トップが語る、「いま、伝えたいこと」
人間は、ふつうの場合、未来については分らないはずなのです。
ただ知恵があり、直感力もありますから、ある程度までは分らない未来も正しく推定できるように思います。
そこで、きょうはこれから10年間ぐらいに、この地球上の人間社会にどのようなことが起こるかを、私なりに推定してみることにしました。
それには非常識的な未来予測法と常識的な未来予測法があります。その結果は、大きく異なるのですが、私は、この中の非常識的な未来予測が50%ぐらいは当るように思えて仕方がないのです。
それ故、まず非常識的予測から書きはじめます。
参考になるのは、超人の発言です。ふつうの人の見えないものが見えたり、「あの世」へ行ってきたりなど、少なくともここ500年ぐらいの間に、まちがいなく「あの人は超人だ」と言われる人が4人はいました。
1503年生れのノストラダムス、1688年生れのスウェーデンボルグ、1871年生れの出口王仁三郎、そして1879年生れのエドガーケイシーです。たのしいことに、いろんなことを彼らは言っています。解説書も多くあります。
また彼ら4人ほど超人とは思いませんが、私の周辺には、特別のチャネリング能力などを持つ人が100人余りもいます。日本人だけでも、宇宙ネット通信の三宮和也さん、過去も未来も分るという光明さん、自由に体脱のできる坂本政道さん、大いなる自己と話せる天野聖子さんなど、そのような人は数十人を下りません。
彼らがいろんなことを日々、教えてくれます。
さらに、当ると言っていい預言書の類いが「聖書の暗号」「日月神示」「マヤ暦」など、いろいろあります。それなりに参考図書などがあります。
そのうえに「真実」が分り、「未来」も分り、「対処法」も分る「びっくり現象」も日々起こっています。最近の日本におこった分りやすい例をあげましても、「3.11大震災」「橋下徹ブーム」「小沢一郎事件」などが主なものです。
私宅の庭でも、10月桜が10月〜5月まで満開だったり、大雷で折れたビワとオリーブの樹が、見事に根っ子から芽を吹き出したり、緑色の花を付ける珍しい桜と言われている御衣黄(ぎょいこう)が平年の5倍くらいも多く永く咲いたりと、「びっくり現象」が続出しました。
これらを総合して私の知識と知恵と直感でまとめますと、2011年3月〜2014年2月に、地球上と人類、特に日本や日本人に何か大変化が起きそうに思えます。
非常識な予測ですが、いま考えられるその結果は、現在の社会システムの崩壊です。
@資本主義が変になる。 Aユーロが崩れる。 Bシークレットガバメントが力をなくす。 C天災、人災の多発 D日本の完全独立 Eイシヤ=フリーメーソンの変革などがこれらであり、「下手をすると大災害」、「うまくいくとよい世の中へと大変化」が考えられるように思えてなりません。
つぎに、常識的に、近未来を予測してみましょう。
それは日ごろ起きている現実の現象からほぼ分ります。
@格差の拡大と失業、インフレ、金利上昇などの経済恐慌の現出。
Aその第一歩としてのユーロ圏の崩壊(早ければ2013年か?)
Bアメリカの覇権の崩壊。
C世界戦争の危機(米 中 ロ、イスラエル、イラン、北朝鮮などの暴走)
D日本の急速な独立志向。
E真実が分るというか策略が通用しなくなる(多分、橋下ブームもあっというまに去り、小沢事件の真実も分ると私は思います)。
……などなどでしょう。
こちらの方は説明不要だと思いますので、あえて詳しくは述べませんが、『ザ・フナイ』を読んだり、『船井メールクラブ』の会員になり、毎週木曜日に配信される有料メルマガの内容を2ヵ月分くらいも読んでいただければ分ると思います。
そのために、私は今月(6月)に、今年1〜5月に私が発信した「船井メールクラブ」の内容を、現会員さんにマイナスにならないように工夫しながら、一冊の本として、徳間書店から発刊することにしました。
題名は『船井幸雄がいままで口にできなかった真実』で、正式な発刊日は6月30日ですが、6月下旬には書店に並ぶと思います。この1冊だけでもお読みいただければお分りいただけると思います。
ともあれ、常識的に考えても、非常識的に見ても、世の中は急速に「真の自然の理」に従うように2011年から変り出したと思えるのです。
これが、はじめに書きました非常識的予測が50%くらいは当る確率が出てきたようだという理由なのです。
日本人の大衆は優秀です。どうぞ、各自で充分に思考し、思慮を重ね対処策を樹て、対処されることをお願いしておきます。
=以上=
〜「聖書の暗号」研究家の稲生雅之さんからのお知らせ〜
マヤのカレンダーを継承するデイキーパーとして、またグアテマラ前大統領の側近、元グァテマラ政府先住民代表大使として活躍され、現在も世界を飛び回り活躍されているアレハンドロ・シリロ・ペレス・オシュラ氏と、彼とともに長年マヤ民族長老評議会のコーディネータ及び、通訳として世界中を旅し、最近では叡智を伝えるグランドマザーとして注目を集めているエリザベス・アラウホ女史を、自然信仰家の比嘉良丸・りかご夫妻が日本にお招きいたします。
2012年は、マヤの長期暦が終焉を迎えるということで、世界中で話題になっていますが、アレハンドロ氏は、正統なる教えを世界に広めるために、またエリザベス・アラウホ女史は、先住民族の叡智と調和の取れた母系社会のあり方について、それぞれ重要なメッセージを携えて来日されます。
ドン・アレハンドロ氏、ニュージーランド ワイタハ族 テ・ポロハウ長老、エリザベスグランドマザーの各氏は6月の初旬に来日され、比嘉ご夫妻と共に、地球の素晴らしい未来のために日本全国を祈り巡ります。
その祈り巡りの中、各地にて平和のメッセージや来たるべく未来を創造するために私達に必要な事、各氏の想い、それを講演会という形で皆さまにご紹介させて頂きます。
これらの長老がそろい、講演会をもたれる機会は貴重です。特に「2012年12月冬至でマヤ暦は終わらず続いてゆくこと」を詳しく説明される予定です。
このまたとない機会に是非お越し頂き長老やグランドマザーのお話に触れてみては如何でしょうか。
【講演会各地の日程】
●札幌講演会 6月20日(水)
http://inorinowa.org/osirase/don20120620.html
●東京講演会 6月23日(土)
http://inorinowa.org/osirase/don20120623.html
※お申し込みは上記の詳細ページよりお申し込み下さい。
★詳細は、比嘉さんのHP「こころのかけはし祈りの和」にも掲載されています。
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