船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊
2018.1.9(Tue)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

「ユダヤ人大富豪の教え」ベストセラー作家の本田健先生の本を改めて読み返すと、表現が舩井幸雄の文脈の「柔らかさ」がよみがえり伝わってくるようですが、今年はその本田健先生とそのユダヤの本拠地と言えるイスラエルの旅に同行いただけることになりました。

http://51collabo.com/?page_id=13493

しかし、「ユダヤ人」と「大富豪」…の組み合わせの題名もベストセラーを生んだ理由とも捉えられますが、船井グループでは、マスメディアに載らない情報ということで、月刊誌「ザ・フナイ」をはじめ、様々な媒体で世の中の「裏側」の実際を発信して参りました。もう発信に慣れている皆様は、ユダヤにも様々傾向と種類があるようですが、今の世界金融やアメリカの政治の中枢は、ユダヤ民族であることは周知の事実かと思われます。

特に戦後、敗戦国としてGHQの占領施策の中で、育ってきた我々、戦争を体験していない世代は、教育から健康に関わる食や医療、エネルギー、お金をまわす金融、さらには日本人の精神の根幹と言える神道や言霊、麻の活用まで、お見事!だと言えるくらい、閉ざされた「仕組み」の中で「生かされている」と言っても過言ではないと思います。しかし実によくできた仕組み…善悪両面、表と裏という視点で見ても驚嘆するレベルです。

先に述べたユダヤ民族でも色々ある…古代イスラエル人も含めて、片方向からの視点では偏見が出てきてしまうほど、「多才」で「多彩」な魅力があるのですが、そこで、日本人には神道や言霊があるように、ユダヤ人のバックボーンは何か? と色々調べたところ、旧約、新約と世界のベストセラーの聖書がある中で、私は逆に広く一般的にはなっていない、生命の樹(カバラ)にあるのではないかと思ったのです。

知れば知るほど、この錬金術とも言い換えられるユダヤの神秘、生命の樹(カバラ)…調べれば調べるほど、根元的なのです。船井グループの情報を入手されている皆様も大好きだと考えられる元の元の話…枝葉の書き換えられたことではなくて、より宇宙創造の仕組みにつながってきます。

例えば、日本語の一(ひぃ)、二(ふぅ)、三(みぃ)…という読む順番ですが、古事記の「天の岩戸開き」の物語に出てきます。なんと、ヘブライ語に訳すと、「日の神よ、どうぞ隠れている所から、お出ましください」という意味があった!天の岩戸開きの数字の順番を示すように、生命の樹(カバラ)にも、エネルギーが循環する順番が出てきます。

http://51collabo.com/?p=15021

さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチも絵の中にしたため続けた「フラワーオブライフ」も元の元は生命の樹(カバラ)のようです。

フラワー(花)オブライフ
シード(種)オブライフ
ツリー(木)オブライフ…

つまり、生きとし生けるものの根元…まず生命エネルギーが天から入り、それが順番に生命体が形成されていく…

逆を言えば、人間として大人になり生命体として成り立ったとすれば、病気になるということは、生命の樹(カバラ)のグリッド(生命エネルギーを取り囲む形態場)が異常をきたしている…そのグリッドを構成するエネルギーライン自体がつながれていない…

このように考えられます。このような連携は、身体と健康だけの話ではないでしょう。仕事で会社を構成する組織や、スポーツの連携でもそうだと思います。

そう、今の世の中をつらぬく「法則」、舩井幸雄はこれを「天地自然の法則」だと言っている「それ」が、生命の樹(カバラ)を知ることで、より科学的に立体で、三次元で教えてくれるように思えるのです。

昨年の2017年から始まっている傾向…「隠していたものが隠せなくなる」ことは、今年、2018年は更に顕著になるように思います。この生命の樹(カバラ)も間違いなくそのうちの一つであり、真打ちではないか…?

なぜ、そう思うのか? 私は、見つけました。言霊学の権威、ロゴストロン技術を開発している七沢賢治先生の師匠、小笠原孝次先生著『神道から観たヘブライ研究三部書』(和器出版)には、ユダヤのことが、目に見える世界と見えない世界からびっしりと書いてあり、日本の「言の葉の誠の道」=「言霊」は、キリスト教の「生命の樹の誠の道」と同じで、そのものだと書いてある!日本の至高、言霊と同義である…。

戦争のない、世界平和が叫ばれ続けていますが、この日本とユダヤの和合は、それに向けての超具体的な方法論の一つかと思われます。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」

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