船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様　こんにちは。
　いつも『船井幸雄.com』サイトをご覧くださりありがとうございます。

　ゴールデンウィークは、新型インフルエンザのニュースと高速道路の交通渋滞情報で
もちきりでしたが、皆様は如何お過ごしでしたでしょう。

　船井会長は、体調のこともあり、このゴールデンウィークのほとんどをご自宅で静養されたとのことですが、何と言っても退屈なのは、僕には似合わないんだ、と話しているように、次に出す著書（数冊）の原稿づくりをしていた様子です。
　５月末には将棋棋士の羽生善治さんとの対談本（ビジネス社刊）が発売される予定ですし、こちらも話題となるのではないでしょうか。とても楽しみです。

　さて今回は、にんげんクラブ会報誌でご紹介している｢一問一答｣コーナーのインタビュー取材時に、船井会長の思いを教えていただき自分自身を省みることがありましたのでここでご紹介させていただきます。

　船井会長は、｢ええカッコしない生き方がいいよ｣と常々言います。
　そこでどんな風にしたらそれを実践できるのでしょうと質問すると、まず、ええカッコをしないほうが良いと悟ることが大事だね。と話され、続けて｢『日月神示』を読んでいたら、自分のことをあまり言うな。求められない限り言うたらいかんと書いてある。　やはり、自分をアピールし過ぎることは、自慢話やええカッコしいになるからこれからはもっと気を付けようと思うよ｣と回答くださいました。

　親が我が子を褒める、子どもが親に自慢話をするくらいなら良いが、とこれまでにも話していたのを思い出します（親子間には、ええカッコも必要ないことの証明ですね）。
　ええカッコしない⇒謙虚に⇒自他同然、になって行くように思います。
　
　自慢話をする本人は愉しいが、聴く側は、もっともつまらないことだとも聞きます。
　常に謙虚に謙虚にと自分に言い聞かせている最近の私です。
　皆様は、いかがでしょう。
　最後までお読みくださりありがとうございます。


１周目：「ブログブームから　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「テレビを消して、静かな時間を　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「第４回　にんげんクラブミーティング申し込み受付中です！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「２００７年　にんげんクラブ全国大会（９/２９〜３０）へむけて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「ことばの波動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「三角先生の｢心音治療｣　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「最近思うこと　（テーマ：私が日々思ふこと）」
８周目：「一年を振り返り　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「副島隆彦先生新著から“ひっそりと優雅な貧乏生活”を　（テーマ：私が最近思ふこと）」
１０周目：「新入社員とともに　（テーマ：私が最近思うこと）」
１１周目：「掃除のスゝメ　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１２周目：「初対面の方に会うときは・・・。（テーマ：私からみた船井幸雄）」
１３周目：「｢食｣を想ふ　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと　）」
１４周目：「不易と流行　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１５周目：「夢と希望　（テーマ：船井会長から教わったこと）」
１６周目：「ポジティブ人間になりましょう　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
１７周目：「即時処理とクセづけノート　（テーマ：船井会長から学んだこと）」