船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:倉田 優美
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
船井メディアの倉田です。
昨年4月に入社し、新しいことの連続で不安なこともたくさんありましたが、
常に多くの人に助けていただいていることを実感しました。
今年は、人と人とのつながりをきちんと大切にしていけるような人間に
なりたいと思っています。
先日、佐村河内守さん作曲の交響曲第1番「HIROSHIMA」の
クラシックコンサートを聴きに行きました。
ずっと心に残る、衝撃的な曲でした。
聴覚を失い、現代のベートーヴェンともいわれる佐村さんが
絶対音感を頼りに作曲した、交響曲第1番《HIROSHIMA》は、
まさに闇の音楽。
しかしその「闇」の深さを経て、最後に小さな「光」の尊さを感じさせる、
そのメロディはあまりにも美しく、
私は涙があふれだし止まりませんでした。
客席の周りをふと見渡してみると、手をぎゅっと握って祈るように聞いている人、
こぼれてくる涙を何度も拭いている人が沢山いらっしゃったのは、印象的でした。
コンサート終了後も、「本当に素晴らしい曲だったね、感動した……」
とのお声がたくさん聴こえてきました。
こういった現代的クラシックコンサートは、
ごく一部の人だけが聴くためだけに作られるのでなく、
多くの人が共感できるからこそ、
世の中に広く知ってもらう必要がある曲だなと、つくづく感じました。
月刊CDマガジン「Just」1月号にご登場いただいた、
株式会社ヴァイオリンオーナーの中澤宗幸さんはおっしゃいます。
「一人でも多くの人々に音楽が伝わっていくこと。
音楽というのは人を豊かにさせますし、慰めと励ましと、希望をあたえてくれるのが、
音楽だと思うのです」。
中澤さんは、大震災に見舞われた陸前高田市の瓦礫からヴァイオリンを製作し、
亡くなられた方に鎮魂の祈りを捧げ、世代を超えて語りつないでいくことを目的として
「千の音色でつなぐ絆」を発足した方です。
「希望をつなぐヴァイオリンドクター」70分 詳しくはこちらをご覧ください
↓↓↓
http://www.funaimedia.com/just/bookindex.html?book_id=53#283
心豊かに生きていたい。
私にとって音楽は、いつでも大切な存在です。
18周目:「やりたいことを叶えて生きていく」
19周目:「料理界のプロが、和食の常識を覆す!」
20周目:「あなたの役割は何ですか?」
2014.01.30: 楽しむこと
2014.01.29: 心を豊かにしてくれるもの
2014.01.28: 希望の言霊
2014.01.27: 『未来への言霊』を読んで
2014.01.24: 希望を持て!
2014.01.20: 2014年の目標
2014.01.17: 新春の
2014.01.16: 九星気学って素晴らしい♪
2014.01.15: 『変化』と『安定』
2014.01.14: 3.11後、いわき市の子供達の心に変化が起きた!
2014.01.10: のんびりいきます
2014.01.09: 「がん・・・!!」その4
2014.01.08: 【2014年は、願い事が叶いやすい】
2014.01.07: 年初に感じた、自然の偉大さ