
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

先週の原稿で母が別の次元に行って机の下から見て字を書いているという話を書いたのですが、母から訂正が入りました。机の下から見ているのではなく、別の次元に飛んで行ってそこで書いているのだそうです。その次元には机はなく、母と紙とマジックがあるだけなのだと思います。イメージで言うと宇宙に飛んでいって宇宙空間の中に紙とマジックを持っている自分がいて字を書いている感じだと思います。
私は字を逆さまに書くような具体的なことはできませんが、イメージで宇宙空間に飛んで行くことはできます。天野聖子先生の自問自答法はイメージで自分が宇宙空間に行ってそこで質問をすると自分の内なる聖なる存在が解答をくれるというものですし、前田知則先生の心のデトックスの講座で体験した瞑想法は宇宙空間に自分が浮かんでいて、自分の肉体が段々宇宙空間と一体化していくイメージを持つものですので、こういうワークショップに参加するとイメージを持つことは容易になると思います。
次元をずらして逆さまの字を書いて何かいいことがあるのか、と言われてしまうと困ってしまうのですが、私たちは物質的なこの3次元にのみ生きているのではないことを実感することは大事なことだと思います。
舩井幸雄は2010年に高校の後輩であるサイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄先生と2007年に亡くなっているKoro先生こと神坂新太郎先生との共著という形で著した『2020年ごろまでに世の中大転換する』(徳間書店)でKoro先生が3次元と5次元を自由に行き来していたことを紹介しています。
新しい時代は、私たち人間が次元の壁を自由に行き来できるようになるというのが舩井幸雄の意見であり、そろそろ1年前になる去年の冬至の日に5次元ではアセンションが実現したのだと言うのも舩井幸雄の意見かと思います。
物質次元である3次元には、まだまだ3次元だけに生きている人たちが大半なので、アセンションの影響が目に見える形ではあまりはっきりしていませんが、人々の心の持ち方は確かに変化してきており、5次元とは時間差がありますが、私たちの生活も確実に変わっていくと思われます。だから、次元をずらす方法を練習しておくとその時代に対応するための訓練になるのだと思います。
詳しいことは『2020年ごろまでに世の中大転換する』を読んでいただくか、私がきれいねっとというにんげんクラブ兵庫支部代表の山内尚子さんが新しく立ち上げる出版社から11月30日に出版する『舩井幸雄が一番伝えたいこと にんげんクラブからのメッセージ』の中で詳しく説明しましたので、そちらをお読みいただければと思います。
父は母の愛情に包まれて、また様々な本物商品に囲まれて、つらくはありますががんばって暮らしています。例えば、エアコンはほとんど使わずに暖房はサンラメラというストーブを使っています。これは、少し値段は高いですが本当にいい商品で、身体にやさしいのに十分に暖も取れて本当に重宝していますし、病院で処方された薬と一緒にカリカセラピを溶いて飲んでいて、薬の副作用が軽減されているのではないかと思っているようです。
また、梅干しの種を取って、それにかつお節とはちみつをまぶしたものを母がいつも作っており、それが本当に栄養になっている実感があるようです。母への感謝の気持ちを「俺は、和子(母)と梅干しで生きている」と表現していました。
父は毎朝、両手振り体操をしていますが、両手振り体操だけだと胸が閉まってくる感覚になってあまり良くないというアドバイスに従って、胸を開くバージョンの両手振り体操もやっているそうです。それも父が寝こむことなく元気に暮らしている大きな原因だと思いますので、本物研究所で販売している商品だけではありませんが、広義な意味での本物に助けられていることに対する感謝の思いを感じているようです。
ちなみに、母も毎朝、両手振り体操をやってそれに加えて先週あの世に行って書いた文句(御先祖のみなみなさま/ありがとうございます/世界全部宇宙全部/しあわせにくらします/ニコニコくらします)(ちょっとずつゆらしてくださって/ありがとうございます/私は心身ともに強くなりました/丸く丸くなりました/ありがとうございました)を唱えています。
そして、易経研究家の竹村亞希子先生のお父様に全宇宙で通じる最高の言葉と教えてもらったという「森羅万象光明波(しんらばんしょうこうみょうは)」という真言を20年以上毎朝3回唱えているのだそうです。この言葉をインターネットで引いてみると、はせくらみゆきさんもこの言葉を推薦していました。
出典も分かりませんが、上記の私の本を最初に販売する「東経135度から始まる新しい世界 にんげんクラブ関西大会」には、はせくらみゆきさんも参加してくださるので、その席ででもお話を聞いてみようと思います。こういうシンクロが起こるのも次元転移の効果だと思うのですが、いかが思われますか。
=以上=
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《舩井幸雄からのコメント》
上記の文を読んで舩井幸雄曰く、「親子でも私には勝仁についていけないところがあるね。私はもっと現実的だがな?」

2013.11.18:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】次元のずらし方 (※舩井勝仁執筆)
2013.11.11:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】サムシング・グレートの教育論 (※舩井勝仁執筆)
2013.11.04:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】稼ぎグセ (※舩井勝仁執筆)

ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

