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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年10月2日
大きなうねり (※舩井勝仁執筆)

 9月24日に幕を閉じました「舩井フォーラム2017」、ありがとうございました。パシフィコ横浜のホールは3000人規模の会場です。今年はご来場くださったみなさんすべての「超意識を目覚めさせる」というテーマを掲げておりました。1993年に出版された父・舩井幸雄の『「直感力」の研究』(PHP)のなかでMITを卒業したカウツ電子工学博士と対談していますが、

(引用開始)

 超意識は、過去に、いろいろな宗教家や哲学者によって、その存在を明らかにされ、いろいろ異なった名称で呼ばれてきています。例えば、カール・ユングはこれを集合無意識と呼んでいます。この超意識の情報を直接、顕在意識で認知することを「直感を得る」と言っているわけです。(中略)
 潜在意識には、いろいろな記憶が眠っているわけですが、その中で、恐怖を伴った体験や、思い出したくないようないやな経験が、障害物として多数残っています。この障害物によって、超意識から顕在意識への情報の流れが妨げられています。また、たとえ超意識から情報が入ってきたとしても、障害物にぶつかることによって情報がゆがめられて顕在意識に伝えられてしまうわけです。
(中略)直感を得る際に二つ気をつけなければならないことがあります。一つは、まず超意識から入ってくる情報を潜在意識の記憶や障害物などから区別できるようにしなければなりません。日常、こうやって見たり聞いたりして入ってくる情報、つまり、顕在意識が扱っているものは、非常に具体的なものです。また、潜在意識に蓄積されているものは象徴(シンボル)として眠っています。更に、超意識にある情報は非常に抽象的なものです。
 ですから、超意識から顕在意識に入ってくる抽象的な情報を具体的な言葉に翻訳しなければなりません 

(引用終了)


 という箇所があります。
 今回のフォーラムではKan.さんのワークを主に、この「顕在意識を超意識へと拡大し、超意識から顕在意識へと情報が自由に流れることができるような経路(チャネル)を作ることにより、いつでも必要なときに、自由に直感を得ることができる」というミッションに取り組んでいただいた2日間にしようと思いました。
 私は大ホールを中心におりましたが、1日目はじめに登壇いただいた経済評論家の副島隆彦先生には世界情勢、私たちのとりまく社会を解説していただき、初日の前段で「明晰な世界の目覚め」をガツンといただきました。そして、和紙作家の堀木エリコさんには伝統工芸と革新技術について「日本の可能性の目覚め」を、ソプラノ歌手の春原恵子さんのひとときでは五感で感じる「いのちの目覚め」を、続いて、小川雅弘と村中愛さんの祈りの時間には「平和と安寧の目覚め」を、ラスト、世界の地雷除去支援で活躍される鬼丸昌也さんと佐野浩一の対談の時間では「未来への一歩の目覚め」をお送りしました。情緒的なコンテンツも織り交ぜながら、みなさんに超意識の経路を開くためのものをいただいたのではと思っております。

 いよいよ2日目はKan.さんのワークでした。「大きな次元のうねりを感じました。静かな時空で自分をとりまいていた長年の呪縛がしずかに確実に解けるのを感じました。パシフィコがまるで聖地になったような気持ちになりました」。参加された方からこのようなメールをいただきました。Kan.さんのワークについては、また来週続きを書きたいと思います。
 にんげんクラブのウィークリーレポートに書いたように、Kan.さんの超意識の捉え方は24年前の父の考え方から大きく進歩しているようです。その辺りもだんだんつまびらかにしていきたいと思っています。

 先週、予告したように、今回のフォーラムと時期を同じくするように、安倍総理が衆議院の解散を決断され、28日の国会の冒頭で解散がなされて総選挙に突入しました。当初は、北朝鮮情勢が混沌としている中で、当事国である日本が何のためにこの時期に解散するのかよく分からなかったのですが、まかり間違っても与党が敗北することがないのなら、国政を安定させるためには有効な戦略かな、ぐらいに思っていました。しかし、民進党の前原代表が小池都知事の新党への実質的な合流を決めて、一気に政界再編がなされて、与野党の対立軸が明確になってきました。
 過半数を奪って、政権交代が起こるようなことは起きないと思いますが、次の総理が小池都知事になるという流れがある程度見えてくる可能性は感じられる久しぶりにダイナミックな政治の動きにワクワクしています。日本新党ができて、細川総理が誕生した時のようなことが起こるかもしれないダイナミックさを感じています。舩井フォーラムで副島先生が言っていたように、これはトランプ大統領が誕生して方向性が変わった国際政治の流れに従わない流れなのかもしれませんが、Kan.さんが何度も強調していたように、先生方の話を鵜呑みにせずに、自分の意見をしっかりと持つことが大切だということを前提にして、いろいろ考えて感じていただければと思います。

 当初は、わけの分からない解散に戸惑っていた外国人筋も、小池知事という安倍総理の対抗馬が明確になってきたことには驚きと共に日本のダイナミックさを感じているようです。相場の流れは、しばらくは上げ基調ですが、年末から来年に向かって波乱含みであり、近い将来どこかのタイミングで第二のリーマンショックの萌芽が見られたら、激震が走ることになるだろうというのが、やはりフォーラムでお話いただいた塚澤健二先生の見方です。大きなうねりを感じながら、自分独自の見方を確立する。そのような自立意識を持っていただくことを、超意識の目覚めを体験している読者の皆様に強く期待しています。
                                            =以上=

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