船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う
2020.9.17(Thu)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは80周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

今の季節 新暦9月7日〜9月21日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『白露(はくろ)』  二十四節気の15番目に当たります。
日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まってくる頃です。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●9/7〜9/11頃は初候:『草露白(くさのつゆしろし)』 
草花の上に降りた朝露が、白く涼しく見える頃。
夏から秋への変わり目です。「露が降りると晴れ」という言葉があり、朝霧は1日の天気を伝えてくれます。

●9/12〜9/16頃は次候:『鶺鴒鳴(せきれいなく)』
セキレイの声が響きわたる頃。
「チチッチチッ」という、鈴の様に高い声で鳴きます。水辺を好む鳥ですが、民家の軒下などにも巣を作るので、その鳴き声だけでも聞いたことがある人は多い鳥です。長い尾が特報のスマートな小鳥で、尾を上下に振り地面を叩くように歩く様子から「石叩き」の異名も。
セキレイは、日本神話にも登場し、「恋教え鳥」とも呼ばれます。夫婦円満の御神鳥として崇められ、結婚の儀にも関係が深く、皇室の成婚時には新床にセキレイの飾りが置かれてきたそうです。

●9/17〜9/21頃は末侯:『玄鳥去(つばめさる)』
暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、暖かい南の地域、東南アジアやオーストラリアなど数千キロを、帰っていく頃。また来年の春先には戻ってくるまで、しばしの別れとなります。また帰って来てくれるかな。切ない思いがします。

◆旬の野菜は『かぼちゃ』、花は『鶏頭(けいとう)』、魚は『秋刀魚』、果物は『梨』、そして中秋の名月。
 今年2020年の中秋の名月は、10/1(木)となっています。今年のお天気はどうでしょうか。皆様は、お供え、なさいますか? 今年は頑張って、月見団子を手作りしてみようかな、と気持ちだけでも張り切っています。

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暦の上では、もう秋。皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
今年は、とても暑い夏であった筈ですが、外出自粛を守ったからなのか、夏らしさを感じきらないうちに秋の気配がして参りました。
25年ほど前の今頃の記憶を辿ると、仕事が休みの土日には、神奈川県は三浦半島の海へ、仲間と素潜りに行っておりました。 バーベキューをし、ビールを飲み、ジリジリと日が暑いのでまた潜る、という過ごし方で、当時楽しみの一つでした。
そんな残暑厳しい毎日も秋分の日を境に、日中は暑くても、夕方過ぎると半袖では寒いと感じるようになり、 「今年の海は終わり」という、区切りがありました。スノーケルや水中眼鏡、足ひれを丁寧に洗い、丁寧に乾かし、また来年!と手を合わせて定位置にしまい込むという「行事」を経て、夏は終了しました。

しかし今年は、秋分の日を待たずに、上着があった方が良いと思えるほど、夜は気温が下がっております。
私も、半袖から七分袖に変えました。
寒暖差が激しいと、体調を崩しやすくなります。皆様が風邪など召されませんよう、お祈りしております。

さて、
只今書店にて絶賛発売中の10月号で、ザ・フナイは丸13年となり、11月号からは14年目に突入します。バブバブ言っていた赤ちゃんが、中学2年生になって誕生日を迎えたのと同じだけの年月です。これもひとえに、皆様の暖かいご支援によるものでございます、皆様がザ・フナイを読むために使って下さった時間のことを考えますと、本当にありがたく感じます。深く御礼申し上げます。 
また長く連載を下さっている先生方は、書くことに貴重なお時間を費やして下さいましたこと、本当にありがたく感じます。深く御礼申し上げます。。

皆様、これからも引き続き、ザ・フナイを何卒宜しくお願い申し上げます。


<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

ザ・フナイ2020年10月号(Vol.156)では、「成功」とは何か?を考えます。 健康、お金、家族、自由、趣味、教育、社会的地位。。。   「どれ」が、「どうである」と「成功」なのでしょうか。 
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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」

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