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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2014年10月20日
フラクタル (※舩井勝仁執筆)

 来たる11月「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」に登壇される佐藤政二先生につきましては、先週のこのコラムと、にんげんクラブの会員の方向けのブログ(一般の方もご覧いただけます。)に書かせていただきました。

 生体エネルギーにつきましては、私が日本の都市銀行のNY支店で研修生として、それこそ当時のアメリカでも始まったばかりのデリバティブなどの勉強をしてきたことにかかわりがあります。
 あまりにもアメリカのマネー資本主義の最先端の情報に毒されて帰ってきた私のことを心配した父が、まったく逆の農業の世界を学んでバランスを取るためにと、佐藤先生の下に送り込まれて3週間ほどマンツーマンで教えていただいたことがあります。

 佐藤先生のカバン持ちをして講演会などにもお伴させていただいたのですが、農協の閉鎖性などを痛切に感じて、NYの金融工学の世界では割り切れない現実の大切さを改めて感じる貴重な体験になりました。
 その時にはじめて佐藤先生にお会いさせていただいて、現在でも様々な御指導を頂いておりますが、農業以外にも、その3週間で目に見えない世界の基本的なことを徹底的に教えていただきました。私がいま目に見えない世界の情報を皆様に発信できるようになった基本的なことはすべて佐藤先生から教えていただいたのです。だから、佐藤先生は私の師匠なのです。

 先生は当時から“全ての物質に生体エネルギーがある”とおっしゃっていました。私も同感です。佐藤先生は「想造量子宇宙論」という考え方を基礎にして生体エネルギーを論じています。今回は不肖の弟子ではありますが、私自身の見方を変えた(生体エネルギーから離れた)エネルギーの初歩的な本質について触れてみたいと思います

 アインシュタインの相対性理論(宇宙論)と、いわゆる量子論(素粒子論)は、現代物理学の両翼をなす学問ですが、あらゆる面で私たちの身近な所で私たちに密着して様々な“命を育む”ための働きをしています。
 約25年間勉強をつづけ、私流に表現しますと、この二つの学問(理論)は、時間と空間を、そして情報を“食べる”学問(理論)なのかも知れないと思っております。両者が切っても切れない相互の関連性の中に、マクロの世界(相対性理論)とミクロの世界(量子論)が君臨しているのです。

      はちはお花のなかに、
      お花はお庭のなかに、
      お庭は土塀のなかに、
      土塀は町のなかに、
      町は日本のなかに、
      日本は世界のなかに。

      さうして、さうして、神さまは、
      小ちゃなはちのなかに。
             (金子みすゞ童謡集)

 この童謡は1903年に生まれ、26歳の若さでこの世を去った童謡詩人、金子みすゞの代表作「はちと神さま」というタイトルの作品です。
 大きな宇宙のなかに含まれている小さな部分のなかに、実は大きな宇宙の姿が投影されているという考え方です。言葉を変えるならば、小さな部分のなかに、全体の様相が含まれているということです。

 数学の世界では「フラクタル」と呼んでいます。世界的な有名な数学者・岡潔先生もご著書の中で繰り返し述べておられますし、生前の父もこの世の本質はすべてフラクタル(想造量子宇宙論でいうと相似)で説明できると言っていました。

 私たちの住んでいる大宇宙(10の27乗メートルの世界)は、今からおよそ137億年の遥かな昔、限りなく熱く、限りない小さな光の粒から爆発するように誕生したと考えられています。「ビックバン宇宙」です。

 凄まじい勢いで膨張した宇宙は、次第に温度を下げ、光のしずくは、物質のもととなる小さな基本の粒子に姿を変えていきます。それらが渦巻く宇宙の霧は、やがて星となって光輝く過程で、私たちの命の材料となるすべての物質を合成したのです。
 やがて燃料を使い果たした星は、急速に収縮して、大爆発を起こし、この時、宇宙にばら撒かれた小さな星のかけらから、地球ができました(およそ46億年前)。そして約35億年前、私たち生命体が誕生したのです。私たちは星の生まれ変わりであると言っても間違いではありません。

 一方、ミクロの極微(10のマイナス35乗メートル)の世界は宇宙以上の広さと空間が広がっています。ただ見えないだけなのです。あらゆる物質は「原子」の集まりであることは小学生でも知っているでしょう。
 「原子」は「原子核」(陽子と中性子)の周りを電子が回っています。素粒子の世界です。電子の回る軌道から「原子核」までの距離は決して近くはありません。
 私たちの見える世界に直すと、「原子」の大きさが「原子核」の約3万倍です。「原子核」の大きさをソフトボールの大きさにすると、「原子」の大きさは直径約3km。そして「電子」はソフトボールの外側約1.5kmのところを回っています。この広さの空間は真空の世界なのです。
 私たちの身体もこのようなミクロの世界が広がり、すべての物質同様大きな大きな宇宙のような構造になっています。そしてこのような世界でいろいろな情報を伝達する粒子が飛び交っているのです。

 来る11月1日・2日「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」では、まるで宇宙と極微の世界が合体するような舞台を準備しています。
 人生は楽しいことばかりではありません。しかし、ほっと一息リラックスして、“生きて行く事の意味”に向き合い、今、ここに生きていることの素晴らしさを感じる「時間・空間・情報」を皆さんと共有したいと思っております。前売り券の詳細はこちらまで。どうかお誘いあわせの上、ご参加下さい。
                                            =以上=

バックナンバー
2014.10.20:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】フラクタル (※舩井勝仁執筆)
2014.10.13:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】次元の扉を開く (※舩井勝仁執筆)
2014.10.06:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】最近読んで参考になった本 (※舩井勝仁執筆)
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