船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:清本 恵理
皆様こんにちは。
いつも「船井幸雄.com」をお読みいただきましてありがとうございます。
何度もこのコーナーで書かせていただいていますが、荒井塾 塾長の荒井義雄先生がよく授業中に生徒さんたちにおっしゃっている言葉の一つに『感性を研ぎ澄ませなさい』というのがあります。
「一般的に男性より、女性のほうが感性はいいと思います。男性はまず、理論から入っていくので」ということだそうです。
その例えとして我が家での出来事をお話しさせていただきます。
(狭い中での例えで申し訳ございませんが)
ある日の夕飯後、家族でTVを観ていたところメンタリストと称するタレント(?)が
「実際TVの前の皆さんも一緒にスプーンを曲げてみましょう!」と……。
早速息子が主人、私、本人(息子)の3人分のスプーンを持ってきました。
“エッ?!”スプーン3本使えなくなるのは……いや曲がるはずないから大丈夫……
などと思いながら3人一斉にメンタリストの言うとおりに実践してみました。
その結果、なんと私だけ『ぐにゃ〜』と曲がりました。
(ちなみに3人とも同じ強度、大きさのものでした。)
自分でもかなり驚きました!!
納得できない息子は再度挑戦しましたが……ダメでした。
なんで出来たのか?
荒井塾で修練しているからでは? という友人もいましたが、私はスタッフであり、塾生の皆様と一緒に修練することはありません。
ただ「無心」でメンタリストの言うとおりに実行しました。ただそれだけです。
以上の内容を荒井先生に聞いていただいたところ、「力を抜いて、無心になることによって出来たんだね。感性が研ぎ澄まされてきたんじゃない?」と言われて大感激です。
一度曲げたスプーンはできるだけ元の形に戻して家族で使っています。
そのスプーンを使うたびに私は嬉しくなり、息子は少し悔しそうな表情になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
5周目:「自分にとっての『応援歌』」
6周目:「にんげんクラブ全国大会を終えて」
7周目:「いい『波動』」
8周目:「直感力」
9周目:「驚き!!」
10周目:「船井幸雄オープンワールド2012 〜奇跡はおこる〜」
11周目:「『ザ・フナイ』6月号「幸筆」より」
12周目:「荒井式中心気功法」
13周目:「「船井幸雄オープンワールド2012」を終えて。」
14周目:「命のメッセージ」
15周目:「気を感じる」
16周目:「エネルギーチェック」
2013.05.30: 我が家のきまり
2013.05.29: 「日本語」を考える−その10
2013.05.28: 環境設定=包み込み
2013.05.27: 船井勝仁の教え
2013.05.24: 人前で話すことの効用
2013.05.23: 我が師 佐々木了雲
2013.05.22: 鳳凰
2013.05.21: 偶然とは思えない3つのこと
2013.05.20: 感性
2013.05.16: 素晴らしい学校が長野にあった!
2013.05.15: ならば、どうする!
2013.05.14: 古道を行く
2013.05.13: 大掃除研修
2013.05.10: 水からのプレゼント
2013.05.09: +αのサービスを
2013.05.08: モチベーションの保ち方
2013.05.07: 小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす
2013.05.02: 笑顔の力
2013.05.01: 出雲大社と古事記と大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)について