トップが語る、「いま、伝えたいこと」
9月上旬に私の新著が2冊出ました。
一冊はビジネス社刊の『本音で生きよう』です。
いままでは人さまに嫌われないために10%以下の本音しか言っていなかった私が、50%くらいまで書いた本です。
その後、8月25日ころから本音100%で生きることにしました。
もちろん、人さまに嫌われないで「本音100%で生きる予定」です。
まず8月24日の船井幸雄グループの役員会から、はじめましたが、役員たちは、目を白黒させていました。しかし好評だったようです(このHPもアクセス数の少ないページは、1ヵ月くらい様子をみて、カットして読まれるHPに変えようと思っています)。
ついで8月25日の船井総研の経営戦略セミナーで、「これから世の中どうなるか。なぜそのように言えるか?」を1時間余り本音で話しました。
「資本主義が必ず近々につぶれる」などの本音については数百人をこえる聴衆中、半分くらいは「ポカッ」としていましたが、分る人には好評でした。
それ以降、本音100%を通していますが、余り人さまに嫌われないようです。びっくりしています。それが現象に現れたのか『本音で生きよう』という本は、発売直後なのに、すでに2万部を売りきり、いま2刷に入ろうとしています。
あとの一冊は、『「聖書の暗号」の大事なポイント』という本で、ヒカルランドという出版社から出しました。
聖書はだれが何のためにつくったか?
暗号に「愛のコード」と「悪のコード」があるが、どうして2種類あるのか? それらはだれが暗号として書きこんだのか? 何のために? ……などを書いた本です。
いまのところ、仮説ですが、著者の私は、伊達巌さん、イオン・アルゲインさん(稲生雅之さん)をはじめ、多くの暗号解析者の分析と自分の体験から、正しい説だと思っています。量子力学的に説明していますし、科学的に暗号解析の正しいことも説明しました。
この種の本は、なかなか売れないのですが、これもすでに2万部近くが売れました。そして非常に好評です。
これから、しばらくは口内の病気を完全によくするために療養する予定です。
しばらくは自分1人で書く著書は出さないだろうと思いますが、どうやら2冊のヒットを見て「世の中の変化」を感じて、喜んでいます。
去年9月12、13日の「にんげんクラブ全国大会」で、世の中の「大難は中難」に変り、今年9月11、12日の「にんげんクラブ全国大会」では「中難は小難」になったように思えるだけに、いまうれしい「びっくり」に喜んでいます。
2冊を読み、真実を知り、よい未来の創り方を知り、ぜひ、よい未来をわれわれで創りましょう。
まだお読みでない方は、できれば1冊だけでもお読みください。お願いしておきます。
=以上=
2010.09.24:【先週のびっくりより】にんげんクラブ全国大会で100%本音の講演ができた
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