実の情報をよりブラッシュアップして、誠実に心を込めて読者の皆様にお届けしてゆきたいと覚悟を新たにした会でした。
 現在書店に並んでいる『ザ・フナイ』は、101号になります。100号を意識して豪華な冒頭鼎談が定番になり、赤塚高仁さん、出路雅明さんとの鼎談と安倍昭恵さん、はせくらみゆきさんとの鼎談などここでしか読めないレアな顔合わせで大好評をいただいております。舩井幸雄の奇跡と軌跡をこれからも大切に、新たな道を切り開いてゆきたいと思っています。
                                            =以上=

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2016.02.08:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】ザ・フナイ (※舩井勝仁執筆)
2016.02.01:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】ズバリソリューション (※舩井勝仁執筆)
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