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2007年8月1日
私の本音
    めいらく波動医科学総合研究所での私の計測値

 3月中旬に体調を崩してから、しばらく原稿の執筆をストップしました。少し回復したと思ったので、5月6日に「まえがき」を書いたベストセラーズ社から出す予定の本の原稿がようやく7月22日に脱稿しました。カラダが健康でないと「本の原稿が書けない」のは、今回、よく分りました。まだ体調は完全ではないのですが、かなり回復したのでこれから本も出はじめると思います。ともかく書きたいことが山ほど貯っています。
 これから紹介するのは8月末か9月初めに書店店頭に並ぶ予定の私のベストセラーズ新書の「あとがき」です。(書名は未定です。)
 体調回復途上での本音の文章です。
 「体調が悪いと私もこんな文章を書くのだ」と読み返しながら思った文です。
 やはり人間は健康でありたいものです。では、以下に同書の「あとがき」の文章を紹介いたします。

あとがき
 今年5月6日に「まえがき」を書いた本書の原稿が、きょう7月22日にようやく脱稿、あす7月23日に出版社に全原稿を渡せるようになりました。
 「まえがき」にも少し書きましたが、今年3月中旬に崩した体調が、いまだに完全に回復していません。
 のどの調子が悪く、唾液が出すぎ、声が出にくいのです。そのため、複数の耳鼻咽喉科で調べてもらいました。
 また、今月の中旬に東大病院で全身の精密検査も行ないましたが、西洋医学的には私の気になる部分は正常ということです。悪いところが見つからないようです。
 とはいえ、私が十数年も研究してきましたMRA(MAGNETIC RESONANCE ANALYZER)やLFT(LIFE FIELD TESTER)あるいは最先端波動探査機器の波動アストレア(ASTREA)の波動調査では、明らかにそれらの部位の波動値は、3月中旬から低下し、その後よくなってきましたが、まだ健全には至っていません。
 つぎは、めいらく波動医科学総合研究所でのLFTによる私の主な部分の計測値です(右上参照)。
(右上表中の)
(※1)「総合力」と「免疫機能」の数値から、私のカラダは、今年3月はじめまでは50才前後、いまで60才前後の若さだと思えます。
(※2)今年3月12日から、体調を崩しました。3月7日と4月19日の数値を比べると、よくわかります。

【表の説明】
LFTの数値は、最高は(+20)、最低は(−20)です。私の経験上からは、(+10)以上は超優良、(+5)〜(+9)は優良、(+2)〜(+4)は要注意、(0)〜(+1)は病的状況、(0)より低い数値は病気、特に(−5)より低いのは危険と判断してよいように思います。

 ともかく、ムリをしない。特に声を出しすぎないようにし、人並みよりよいと考えられる脳などをより活性化するなどの長所伸展法で、いま、体調の回復を図っております。
 自分の体調のことをここで書いたのは、病気は、サムシング・グレートからの「個々人への警告」と思えるからです。ちなみに天災は、「人類への警告」と考えられます。したがって、われわれは、病気や天災には絶対に注意を払う必要があると思えるのです。すぐ上手に対応するべきでしょう。ともかくこれらは「上手に生きるコツ」ともいえます。
 ところで、体調を崩したおかげで、ここ4ヵ月ほど、週休3〜4日の日々を過しました。この間、多くの本を読み、すぐれた人々の話しをきき、ゆっくり考えました。とことん考えました。
 私は10才くらいからたえず超多忙だったので、これは生まれてはじめてのことです。よかったと思っています。
 いろんなことに気づきました。
 まず私の人生航路には、いろんなことがありましたが、それらのすべてが必要、必然でベストだったようです。どのような人にとっても、その人の全人生は必然、必要だといってよいように思います。
 私は本書に書いたような生き方をしてきたのですが、それでよかったと思っています。
 この時期に、本書の原稿を綴ったのも必要、必然なことだったようです
 ともあれ、私の生き方が正しかったか上手であったか否かは別にして、私は確信を持ってよいと思うことをやり、悪いと思うことはやめて生きてきました。
 本書には、それらをストレートに記しましたので、読者には参考にしてもらえると思っています。
 ところで、私は、今年6月23日には(株)船井財産コンサルタンツと、その関連会社40余社のトップや幹部二百数十人に、そして7月5日、6日には(株)船井総合研究所の幹部百数十人に、つぎのような話しをしました。以下は身内にあけっぱなしに注釈をつけて話したことのポイントです。みんな本音です。ぜひお読みいただきたいと思います。
 
 約75年間の人生を経験して思うことは、
(1)人は、世のため人のためになることをするべきで、マクロにみて、世のため、人のためにならないことを絶対にしてはいけない。
(2)人は、@自主自己責任で、Aできるだけ与え、Bできるだけ自由に、Cできるだけ好きなこと、得意なことをした方がよい。
 そのために、Dできるだけ学び、Eできるだけ働いた方がよい。
(3)世の中の@すべての事象は、必然、必要と思われる。Aだから、すべてを肯定し感謝し、Bいつも楽しくわくわくして生きよう。
(4)私はいま@執着せず、気にせず、悲しまず、怒らず、怖れず、心配せず、A喜んで、余裕たっぷりに、すべてを包みこみ、大きな慈愛心で生きたい・・・と思っている。できれば皆さんも、このように生きてほしい。

 いかがでしょうか。
 本書執筆にあたりベストセラーズ社の森永綾子さんにいろいろお世話になりました。彼女は、見事に本書をまとめてくれました。また原稿の細部のとりまとめや執筆整理などで、久ヶ沢和恵さんにお手伝いをしていただきました。
 本書が世に出るようになったのは、お二人のおかげです。
その旨、ここで読者に報告し、お二人に礼を申します。

 さいごに読者の皆さまの御健康、御成功、お幸せを祈り「あとがき」のペンをおきます。
 本書が、少しでも、読者のお役にたてば幸せです。

                       2007年7月22日  (著者)

                                              =以上=

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