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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2019年4月22日
新しい金融のエコシステム (※舩井勝仁執筆)

 ニューヨークの株価が史上最高値に迫ってきました。(もしかしたら、皆さまにお読みいただいている時には更新しているかもしれません。)米中貿易戦争などがあり、FRBが金融引き締め政策を転換するなど景気のトレンドが変わったというかなり確からしい状況が確認されるのにも関わらず、金融市場だけがひとり高値を追い続けています。日本の株式市場も相対的に見ると好調に推移しています。中国経済の失速の影響などで、今期の日本企業の業績は明らかに低迷するのではないかという見通しが言われる中で、なかなか株価が下がりません。
 理由は巨額のお金が余っていて、行き場を探して世界中のマーケットをさまよっていることです。リーマンショックから何とか回復するために、日米欧それに中国が異次元の量的緩和を実行して、実態経済にはとてもそれだけのマネーが吸収できないので、金融市場にお金がジャブジャブしているというわけです。アメリカは金融の引き締めを行って、徐々に正常な状態に戻そうとしていたのですが、トランプ大統領が株価と支持率が比例関係にあること等から、はっきりとした圧力をかけて、金融緩和政策の復活を迫っています。
 金融技術の進歩で、いまのところ世界金融は正常値を保っていますが、いつマネーの暴走が始まって、その反動で第二のリーマンショックが起こってもおかしくない状況で、それに向けてのマグマがドンドン溜まっている状態です。識者の中には、今度の金融危機はリーマンショックとは比べものにならない大規模になる可能性が極めて高く、しかも異次元の金融緩和政策はすでに使ってしまっているので、実は有効な対策がない。だから、今度こそ金融システムそのものが破たんするのは間違いないという見方をする人が大勢います。
 資本主義社会はこのままではハードランディングを起こしながら崩壊していく。資本主義が極まって金融資本主義、強欲資本主義になってしまっており、ほとんどの人を幸せにしないシステムに成り果ててしまった。ここは叡智を結集して、新しい金融のエコシステムを考えなければいけない局面がいよいよ待ったなしでやってきたようです。
 新しい金融エコシステムの候補が、ビットコインに代表されるブロックチェーンという技術だと思われていますが、どうも違うような気がします。北京大学デジタル金融研究センターが企画執筆した『アントフィナンシャル』(みすず書房)を読んで、中国が急速に発達させたアリペイに代表されるスマホ決済の金融システムの方がブロックチェーンよりも次世代のエコシステムになる可能性がはるかに高いように思います。現在のシステムはまだ発展途上ですが、アリペイのシステムは、個人の信用がマネーの創造を行うための素地が十分あると感じるからです。少なくとも、この中国の動きをしっかり直視していくことが大切だと思います。

 先週、「トッチさん・礒正仁さん・舩井勝仁コラボセミナー」を無事開催しました。神聖幾何学図形「フラワーオブライフ」を綿棒で作るワークショップが人気のトッチさんと、すっかりフラワーオブライフに魅せられ、こちらの研究を深めつつ、古神道研究家として大活躍される礒さんに会いたいという方が全国津々浦々から集まって下さって、満席という盛況ぶりでした。
 もともと日月神示の「複々立体」をヒントに、フラワーオブライフの立体モデルは作られているので、長年、日月神示に慣れ親しんでいる私には、初めて見た時から、心にも目にも大変わかりやすいエネルギー体でした。
 トッチさんは、フリーエネルギーも、タイムトラベルも、瞬間移動も皆、この形を示していると言います。お二人のお話は、にんげんクラブの精神世界に造詣の深い会員様のご参加者でも、他では決して聞けないかなりディープなレベルだったと思います。(神聖幾何学愛に満ちているゆえに)どんどんヒートアップしてしまうので、僭越ながら、私が時折分かりやすい言葉に置き換えさせていただきつつ、話題を軌道修正しつつ、大変勉強になりました。
 最も皆様に関心を集めたのは、やはりお金の話でしょう。自分の内側(魂)にはお金は持っていけない。お金をいかに面白く使うかを考え、ほとんど無一文と大富豪レベルと、両方ご自身で実験しているトッチさんの体験談はかなり興味深いものでした。このことで「お金を貯めるほうが良くて、使うほうが悪いという世の中に浸透している二元性から、まず抜け出さないとお金のエネルギーは理解できない」と悟ったとトッチさんはおっしゃいます。
 そのあとの考察で、お金のエネルギーは重いので、普通の人が「お金が欲しい」と切望しても、大金になればなるほど持ちこたえられないことがほとんどだそうです。「見えない世界が先に動いて。見える世界として現象化する」、この言葉を考え続けたいなと思います。
 前述のように、このままで行くと、中国のプライバシーをお金に替えるシステムが新しい資本主義のプラットフォームになっていくことになるのは間違いないと感じています。それは、あまり幸せな仕組みだとは私には思えないので、できれば神聖幾何学なような仕組みで万人が幸せになれる仕組みに昇華させていくことを考えたいと、まだ漠然とですが思っています。
                                           =以上=

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