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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2008年4月21日
食と健康に合成化学物質は不要だ

 中山栄基という人がいます。植物ミネラル研究家です。彼は労働省で毒物の研究をしていた人で、微量元素については権威者の一人です。
 彼とは永年のつきあいですが、最近では「野生植物抽出ミネラル水溶液―ハイパワーマグマン」などの製品をつくり、私を喜ばせてくれました。
 その詳細は今月8日の『にんげんクラブ』ホームページに「今週一番知ってほしいこと」という私の発信ページがあり、そこへ書きましたので、御一読ください。
 ちなみに「ハイパワーマグマン」の抽出原料は、ヒバマタ、コンブ、ワカメ、ホンダワラ、アラメ、ヒノキ、スギ、竹、熊笹、カヤ、ヨモギ、イタドリの若芽などです。
 ともかくその効果は一度試してみられたら分ります。
 彼のつくっている商品を、私は(有)新樹(TEL:0857−73−5122 FAX:0857−73−5123)から入手しましたが、とりあえず微量元素(微量ミネラル)という健康の決め手といわれているミネラルの中で、もっとも安心できる野生植物ミネラルについては、この「新樹」に問い合わせると、よく分ります。
 私は同社から最近の中山さんの論文を送ってもらいました。
 その序章につぎのような文章がありました。
 よく分りますので、ぜひ紹介したいと思い、ここに取りあげました。

先人達の電子理論を
実生活に応用再研究

人類の繁栄は電子に満ちた生活にあり
食と健康に合成化学物質はもう要らない



中山 栄基


序章

 
 誰もが中学時代に理科の授業で、生き物、食べ物、飲み物、士、石、岩、水、そして空気など地球上に存在する物質全てが、これ以上小さくすることの出来ない100あまりの元素というものから成り立っていることを習った。
 元素は原子とも呼ばれ、この原子には核があり、この中には陽子(P)と中性子(N)があり、(+)に荷電されている。
 核の周りには電子(e)があり、(−)に荷電し、丁度、太陽と地球の関係のように電子が核の周りを引き合うようにして回っている。
 各原子には固有の番号があり、その番号と同じ数だけの電子を持っている。これが何かといえば、全ての物体はさまざまな原子が電子の存在によって、結びついているということである。そんな大事な物体の結合因子の電子が、物体から抜き取られたり、電子の結合が弱まったとしたら、物体は正常な状態で存在できなくなるのは、当然のことである。しかし、この種の電子理論は膨大な数にのぼり言い尽くされているのだが、当事者も含めて大半の方々はこの重要な事実には関心が無いようで、理論倒れで、現実の話には至っておらず、実践面での実績は芳しいものではない。
 ナノレベルにした白金を用いた生体への電子供与理論が、数年前から実践されているようであるが、成果が上がっていれば、大きな話題性で、世の中が騒然とするのではないかと思われるが、大きな成果が得られているようなニュースは聞こえてこない。考えるに、これまでの理論には、生体が受け入れない決定的なものがあったと推論する。
 それは電子に満ちた状態にするものとして、何が最も適切であるかを考え、武器とするものの素材が何でも良いということではないと思う。先ず、生物体に対して、電子を供与する物質の開発を目的として理論武装した場合、素材は絶対に生物由来のものでなければならないということである。
 前述した白金は生体に吸収されず排出されるとのことであるが、基本的に単一元素のものを私たちは食していないので、白金は生体にとっては異物になる。だからこそ、体内で電子誘導が生じるのであろうが、異物に対応した反応を生体は防御反応として行動するので、良い結果が生じたとしても別の負の反応も覚悟しなければならない。
 そのプラス、マイナスの差し引きをすることは、真の電子供与物質とはいえないのではないだろうか。たとえそれがどんなに優れた、すばらしいものであっても、功罪両面があっては究極のものとはいえないだろう。
 現代医療は大半が化学物質を素材とする薬に頼っているが、この薬には薬理効果と副作用の明記が義務付けられ、副作用の無い薬はほとんど無いといっても過言ではない。
 それは化学物質が、生体成分ではないからで、生体には異物だから、体は化学物質を侵入者として認識し、敵対視し、応戦するので、生体に金分な負荷を与えてしまい、電子を奪い取ることで、生体酸化が促進される。つまり、薬理的効果が一時的にはもたらされたとしても、侵入してきた化学物質という毒の除去で電子を奪われる羽目になっているのが、現代医療の実態なのではないか、癌治療に用いている抗がん剤や放射線などはまさに癌をやっつけているのか、応援しているのか、本当のところ、どっちなのだろう。うまくいって功罪相半ばで、体に毒を一定期間蓄積・滞留しているのだから、体内で毒消しが完全に行なわれずに、残存していたならば、いずれ手痛い逆襲を受けざるを得ないであろう。
 私は、もし理論がパーフェクトならば、必ず実践においても成果が十分に期待でき、さらに副作用は生じないと思っている。
 化学物質が生命を救う薬として存在している現代社会が、私には、どうしても信じられないことなのである。何故かといえば、生体に存在しないものは必ず有害作用を生じ破綻をきたす可能性が高いからである。
 現代生活はもう取り返しのつかないレベルまで、生体を無視した、合成化社会になっており、その結果として癌や、脳血管障害、心臓病、糖尿病、アトピー性皮膚炎をはじめ、種々の疾病が増加の一途をたどり、この異常な状態に私たちは気づき、是正していかなければならないのに、麻痺してしまい、異常とは感じないような、慣れっこな感覚に浸り始めているのは大変まずいことである。「皆で渡れば怖くない」、「誰もがやっているから悪いことでもいいだろう」といった考え方が蔓延しているので、「癌も皆がかかっているから怖いけどしょうがない」的な考え方が、残念ながら大勢を占め拡がっているのは確かである。
 こうした偏重した風潮がこれ以上ひどくなるのを何とか今、食い止めなければ、人類だけでなく生物全体、そして地球環境が本当に完膚なきまでぶっ壊されてしまう時が来てしまうのではなかろうか。
 私は従来から語り尽くされている、電子理論をより現実化させ、パーフェクトに近づけることで、現代人が抱える生活習慣病からの脱出、あるいは、克服を実践し、成果がより高い確率で得られるためのプロジェクトである「偉大な先人達の電子理論の応用と再研究」を推し進めるための武器の開発をした結果、生物や地球に有害作用、例えば、活性酸素・フリーラジカルを生じないで強烈な電子供与を持つ物質・生物無機元素体(Bio Inorganic Elements. BLE)の製造へと至った。
 現在、このプロジェクトに賛同いただいた方々によって、―歩一歩、衣食住をはじめ、健康、美容、環境浄化など、さまざまな分野で、実践の積み重ねや検証が実行されている。
 我と思わん方はこのリニューアルされた電子研究を自らの手で実践・検証されてみてはいかがですか。
                                 2007.11 論者 記(転載ここまで)


 私が最近珍しく満足した論文でした。以上はその「まえがき」部分です。
 読者もこの点を考えてみてほしいと思います。気さくな人ですから、ぜひ「新樹」を通じて彼の意見や商品に興味を持ってください(なお、この商品は、船井幸雄グループ会社のイリアール(株)(フリーダイヤル:0120−147−016)でも取り扱っています。お問い合わせください。商品掲載→ http://www.honmono.jp/Item.htm?itemId=3794)。
                                           =以上=

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