船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:内藤 佳央里
みなさまこんにちは。
いつも舩井幸雄.comをご覧いただき、ありがとうございます。
私の好きな秋があっという間に去ってしまい急に寒くなりましたが、
皆さま体調など崩されてませんでしょうか。
さて皆さま音楽は好きでしょうか?
私は音楽がないと生きていけないくらい音楽が好きです。
通勤電車、散歩、お風呂の中まで音楽が私の日常には溢れています。
落ち込んだ時、集中したい時、気分を上げたい時などシーンに合った
音楽を聴くことで気分がとても落ち着きます。
音楽が癒し効果など様々な効果をもたらせてくれることは
皆さんご存知でいらっしゃると思いますが、あるサイトに
音楽が心身の疲労回復に効果を発揮する理由が
書かれていましたのでご紹介させていただきます。
1つ目に音楽は心拍・血圧・血流の酸素量といった
身体機能に影響を及ぼすからだそうです。
ゆっくりとしたおだやかな音楽を聴くと心臓の鼓動もゆっくりになります。
一方、アップテンポの音楽を聴くと心臓の鼓動も早くなり心拍・血圧も上昇します。
また、癒しの音楽が筋肉の緊張を和らげることも分かっているようです。
癒しの音楽を聴くことにより筋肉の緊張が和らぐことで、
身体のこわばりがほぐれ疲労回復につながるのです。
2つ目に癒しの音楽が脳内のエンドルフィンを増大させるからだそうです。
エンドルフィンは、「自然の鎮痛剤」とも呼ばれる脳内物質の一種で、
モルヒネと同じような作用をすることから、脳内麻薬と呼ばれることもあり。
この物質が分泌されると気分が高揚したり多幸感を得ることができるそうです。
またマラソン選手の疲労や苦痛が最大限に達した後、
不思議と快感や陶酔感が得られる「ランナーズ・ハイ」という現象が
ありますが、これもエンドルフィンが分泌された結果だそうです。
3つめに癒しの音楽には「1/fゆらぎ」があるためだそうです。
小川のせせらぎやそよ風、人の身体のリズムなどは
すべてこの「1/fゆらぎ」と呼ばれる微妙なゆらぎを持っていて
これはメトロノームの音とラジオの雑音の中間にあたり、
規則正しさと不規則性が調和し聞く者を心地よくさせる効果があるようです。
モーツァルトの音楽などにはこの「1/fゆらぎ」が含まれており、
この微妙なゆらぎが心身の疲労回復につながるのだそうです。
音楽に毎日毎日助けられている私としてはとても
納得できる理由ばかりで特に「1/fゆらぎ」に関しては
電車やバスの揺れや、蝋燭の炎の揺れも同じで
他にもどんなものがあるかなーと探してみたりしています。
1曲聞き終わるのに大体5分ほど。
たった5分で気分転換できるなんて
なんて素敵なことだろうと
改めて感激してしまいました。
皆さまも5分の気分転換を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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41周目:「誕生日」
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