船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う
2022.11.9(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは100周目!を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。
この記事がアップされるころ、新暦11月7日〜11月21日の季節は。。。

◎二十四節気(にじゅうしせっき)
『立冬(りっとう)』は、立春を1番目としたときの19番目に当たります。
名前のとおり、冬が始まる頃、です。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。


◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●11/7〜11/11頃は初候:『山茶始開(つばき はじめて ひらく)』 
読みは「つばき」ですが、実際は、山茶花(さざんか)が咲き始める頃。冬枯れの景色の中で、大輪の山茶花の花はよりいっそう目立ちながら、綺麗に咲きほこります。

●11/12〜11/16頃は次候:『地始凍(ち はじめて こおる)』
冬の冷気のなかで、大地が凍りはじめる頃。朝は霜が降り、場所によっては霜柱がみられるところもあります。夜は冷え込みがいっそう厳しくなるので、部屋の窓の結露にも注意が必要です。

●11/17〜11/21頃は末侯:『金盞香(きんせんか さく)』
水仙の花が咲きはじめる頃。漢字やよみからは、オレンジや白で芳香漂う樹木のキンセンカを連想してしまいそうですが、水仙の花のことを表しています。水仙は上品な香りと、育てやすさから人気のある花です。

◆旬の果物は『りんご』、野菜は『蓮根』、さかなは『牡蠣鯖』、花は椿にそっくりな『茶の花』、そして行事は『七五三』。

★次の季節は「小雪(しょうせつ)」、旧暦のこの季節は、積もるほどではない雪が降り始める頃、を表しています。
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前回、ザ・フナイ11月号の表紙について、ちょっと触れさせて頂いたのですが、表紙のピンクがとてもきれい、とお褒めの言葉を頂戴しました。ザ・フナイには、これまであまり無かった色使いなので、大変嬉しく思っております。有難うございます。

さて、昨夜は、皆既月食+天王星食という、ロマン溢れる天体ショーがありました。皆様は、ご覧になりましたでしょうか。一昨日は立冬で、暦の上では冬に入りましたが、半袖シャツにカーディガン、マフラーの恰好でも寒くない晩となりました。

私は仕事からの帰りで、自宅最寄駅を外へ出ると、多くの人が立ち止まって夜空を見上げたり、写真を撮っていました。月は、皆既食の15分前で、綺麗な三日月になっていました。
日本にも平和が戻ってきたなという実感が湧いて、気持ちが暖かくなりました。最初は大人しくしていた私も、欠けていく月を見ながら歩いているうちに、段々と釘付けになり、しまいには大きな建物で月が見えなくなるときは、子供の様に駆けて、月が見えるところまで移動するくらい、興奮していました。

誰もが空を見上げるような月のパワーは、お月様を観たくても観られない人、仕事で、育児で、そして病床にいらっしゃる方にも、この神秘のエネルギーが届きます様に、自然と手が合わさる様な神々しさを感じました。
そして、こちらがゆっくり歩こうが、走ろうが、全く関係なくどんどん欠けていく月をみていると、地球上で何があろうと、それでも宇宙は回っていくのだという、超自然の抗えない強さも見せつけられました。

因みに私は、一旦は帰宅して夕飯を作り始めたものの、結局月を見たい気持ちを抑えられず、「ニャー(抱っこして)」と来た我が家の次女(猫)に、「ごめんね、お留守番しててね」と置いて、月を観察しに外へ出てしまいました。そうしている自分にも、平和を感じずにはいられません。

皆既月食と惑星食が同時に起こることは大変珍しく、1580年(安土桃山時代)の土星食以来、442年ぶりだそうで、次は、213年後の2235年6月2日に皆既月食と天王星食だそうです。残念ながらこれは日本では見えないようで、日本で見ることができる次の機会は、今から322年後の2344年7月26日の土星食のときだそうです。宇宙の不思議さ、エネルギーを感じます。中国の孫悟空などの映画が好きな私には、年月の間隔が、お釈迦様を始めとする天界の壮大な世界観を連想させられます。(孫悟空が天界で暴れ、罰として五行山に封印されていたのは500年です) 

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ザ・フナイ12月号では、特集を2つお送りいたします。1つ目は、美術家、グラフィックデザイナー、版画家として日本美術界に旋風を巻き起こし続ける横尾忠則さんと、「ケチな暮らし」を提唱されているエッセイスト・小笠原洋子さんの対談です。お二人は28年前(1994年)に出逢われたのが最初でいらっしゃるそうで、異界とのコンタクトのお話しへ。そして2つ目は漫才コンビ「ナナフシギ」が、死後の世界の不思議をお伝えします。

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☆彡舩井幸雄の名言(65)も 是非ご覧ください。12月号はP.77 『自然の理に従おう』です。☆彡


<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」

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