船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:山上 はるか
舩井幸雄ドットコムをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社本物研究所の山上と申します。
東京都港区芝のオフィスの一角にオープンしました【本物漢方堂】にて
漢方薬の販売に携わらせていただいております。
先日、有楽町の帝国劇場でミュージカルを観てきました。
観劇したのは、『マイ・フェア・レディ』。
ロンドンの下町の花売り娘・イライザが、音声学者として高名なヒギンズ教授に出会い、上品な話し方を身に着けて貴婦人へ大変身するというストーリーで、オードリー・ヘップバーンがイライザを演じた映画版も、とても有名です。
けれどもミュージカルという、同じ空間で生身の人が動いて歌い、目の前で進行していくストーリーをみるのは映画とはまた別の楽しさがあります。
イライザは下町で暮らし、教育も受けられず、少ない稼ぎの中から故郷に仕送りをして必死に生計を立て、唯一の身内である父親はお酒がやめられなくて彼女に飲み代をせびる…と、なかなかヘビーな環境で暮らしています。
そんな彼女はヒギンズ教授に出会い、話し方を指導してもらえることになったものの、レッスンでは厳しく、怒られ叱られ、食事中にも発音の練習をすることを言いつけられ、夜中まで勉強し、疲れ果てて頭が割れそうな日々を過ごします。
指導者である教授もイライザの上達が見えてこないことに疲弊し、二人はボロボロになりますが、それでも諦めず投げ出さず、ついにイライザが美しい話し方を身に着けた瞬間は本当に美しいシーンです。
私はこの演目は10回ほど観ていますが、それでも毎回、圧倒的に感動してしまいます。
ヘビーな環境に置かれながらも成長しようとするイライザのひたむきさ、導いてくれる人を信じる純粋さ、諦めない心があの美しい光景を作り出すのだなと感じ入ってしまいますし、その光景を舞台の上に作り出し、日々ブラッシュアップさせていく演者の方たちの表現力にも、併せて感動してしまいます。
「とても出来そうにない」と思うことであっても、自分の力を信じて一歩ずつ進んでいくことが大切なのだなと思わせてくれるミュージカルでした。
88周目:「漢方で長年の悩みが解決」
89周目:「鹿の角がもたらすもの」
90周目:「秋の物悲しさのワケ」
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