トップが語る、「いま、伝えたいこと」
9月29、30日に東京高輪で行ないました「船井幸雄オープンワールド」は、一万三千余人の参加者とともに、盛大に無事終りました。
当ホームページを御愛読いただいている皆さまの御声援のおかげと感謝しています。
ところで、今回のオープンワールドで私のもっとも言いたかったのは、9月30日最後の講演で、私が話しましたように『われわれで「みろくの世づくり」をはじめよう・・・』ということです。以下は、この講演レジュメの一部ですが、これをお読みいただけますと、私が何を言いたかったか、何をしたいのか、なぜオープンワールドを大々的に行なったのかが、よくお分りいただけると思います。そのレジュメの一部を転載いたします。ぜひ、お読みください。
3.「日月神示」について
(1)「日月神示」については、中矢伸一著『「日月神示」完全ガイド&ナビゲーション』(2005年6月30日 徳間書店刊)と、岡本天明著『ひふみ神示』(2001年7月25日 太陽出版刊)を読めば、大体分かります。
(2)私がいま「日月神示」のことをここで取り上げる理由
(3)「ミロク(みろく)の世」とは?(以下は月刊『たまゆら』9月号の中矢伸一さんの文章から一部を転載したものです)
日月神示の最大の特長の一つと言えるものは、「ミロクの世」とはどういう世界か、その具体的描写が比較的多く出されている点である。
大本全盛の時代に下ろされた神諭・神典類には、類することは書かれていても、ここまで具体的な描写は出されていないのではないかと思う。
その内容については、拙著『「日月神示」完全ガイド&ナビゲーション』でも触れておいたので、ご参照頂きたい。
ここで改めて神示を抜粋して解説を加えている紙幅はないので、「ミロクの世」について要点のみを箇条書きにして記してみよう。
○与える政治、与える経済で、金銭は不要となる。税金なども一切なし。
○政治、経済、行政、祭祀はみな一つになる(真の祭政一致)。
○すべて自主的な奉仕により運営される世の中となり、苦役としての労働はなくなる。
○一人一人が自然な形で信仰を持つ。ただし、今のような宗教や教祖はすべてなくなる。
○それぞれの国や民族によって固有の信仰形態ができる。ただし、今のような宗教的対立はなくなり、互いに霊性を切磋琢磨し合い、援け合うような関係となる。
○神人合一の「天津日嗣皇尊」が日本に現れ、世界を統一する。ただし、力で無理やり従わせるのではなく、磁石が北を向くように、自然に統一される。
○裁判所、警察、刑務所などは必要がなくなるため、存在しない。
○産業、交通、娯楽、食物、嗜好品など、生活のことごとくが変わる。
○身体から発する霊光により、その人の身分や霊格、職掌などがわかる。
○無益な殺生はなくなる。食用のためと称する屠殺(畜産)、漁、狩猟などはなくなる。
○すべての人類のみならず、動物、草木、虫までもが共に和し、楽しむ世となる。
○寿命は長くなり、身体も大きくなる。
○誰しもがある程度先のことを見通せるようになる。
○今のような大便小便までも変わり、不潔なものがなくなる。
○五風十雨(必要に応じた天候気象)となり、寒暖は穏やかとなる。
○今までのような物質でない物質の世となる。
最後の、「今までのような物質でない物質」というのは、別の言葉では、「半霊半物質」と表現される。
地球の物質次元そのものが質的に変化し、半分「霊」で半分「物質」のような、バイブレーションの高い存在となるというわけだ。
「原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ。今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生まれつつあるのぞ。岩戸開きとはこのことぞ」(『五葉之巻』第十六帖)
ともある。これはまさしく神示にある通り、想像を絶する世界である。
また、
「念が新しい武器であるぞ」(『春の巻』第四十七帖)
とも示されている。
「ミロクの世」の住人となる人の質的変化は、すでに起こっている。とくに若い人や子供たちに多く見られるらしい。
こういう人たちは、“念”を力として発現できる能力を持っている。もちろん、念で物を壊したり、人を殺したりといった使い方ではない。「ミロクの世」顕現に向けて、神の意識と一体となり、世の中を良い方向に変える力を持つ人である。
こういう人は、念で人を癒す力もあるはずである。また、こういう人に誰かが危害を加えようとしても、逆に引っくり返されてしまう。その人が気づかないうちに、相手が勝手にひっくり返るという現象が起きる。
今は「三四五(御代出づ)の仕組」への経綸段階と思われるが、「五六七(みろく)の仕組」への下準備は、少しずつ始まっていることは間違いないと思われる(『たまゆら』転載ここまで)。
4.日本人について
(1)YAP(−)
1947年7月2日、アメリカのニューメキシコ州ロズウェルにUFOが墜落、3体のエイリアンの遺体が回収されたのです。彼らはモンゴロイドであり、遺伝子にYAP因子が含まれていたのです。
世界中でこの遺伝子を持っているのは日本人だけです。
(2)日本語の特性とDNA
97%のジャンクDNAは言語で再プログラムできる可能性もあり、日本語は日本人のDNAを再プログラムするものかも分からない。
言霊はDNAを再プログラムする魔法の杖だった?
単一の遺伝子を摘出することなく、言葉や電磁波でDNA情報を転写させることに成功したというロシアからのニュースを聞きました。DNAが言葉や電磁波で変えられるというのはすごいことだと思います。ロシアのこの研究は、今までとまったく異なる医学への道を拓くものだということです。DNAに外部から影響を与えてDNAを再プログラムする・・・そんな世界がもう目の前に来ています。さらにロシアの研究者たちは、これまでジャンクDNAとして、顧みられることのなかった97パーセントのDNAにも目を向けはじめているようです。
(『いま二人が一番伝えたい大切なこと』(徳間書店刊)より抜粋)
(3)日本人の特性
日本人 = (時代の最先端をを行く)
@原爆の洗礼(抗議しない)
A戦争放棄の憲法
B古い魂(競争、ケンカ、かけごと下手、恨みを忘れる)
C右脳型(母音言語)
D自然ととけこめる
E死ねばすべてを許す。すべて仏
F阪神大震災の時の助け合い
Gアルザル人と一緒(YAP−)
H与え好き、おどさない、自虐的
I約束をまもる
J保守的(保:8〜9割、革:1〜2割)、長いものにはまかれろ型
5.今日知って欲しいこと
(1)「日月神示」にいう「一二三の時代」 ⇒ 「三四五の時代」 ⇒ 「五六七の時代」のこと
(2)日本の大難と小難、そして「一四八」のこと
(3)4000人ぐらいの人に三つのことを知り、実践して欲しいと私は思っているが、その理由
@顕在意識と超意識の一体化 A自他同然の心 B100匹目の猿現象
7.資本主義的に言えば、これから急速に景気は悪くなると思います。日本には大難が押しよせて来そうです。それを小難に変え、皆さんたちの意向で、よい世の中(みろくの世)をつくろうではありませんか。それは可能だと思います。ぜひお願いします。
<別紙>
1.日本の現状を正しく知るために、もっとも参考になるのは、今年出版された本の中では次の本だと思います。
(1)ビル・トッテン著『日本は略奪国家アメリカを棄てよ』(1月20日 ビジネス社刊)
(2)副島隆彦編著『日本の真実』(2月25日 成甲書房刊)
(3)ベンジャミン・フルフォード著『暴かれた「闇の支配者」の正体』
(4月30日 扶桑社刊)
(4)藤原直哉著『世界同時バブル崩壊』(6月1日 あうん刊)
(5)田中森一著『反転』(6月25日 幻冬舎刊)
(6)副島隆彦著『ドル覇権の崩壊』(7月31日 徳間書店刊)
2.できれば次の本はお読みください。参考になります。
(1)出口王三郎言行録刊行委員会編『みろくの世』(2005年8月7日 天声社刊)
(2)中矢伸一著『「日月神示」完全ガイド&ナビゲーション』
(2005年6月30日 徳間書店刊)
(3)飛鳥昭雄著『完全ファイルUFO&プラズマ兵器』
(2005年8月31日 徳間書店刊)
(4)副島隆彦訳・ヴィクター・ソーン著『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』(2006年3月31日 徳間書店刊)
(5)バーバラ・マーシニアック著・紫上はとる、室岡まさる訳・小松英星解説『アセンションの時代』(2006年7月26日 風雲舎刊)
(6)鹿島f著『裏切られた三人の天皇』(2007年8月23日 新国民出版社刊)
(7)坂本政道著『2012年、人類大転換』(2007年8月29日 ハート出版刊)
(8)ジョン・J・ミアシャイマー、スティーヴン・M・ウォルト著・副島隆彦訳『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策』(2007年9月4日 講談社刊)
3.今年9月に拙著と私についての本では、次の本が出版されます。
(1)『「幸せ」の基本』(ベストセラーズ刊)
(2)『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(ビジネス社刊、太田龍さんとの共著)
(3)『自分に魔法をかける本』(サンマーク出版刊)
(4)『仕事のくせづけ』(海竜社刊)
(5)『もうすぐ次元上昇か―可能性60%以上!!』(徳間書店刊)
(6)『予測を100%的中させた男 超人「船井幸雄」の近未来予測』
(柳下要司郎著、あうん刊)(レジュメ転載ここまで)
2日間、講演いただいた各講師たちの講演内容は、そのまま、CD、DVDなどで視聴いただけます。御希望講師の分はぜひ事務局(TEL:03−5796−2710)へ、お申し込みください(インターネットからのご購入→ http://ningenclub.jp/osc/catalog/default.php)。
ともあれ、皆さんに心からお礼申します。とともに、これからいよいよわれわれで手をとりあってよい世の中づくりに進みたいと思います。よろしくお願いします。
=以上=
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