トップが語る、「いま、伝えたいこと」
つい先日(3月31日)、徳間書店より発刊された私と中矢伸一さんの共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』が話題になっているようです。
どうして、あの本を「世に問うたか?」は同書の「まえがき」を当ホームページ上で、3月21日に紹介しましたのでそれを読んでください。また同書のカバー裏の帯にはつぎのように、私と中矢さんの気持ちが書かれています。
われわれも地球もなぜいま大きく
変わっていかなければならないのか?
その答えは
ウシトラノコンジンさんが
すべて知っている・・・
「この本では、日月神示、
ウシトラノコンジンさんを
魂の羅針盤として、出口王仁三郎さん、
ヒマラヤ聖者といわれる大師たち、
デーヴィッド・アイクの爬虫類人、
エメラルドタブレットなどの
メッセージとも比較検討してみたい。」(船井)
「日月神示は、
日本ばかりではなく地球万民、
さらには生きとし生けるもの
すべてに対するメッセージです。
神界(霊界)、幽界、現界を抱き合わせた
三千世界という宇宙全体に関する
大改造の計画書だと言えます。」(中矢)
私は、いま地球も人類も大きく変ろうとしている。いや、すでに変り出した・・・と、諸事情から思えてならないのです。
簡単に言いますと「大自然には、正しい方向性」があり、それにより自然界のすべてが調和しながら、生成発展していると思われるのです。
ところが、この方向性に反することがあるところで増えすぎますと、調和が乱れ、生成発展するどころかそこでは退歩すらはじまります。このような時、それを調和させ、正常化するために、大自然には「秩序維持機能」があるようです。
いま、われわれ人間が、地球上であまりにも「正しい方向性」に反することばかりをやり、さらにやろうとしているので、この「秩序維持機能」が動きはじめたようだ・・・というのが、私の意見なのです。そのことを、なるべく多くの人に理解し納得してもらいたくて、同書を世に出したのです。
同書の「まえがき」にも書きましたように、私は「正しい方向性」は、つぎの七つだと思うのです。
【@単純化 A公開化 B万能統一化 C長所伸展化 D共生互助化 E自由化 F公平化(=因果の理)】・・・の7つだと思いますが、いまの人の世の中は、
【@ますます複雑になり A秘密がふえ、陰謀や策略が幅をきかせ B分断化、セクト化が進み C短所指摘や是正ばかりを考え D競争が激しくなり、「競争は善」だという風潮まで生み Eつぎつぎと法律や規則、規制ができ F格差が拡がり、多くの人は「因果の理」の存在を忘れ、目先と自分だけよければいいと行動するようになりました。】
したがって、地球環境は破壊され、天災や人災が増え、多くの人々は地獄のような日々を送っています。正しい方向性の逆の方へ、いまわれわれ人類は走っているといえそうです。
そこで、やむを得ずと言っていいか、地球を助け、正しく人類が生きるために「自然の秩序維持機能」が働き出したようだ・・・と私は思うのです。
これを前提にして同書をお読みいただきたいのです。もちろん同書は、カバーそでに書かれているように中矢さんと私のつぎのような感想も「世に問うこと」になった理由です。
聖書の暗号に
「船井幸雄・中矢伸一・岡本天明・
出口王仁三郎‐出口なお」共に表れる!
聖書を超える「神示の世界経綸(けいりん)書」の
全貌がいまここに明らかに・・・
「私は岡本天明、出口王仁三郎、
出口なおを媒介して、
日月神示、伊都能売神論、
霊界物語、大本神論を
伝えた神さまは
どうしても他人のような
気がしないのです。」(船井)
「日月神示のメッセージは、
船井先生が宇宙に行って、
そこから
降ろしたかと思えるほど、
船井先生の言葉に
そっくり生き写しなんです。
本当に驚きました。」(中矢)(転載ここまで)
ちょっと同書への反応が気になりましたので、あえて著者として今回は付言しました。
=以上=
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