日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書 相澤智子-
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。
皆さまこんにちは。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
熱海事務所のお庭では、少しずつですが梅のつぼみが膨らんできているのが見えます。
まだまだ厳しい寒さですが、季節は春に向けて少しずつ変化しているようです。
植物は見えないところでちゃんと季節を感じていて不思議ですね。
梅の花が咲いたら、皆さまにご紹介したいと思います。
事務所のお庭には、10月桜という桜が植えられていて、10月頃から4月頃までずっと花が咲いています。
冬に花が咲いているのは鳥たちにとって貴重なことのようで、お庭にはさまざまな鳥がやってきます。ちょうど窓から桜が見えるのですが、メジロが5羽くらいまとめてやってきます。見ていると、よくこんな小さな花の蜜を吸えるなあと不思議なのですが、にぎやかな様子がとても可愛いです。
事務所のお庭には、季節ごとにいろんな植物が出てきます。
いまは、水仙の花があちらこちらに咲いています。
秋になると彼岸花が咲いたり、春になるとカラーという白い花が咲いたり、バラが咲いたり、ユリが土の中から出てきたり、楽しいお庭です。
船井も時々お散歩などでこのお庭を通ることがあります。
お散歩の帰りに事務所に立ち寄り、お庭で採れた金柑をポケットに入れて持って来てくれることもあります(ニコニコして「ほら食べなさい」とポケットから出してくれます)。
現在は矢田デンタルという歯科医院が熱海事務所の1階に入っているので、患者さんもよくお庭を眺めているそうです。窓からちょうどぽこぽこした形の亀甲竹が見えます。
先日矢田デンタルの患者さんに「相澤さんがこの竹のことを書いていたブログを読みましたよ」と言われました^^
季節の変化をまた皆さまにご紹介できたらと思います。
さて、1月14日の船井幸雄の「いま知らせたいこと」コーナーを読みました。
私はこの記事を読んで、船井は今このようなことを感じているのだなぁと、読みながらいろいろ考えました。
「仕事欲だけでなく、全体としてのバランスをとって真の『幸せ』な人生を送ってほしい」という言葉が印象的で、心に残りました。
船井は、生命がけで仕事をしてきました。生命がけで生きてきた人の言葉は、貴重なものだと感じます。
生命がけというのは、まさに生命をかけて目の前のことに取り組むことであり、並大抵の気持ちや努力ではできない、私には想像もできないような大変な世界だと思います。
そのように生命がけで生きてきた船井だからからこそ「この世の仕組み」や、「人間の正しいあり方」を知ることができたのだと思います。
船井の言葉によって、私も生きる勇気をもらったり、考え方や生き方が大きく変わりま
した。
少しずつですが、よりよい生き方を目指そうと思えるようになりました。
このホームページをお読みの方もきっとそうではないかと思います。
船井は永年経営コンサルタントとして仕事をしながら、人間やこの世の仕組みについて研究を続けてきました。それは、企業=人だからで、企業にアドバイスをするためには、人間について深く理解する必要があったようです。
そして、人はなぜ生きるのか、なぜこの世に生まれてきたのかという根源的なところに行き着いたのだと思います。
船井は、「人は人間性を成長させ、魂を成長させるために生まれてきた」と言います。
人は勉強をするために、この世に生まれてきたようです。
学ぶことは、自分をよりよい自分に成長させてくれます。
よりよい自分になれれば、今までの自分よりも、自分のことも、まわりの人も幸せにすることができ、みんなで共に生きられるようになると思います。
それが私たちが生まれてきた目的で、目指す方向のような気がします。
船井家の愛犬ゴンちゃんと一緒に。
1981年仙台市生まれ。6年間美容室に勤務後、一転して、2008年に船井幸雄グループに入社。学生時代から、船井幸雄の著書を愛読し、2007年の「船井幸雄オープンワールド」に参加。その後、すぐに「にんげんクラブ」に入会。2009年11月より、(株)船井本社の熱海本社にて、船井幸雄の秘書業務に携わる。現在、大好きな船井幸雄のそばで、いろいろな刺激を受けながら楽しく働いている。好きなものは、音楽鑑賞、ジブリ映画、犬。