船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
軍産複合体と食
2017.10.11(Wed)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

 以前のコラムでも触れました高野誠鮮先生ですが、スーパー公務員という異名で、石川県羽咋市の過疎地を再生させている実績から、全国の地域の町おこしで引っ張りだこになっているカリスマ先生で、唐沢寿明主演「ナポレオンの村」のモデルにもなっていますが、我々も高野先生の情報を積極的に発信し始めました。
http://51collabo.com/?page_id=10673

 先日のご講演の発信内容ですが、まさに「食の現状を知り、未来の食ビジネスを知る」決定版!という内容でしたが、何が決定版なのか? というと「食は、人を支配するための軍産複合体の一つに組み込まれている」という、「健康」や「社会貢献」などとは一味違う、視点の拡大を迫る内容です。いきなり突拍子もない紹介だとビックリいたしますが、コラム読者の皆様は「周知の事実」に近いかと思われます。

 そこで、高野先生が持つ、もう一つの顔は、実はUFOに関する詳しい見識なのです。単身20代前半でアメリカにわたり、UFOから今の世界の支配層など、師匠と言える研究者に裏側を詳しく教えられています。今回の講演テーマにもなった「人類の生き残り施策」を提唱しているのは、NSA(国家安全保障局)です。NSAは、CIAより予算が高いと言われている、いわゆる国家の危険に関して対策を立てる機関、もちろんUFOが飛来してきたときの対策などを真面目に考えているところ。

 UFOに関することは、メディアでは現実回避させられるような内容で報道されますが、UFOは、地球人の最新テクノロジーを優に超え、脅威になることから世に出されないようにされる……。そのような国防の視点から考えると、戦争相手国や植民地化、人を支配しコントロールするために、まず「エネルギー」そして「食」はまさに根幹で、大事なポイントを掌握することが、戦略に見事に組み込まれているわけです。

 調べてみると、農薬や化学肥料、遺伝子組み換え技術をつくっている企業は、大量破壊兵器や毒ガスなどをつくっている企業と同系同列だった……。なるほど……。命の根幹を握る食……それも種のところから掌握し、農薬や薬品づけの食を生産し、それを食することで病気が量産され、薬が売れる……「サイクル」が存在する。戦後のパン奨励施策も、アメリカで余った小麦や穀物を輸入させるという「戦略物資」だと。

 まさに関心させられる以上の巧みな戦略ではありますが、これまでの世の中のような支配と支配される側が存在する「支配と被支配の時代」からの激変が今です。そうなると根幹の「食とエネルギー」の被支配になることがこれからの時代の大きなポイントになることは明らかですが、ここでも人ひとりの「気づき」が重要のようです。51コラボでは、高野誠鮮氏推奨の石川県産・羽咋米を販売スタート致しました。
http://51collabo.com/?shop=ha1008
 農薬も肥料も使わない自然栽培のお米です。自然栽培の市場は全体の1%未満。戦略として組み込まれていれば無理もありません。

 自然栽培のお米、そして農業の復活は、健康や自然回帰の範囲のみならず、より大きな視点での「気づき」を求められているように思います。


2周目:
「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」

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