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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2020年9月21日
円高の足音 (※舩井勝仁執筆)

 ゴールデンウィークとならんでいつの間にか定着しつつあるシルバーウィークを迎えていますが、秋のひと時をどうお過ごしでしょうか。様々なことがあった令和2年ですが、気が付けば4分の3が終わろうとしています。今年、ほとんど話題をさらった新型コロナウイルスですが、8年ぶりの政権交代のニュースの陰に隠れて日本ではもう終わったことのような感もありますが、ヨーロッパではバカンスシーズンを終えて、また感染拡大の兆しがはっきりしてきたようです。そんな中で、人口比で考えれば世界最悪水準にあると言われているイスラエルでは再びロックダウンが始まったようです。
 日本でもこれから寒くなってくると例年インフルエンザの流行の時期を迎えます。知り合いのお医者さまからは、インフルエンザワクチンの需要が高まっているので、不足感がはっきりする前に摂取しておいた方がいいですよ、というアドバイスをもらいましたが、とりあえずは、私よりも優先すべき人が大勢いるような気がするので遠慮しておこうかなと思っています。この秋冬の新型コロナウイルスの流行を抑えることができれば経済活動の本格的な復活やオリンピックの開催などの目途もついてくると思いますので、我が国にとって重要な局面に来ているのだと思います。

 そんな中で少し気になるのは、円高基調が明らかになってきていること。アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合などで、金融緩和措置を続けることが確認されましたが、コロナ対策で実は日本よりもアメリカの方が多額の金融緩和や財政措置に踏み切っていることが円高の背景にあるような気がします。FRBは投資適格の格付けを得られていないいわゆるジャンク債も購入しているようです。基軸通貨国だからこそできる大胆な措置かもしれませんが、より多くのお金がじゃぶじゃぶしているアメリカの方が通貨安を誘導しやすいのは当然なのかもしれません。
 私は、菅新政権は1年間のつなぎの内閣ではなく、かなり強い政権になるのではないかと期待しています。アベノミクスが世界を驚かしたように、新しい内閣も世界の投資家がビックリするようなサプライズを用意して、日本が競争力をもてるような施策を実施していただけたらいいなあと妄想しています。必ずしも円高が悪いわけではありませんが、株価にマイナス影響があるのは否めません。いまのところ、他に目だった指標がないことを考えると、日米ともに株価の行方が当面は大事になるのかなとも感じています。

 繰り返しになりますが、今年も残すこと3ヶ月あまりとなりました。連休はみなさんどのようにお過ごしですか。少しずつ東京でも様々な解除が増えているこの頃ですが、人に晴れやかな気分で会って、わいわい心おきなく過ごす日々が戻ってくるのには、まだまだ時間がかかるようです。企業によっては、会食全面禁止のところがあったり、飲み会は少人数限定で上長の許可がいるなど、規制も多いようです。
 この自粛期間にすっかり市民権を得たオンライン飲み会はあまり好きではない私ですが、その理由の1つにみんなで話す合間に、気の合う横の人とちょこちょこ話したりということが柔軟にできないことがあります。なんとなく動線が平面的な気がして息が詰まるのです。そんなことを若い知人に話しましたら、「それについては、面白い機能があるんですよ」と教えてくれました。大人数でオンライン飲み会をしていても、途中気ままに何人かで「島」を作れるのです。話したい人で集落を作ると、そこだけ話し声がクリアになります。途中飛び入りや全体に戻っていくことも自在です。
 それから、Netflixなど一部のサービスのようですが、参加者の1人が映画やドラマなど動画の上映スタートをさせたら、それを「せーの!」で皆でオンタイムで見ながら、思い思いの感想を言い合うという機能も大人気だそうです。タイムラグがなく、同じ部屋で気のおけない人と一緒に映画を見ているような臨場感とリラックス感が味わえるそうで、これは病みつきになると知人は話してくれました。
 私は映画などは黙って一人で見るタイプではありますし、とても新しいテクノロジーについて行けるとは思えませんが、気の合った仲間で素敵なものを共有する喜びはコミュニケーションの原点だと思うので、すっかり感心し、何か仕事にも使えないかと考えていました。
 にんげんクラブでの講座でもズームで参加していただくかたが増え、7月に村松祐羽さんとトークイベントの際は、質問やコメントも盛況で盛り上がりました。大阪では毎月オンラインサロンをにんげんクラブの有志の皆さまとやろうと考えています。移動時間やそれぞれの事情の制約を気にせず、思い思いのスタイルで同じひと時を過ごせるようなシステムの進化はポジティブに受け入れ、活用していきたいと思っています。
                                            =以上=

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2020.09.21:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】円高の足音 (※舩井勝仁執筆)
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