船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　こんにちは、株式会社船井本舗で、『ぽらりす』の作成及び編集をしております斉野と申します。
　今月開かれた社員研修会の前に、『思いが実現する船井幸雄６０の言葉』（佐藤芳直氏著）の本をいただきました。
　その本を研修会までに読むように言われていたのですが、実はまだ、１／３くらいしか読んでいません…。申し訳ございません。コンテンツをザーッと目で追わせてはいただきました。
　もらったその日に頑張って読もうと、昼休みや通勤電車の中で、読ませてはいただきましたが、何せ私は本を読むのに時間がかかるのです。多くの人は活字を目で追って、だいたいの内容をすぐ頭にインプットしていくことができるのでしょう。しかし私は、流して読むのがあまり性に合わないらしく、一文一句、読んだ時に頭にす〜っと入っていかない時は、何度も何度も読み返してしまうのです。そうして自分なりにインプットしていきます。
　そうこうして読んでいくうちに、研修会の日が来てしまい、その時点ではまだやっと第２章に入ったばっかりでした。それでも読み続け、ふと気がつきました。

『こんなにいい言葉がいっぱい書いて有るのに、流して読んでしまってもいいのだろうか？』と。その時改めて思いました。『一日一言か二言読んで行こう』と。
　言い訳じみていますかね…（笑）。１／３読んだだけなのに、共感したり、感心したり、確信したりできるのです。だからその一言一言を胸に刻んでおきたいなと思ったのです（一度通して全部読んでから実行するのが一番いいのですが）。

　２０／６０（１／３）の言葉の中で印象に残った言葉は、『仕事の目的を考えることだ』です。
　研修会の感想文と重複してしまいますが、今の私にとってその言葉は、今自分の置かれている立場や、現状の仕事にものすごく当てはまるなと思ったのです。
　仕事を作業にしないということ。仕事は『人が志を持って事を成すこと』と言われます。
『心がこもっていなければ、仕事は作業でしかなく、退屈なものになってしまう』と、
私は船井会長の言葉をそう、理解しました。
　これからも仕事が作業にならないように、楽しく、目的意識を持って、今与えられた仕事をこなして行こうと思っています。


２周目：「会長の笑顔にほっとしました」
３周目：「『長所伸展法』に感謝！！　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」
４周目：「「船井幸雄の超！若返りと健康のコツ」を読んで再認識した船井会長の言葉）」
５周目：「鼎談にご協力いただきありがとうございました　（テーマ：船井会長に伝えたいこと）」
６周目：「無意識に取り入れている船井流　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」