船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
イスラエルに行き感じたこと
2018.1.11(Thu)
社名:(株)51コラボレーションズ
名前:服部 真和

皆様、こんにちは!51コラボの服部です。51コラボでは今年の5月に、「ユダヤ人大富豪の教え」がベストセラーとなった本田健氏と昭和の大ヒット曲「異邦人」を歌った久保田早紀さんこと久米小百合さんととも行く遥かなるイスラエルの旅「ザ・ホーリーランド・イスラエル」を企画しています。

それに伴い昨年12月、トランプ大統領の首都エルサレム発言問題で、ニュースを騒がせた直後に、イスラエル視察に出かけました。今回はそのことについて書きたいと思います。

皆様はイスラエルと聞くと中東の危険な場所というイメージをお持ちではありませんか? 私もそうでした。イスラエルに行く旅の企画の話が出た時、えっ? 危ない国に行くの?? という感じでした。

しかし、実際に行ってみるとイメージとは大違いのとても安全な国でした。正直これには驚かされました。詳しくはわかりませんがエルサレムやテルアビブは逆に治安もいい感じで、安心して散策ができる感じでした。

確かにイスラエルは男女徴兵制があるので銃を持った兵士がエルサレムでは歩いていて、日本ではまず見ることができない光景。しかし、それはユダヤ人が離散の民として2000年以上、放浪し差別を受け、ナチスのユダヤ人大虐待であるホロコーストを経験したことからくる、この国は何がなんでも守るというイスラエルという国の固い決意なのだと感じます。

それは、社会主義的経営で、世界からくるユダヤ人を受け入れているキブツと呼ばれる集団農場を見ても強く感じることができました。キブツは砂漠や荒れ地を開墾し緑豊かな空間に作り変え、なんと無農薬で食糧自給率100%というのですから、ビックリです。

さらにハイテク国家としてもイスラエルは名が高く、ハイテクセンターを視察したのですが、空気から水を作る機械や3Dプリンターで洋服を作るなどこれまた、驚きの技術を持った国なのでした。

イスラエルは日本の四国程度の広さの国で、そこを回る車窓からの風景は、砂漠、砂漠……この不毛の地に無農薬でとても元気な野菜を栽培し、セキュリティ技術をはじめとしたハイテク技術は世界のトップレベル。そして、トランプ発言で問題となっているユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三大宗教の聖地エルサレムがある国。キリスト教においては、イエスが生まれ死んだ、ゆかりの場所が多くあります。それゆえに、世界中から巡礼者が集まっています。

世界の祈りが集約された場所、生きた聖地なのです。そこでは敬虔な信者が一心不乱に祈りをささげているので、パワースポットという言葉で語りえない、今ここに息づいている強力な聖地エルサレムという場所を体感せざる得ませんでした。

イスラエルという国の魅力を語るにはあまりにも文字数が足りません。イスラエルは多面的で多様性を持った国でした。私は昨年の視察で大きくイスラエルの見方が変わりました。それは間違いないです。むしろその魅力で、先の視察は滞在期間が短かったので、早くまたイスラエルに行きたいというのが感想です。もし危険な場所であれば、また行きたいという、そんな発想は思いつかないです。

知られざるイスラエルの実態、少なくとも私自身は大きく価値観を変えさせられました。なんてすごい国なんだろう……と。

「ザ・ホーリランド・イスラエル」

旅行説明会(1月21日、2月4日)


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」

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