船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渡邉 圭介
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。
さて、好きな夏を過ごすにあたり、どうしても避けて通れないのが暑さと虫。毎年対策を強いられております。
そして蝉の煩(うるさ)さがようやく収まり、耳障りのよい秋の虫の音が聞こえてくる頃には、舩井フォーラム2017が開催されます。
舩井フォーラムでブース出店を準備するにあたり、実のところ敷居の高さを感じてしまい、自分では役不足ではないかとプレッシャーでいっぱいになります。話が煮詰まってしまい、なしくずしの準備にならぬよう、しっかりとお迎えしたいと思い、そのためには周りの人たちの協力に感謝し、信頼して、とはいえ他力本願ではなく自信を持って臨みたいと。
……と、ここまでで違和感を持たれた方もいらっしゃるかと。
はい、私自身、勘違いして使っていた言葉がいくつかありました。
耳障り 雑音の意。良い雑音とはいいませんよね。
割愛 「省いて切り捨てる」のではなく、「惜しい物を手放す」という意味。
敷居が高い 自分に落ち度があるので、顔を合わせるのが気まずい。
役不足 本人の力量より与えられた役割が軽いこと。
話が煮詰まる 議論や話し合いで考えやアイデアが出尽くして、そろそろ結論が出る段階
なしくずし 物事を少しずつ済ませること
他力本願 他人任せの意味ではなく、自己中心的な考えを捨てて自分の仏のはたらきにまかせて生きること。
「役不足」や「煮詰まる」については知っていましたが、それ以外は恥ずかしながら最近知りました。
そして確信犯的に本来の意味と違った言葉を悪びれることも無く、にやけながら書いてしまいましたが、反面そんなことも知らなかったのかと、皆様に失笑されてしまいそうで戦々恐々としています。
確信犯 「問題があることを分かっていながらすること」ではなく、「道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪」。
悪びれる ふてぶてしい態度を取るのではなく、恥ずかしがったり、卑屈な態度をとる。
にやける 薄笑いする様子ではなく、なよなよした様子。
失笑 笑いも出ないくらいあきれることではなく、こらえ切れず吹き出して笑うこと。
最後までお読みいただきありがとうございました。
41周目:「勉強させていただきます」
42周目:「過去からの発見」
43周目:「年末年始のリフレッシュ」
44周目:「良いモノ探し」
45周目:「ヒーローの定義」
46周目:「食事を通じて身心を清める」
47周目:「ちいさなアピール」
2017.08.30: 舩井フォーラム2017!!
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