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カルシウムパラドックスの説明図(画像をクリックすると 拡大して見られます。) |
このHPでは、いろんな人がよい記事を書いてくれています。私は忙しいので、特に大事な記事を見おとさないように秘書やHP担当の藤原女史にたのんでいるのですが、これは藤原女史から教えてもらったことです。
2010年12月14日に船井幸雄グループの(株)本物研究所の佐々木信一君が『善玉カルシウムと悪玉カルシウム』という記事を書いています。ぜひ御一読ください。それがきょう書く真空カルシウム粉末のことなのです。
その後、多くの本物を扱っている本物研究所の扱い商品の中で、ここに書かれている「真空カルシウム粉末」(150g 税込3,780円)が、「カリカ」とともに、もっとも人気があり、活用者に人気のあることが分りました。
それで、この商品を手にもってO−RING−TESTをしました。
指が固く閉じます。ついで前屈実験をしました。10cmぐらいカラダが深く曲ります。
これは私にもよさそうだ……と思って、約1ヵ月、1日に大スプーン2杯(カルシウムは1杯で約390mg)を飲みつづけました。
はっきりいってまだ効果は分りませんが、効果はあったように思います。
というのは、私は去年3月に左下の歯を5本無くし、6月に骨髄炎で、歯3本分のアゴ骨の部分まで無くしてしまいました。しゃべりにくく、喰べにくく、そのうえ痛く、不便で困っています。
とりあえず入れ歯をつくって入れましたが、なかなか「ぴたっ」と来ないのです。
ところが去年12月21日に、ふとしたことで入れ歯の名人で有名な日本歯科大学の小出馨教授と親しくなり、小出先生に直接に入れ歯を創っていただきました。
「ぴたっ」と口内に合います。「これはよい」と思っていたのですが、一週間も経つと合わなくなります。
つぎは1月23日に小出先生からちょうだいしたFAXの一部分です。
これは1月22日の船井メディア主催のヒューマンカレッジで私が話したことに対するお返事です。
ともかく私の病巣部の状態が日々改善して盛り上ってきているようなのです。
骨の部分まで蘇(よみがえ)りそうな気がします。
ともかく、ここへ小出先生からのFAXの一部分を紹介します。
船井幸雄 会長
お忙しい中をわざわざFAXをお送り下さって有難うございました。
誰もが船井会長のお顔を見て話を聴きたいと強く思っていますので、この度の大事なご講演をしっかりとなさったのは本当に良かったです。
私が20日の夕刻に拝見致しました時にも申しましたように、新しい義歯を使って話したり食べたりして下さることにより、会長のお身体の免疫力はどんどん高まってきています。そして、ごっそりと20mm以上も骨がえぐれている左下内側の顎堤は、内包されている病巣部の状態が蘇るように改善して徐々に盛り上がってきています。そのため、内側部の粘膜はあたってきて痛くなりますので、今後も何度か調整が必要になってきます。これらのことは、船井会長ご自身が感じていらっしゃるとおりです(FAX転載ここまで)。
以上のような状態ですので、真空カルシウム粉末は効果があったようです。そこで同粉末についての(株)本物研究所の紹介パンフの内容などを私流に調べ、簡単にまとめて以下に書きます。
■「真空カルシウム」の食べ方いろいろ!
無味無臭で、熱を加えても、冷やしても成分は変わりませんので、様々なお料理にお使いいただけます。日常的にも使えるのが魅力です。
・おみそ汁に・炒め物に・煮物に・シチュー・飲み物など。お薦めは、朝1〜2杯夜寝る前に2〜3杯がよいです。
* * * * *
日本の厚生省では、カルシウムは最低700mg
アメリカのFDAは最低1200mgです。1日3杯〜5杯ぐらいが目安です。
真空カルシウムを知るまえに・・・
1.元北海道大学・地質学者の(故)山内敬信氏
北海道の八雲地方は植物の育ちが良いので、もしかしたら人間にも良いのではと思い、土壌に含まれる「貝の化石」を粉末にして飲む。すると身体の調子が良かったため、知人にも配りました。そうしていくうちに身体の調子が良くなる方がどんどん北海道八雲地域で増えていき噂となる。結果として、約5万人以上の実証記録が集まったのです。
2.川村昇山(しょうざん)先生
昭和3年から札幌市厚別区に弘漢療法院の他、2つの医院を経営。
北海道の八雲地方の貝化石(風化カルシウム・化石)を使用してお年寄りの「骨租しょう症」やひざの痛み、その他の生活習慣病の治癒例、2万人以上の実績を持つ。基本的に現在の医学会では骨は一定の年齢に達すると再生しないと云われているため、川村先生の業績は世間ではあまり認められていません。しかし、レントゲンで何万人もの骨の再生を北海道八雲地方の「貝の化石」で現在も実証しています。今は川村先生の教えを受けた人達が、「貝の化石」を販売したり、考え方を取り入れ治療する先生もいらっしゃいます。
3.八雲地方の貝化石を粉にして飲むと、病気が治ると評判になり八雲地方を中心に広まりだす。(上記の2つの事柄が骨や軟骨の再生に作用するといわれる所以です。)
ところで、読者もご存知ですが、これはソマチットと関係があるようです。
ソマチットの働きとは?
北海道八雲地方の風化石には、ソマチットが含まれます。
@ソマチットの活性化は人間の健康と一致する。
A人の白血球はソマチットを抗原と見なさない。
B現在、ソマチットの働きや役割について、数種類あることが確認されています。(骨をつくる、カルシウムパラドックス(※右上の図を参照)を抑える。髪の毛を生やすなど・細胞分裂、免疫機能など・・・)
真空カルシウムを飲むことで軟骨が減ることを防ぎ、再生させる作用があるので、今の医学にはこの考え方はありませんが、軟骨を減らさなければこのサイクルが進むことを阻止できます。健康な人が老化とともに、内臓を弱くするのは、軟骨がすり減り、骨の位置が変わることで、内臓に負担がかかったり、または神経が圧迫されて痛みだしたり、酸素や栄養が運びにくくなるため弱るそうです。病気の原因は人それぞれ違いますが、川村先生などの実績があるので、人によっては活用しない手はないと思います。
川村先生の病気の考え方
■慢性病の原因は、カルシウムダウン症状、カルシウムパラドックス(※右上の「カルシウムパラドックス」の図を参照)です。
カルシウムのダウン症状は、化学的なカルシウムや、イオン化カルシウムをとると起こります。まず本来は、小魚や魚などが胃で溶かされ、腸で分解されてはじめてカルシウム成分になり吸収されますが、いきなり口からカルシウム成分が入ると身体がびっくりして、人体から排出行動を起こします。これが、カルシウムダウン症状です。ですので、良いカルシウムを身体に入れないと、逆にカルシウム不足になります。
【注意】このパターンはカルシウムだけでなく、ビタミンなどでも起こります。
カルシウムパラドックスは、口から入るカルシウムが不足し、血中のカルシウム濃度が減ると、血液は骨からカルシウムを取ります。そして、血液の働きをしますが、その状態が長期にわたると、骨が弱り、捻じれたり、溶け出したりしますが、この現象をカルシウムパラドックスといいます。他にも、溶け出した骨が沈着や再石灰化を始めます。(骨が弱る、ねじれる、再石灰化、沈着)
これらの症状が身体のどこで起きるかで病名が決定します。
すべての人がこのパターンで病気になっているわけではないと思いますが、この真空カルシウムを試してみるのもひとつの手段かも知れません。病気になれば様々なものを試しますが、出来ればその前に予防が出来れば何よりだと思います。
カルシウムというと一般的には、骨粗鬆症による骨折で、寝たきりをイメージしますが、実はカルシウムは体内で重要な働きをしています。大量必要元素(栄養素)です。不足すると生命維持が出来なくなるので、だから骨に蓄えているのです。ではカルシウムの体内での主な働きに付いて紹介します。
@筋肉の収縮・弛緩作用を司る
筋肉はアクチンとミオシンという2つのタンパク質の取り込みによって、収縮を起しますが、カルシウムが不足するとまぶたや手足の痙攣、シビレが起きやすくなります。また、心筋もカルシウムが不足すると、うまく動かず、不整脈や心不全が置きやすくなります。2つのタンパク質に電気信号を送るのが、カルシウムのプラスイオンです。
A骨や歯の形成
カルシウムは骨の主成分で、骨の中心部には骨髄があり、血液を造る造血機能があります。子供は頭部と肋骨を除き、ほぼ全身の骨で血液を作っていますが、大人になると背骨や腸でつくられているので、背骨を強くしておくことはとても大切になります。背骨が弱いと骨がねじれたり、神経を圧迫して痛みを増加させます。
B脳や神経の情報伝達
私たちが体を自由に動かせるのは、脳からの指令が神経を伝わって、正しく伝わるからです。カルシウムが細胞外から細胞内に入ると電気信号が発生し、その細胞は次の細胞に働きかけ、次から次へと同じ反応を繰り返して、情報の伝達が行われます。
このような働きを「カルシウムチャンネル」と言います。つまり、神経を通して行われる情報の伝達は、カルシウムなくしてはありえないのです。現代人は脳をよく使うので、カルシウムを消費します。
C血液の凝固
血液は血球と血漿に分けられ、血球には赤血球、白血球、血小板があります。血小板は血液を凝固させて止血する役割がありますが、カルシウムが入ると、そのカルシウムを危険信号ととらえて縮み、血液凝固因子の反応により出血が止まります。出血が止まることにより、傷口から細菌が進入するのを防ぎ、皮膚が再生するのを助けます。血液中のカルシウム量が正常でないと出血も止まりにくくなります。
Dホルモン分泌調整を行う
体内にはたくさんのホルモン分泌機能があります。ホルモンも細胞が作っており、その分泌を促すのもカルシウムの信号によって行われます。
例えば、膵臓のランゲルハンス島にある、β細胞にカルシウムが入るとインスリンが分泌されます。従って、カルシウムが不足すると、ホルモンのバランスが悪くなります。すぐに薬に頼るより、カルシウムをしっかり摂取して骨のカルシウムを多くする方が、薬より結果的には良いことになります。
結論は、総ての細胞はカルシウムのプラスイオンが細胞内に瞬間的に出たり、入ったりすることにより、細胞内に電気信号が発生し、各種のタンパク質と酵素に反応して細胞が動くのです。
カルシウムが不足することで、色々な病気に関係してきますし、カルシウムパラドックスで、細胞内に余分なカルシウムが入り込んでいると、信号がうまく伝わらず、内臓がうまく働かなかったり、ホルモン分泌や酵素の働きが鈍り、病気に罹る人が多いのです。従ってカルシウムをしっかり摂取するということは大変重要なことなのですが、「中々理解されない」と神戸大学名誉教授の藤田拓男博士も述べております。
カルシウムは細胞に瞬間的に入ったり、出たりすることで細胞に電気信号を起し細胞を動かしている重要な働きがあります。その為、血液中のカルシウム量は常に一定に保たれる作用があり、このバランスが崩れると原因の不明や慢性病に罹ります。また、血液中のカルシウムが不足することのないように骨に蓄えているのです。
E酵素の働きを助ける
体はさまざまな酵素の働きによって多くの組織が機能しています。酵素は体の細胞で作られる触媒作用のあるタンパク質性の物資のことで、酸化還元酵素・移転酵素・加水分解酵素・脱離酵素・異性化酵素・合成酵素などがあります。
細胞が活動するには、細胞内にカルシウムが入り、酵素と結びつくことにより始まるので、カルシウムがないと酵素は働きません。
F免疫の仕組みを助ける
血液中の免疫機能は、白血球や免疫グロブリン(抗体)などが担い、特に白血球の中のリンパ球は免疫細胞として重要な役割を担っています。
主な働きは、体内に侵入して来たウイルスや細菌などの異物を体外に排泄したり、破壊したり、がん細胞を死滅させたりします。この作用がうまく機能するためにもカルシウムは欠かせません。
G受精と受精卵の保護
受精の時卵細胞に精子が到達しても、精子の中のカルシウムが信号を送らないと、受精と細胞分裂が始まりません。男子の精子が空鉄砲だと妊娠しません。
また、受精し、カルシウムが反応すると、他の精子が入ってこないようにバリアーを作り複数の遺伝子が入って障害が起きないように保護します。総てカルシウムの働きです。
H精子を元気にする
精子は長い鞭毛を持っていますが、その働きを活性化するのもカルシウムの役割です。元気な精子もカルシウムが必要です。
I出産・陣痛にも関係
妊娠中のつわり・妊娠中毒・高血圧・腎不全などの合併症はカルシウム不足が原因と言われています。筋肉の収縮・弛緩はカルシウムの作用と@で書きました。陣痛が正常に起こるのもカルシウムの働きです。妊娠中はカルシウムの吸収がよく、胎児にもカルシウムを供給しますので、妊娠中の方には、とにかくカルシウムをしっかり摂ってもらいたいものです。
母親がしっかりカルシウムを摂ると「カルシウムっ子」と言ってとても元気な赤ちゃんが生まれます。これは多くの風化カルシウムファンが実験済みです。
J活性酸素の除去
活性酸素は酸素「O」のマイナス電子が多くなりラジカル化した酸素です。これが体内で多くなると体の酸化が起きます。マイナスはプラスで中和します。これを還元と言います。カルシウムはプラスイオンですからしっかり摂取していると、活性酸素を中和します。
Kデトックス効果が大きい(重金属や化学物質の排泄・毒だし)
人間の体は本来人間の食べ物でない物や余分な物は排泄するように出来ています。ミネラルが充分足りている人は、余分なミネラルは排泄します。しかし海草や小魚等を食べなくなり、食べ物に含まれているミネラルの摂取が不足気味です。良いミネラルが体内に100%あると、重金属や化学物質などの悪い物は自然に排泄されます。しかしミネラルが不足すると、悪い物(重金属や化学物質)を体内に取り込んででも、不足分を満たし100%にします。ですので、重金属が体内に蓄積されます。従って風化カルシウム等の良いミネラルをしっかり摂っていると悪い物を排泄します。
以上、カルシウムの働きに付いてまとめて書きましたが、体の中で有効に作用するのは海草・小魚・野菜等に含まれる有機のカルシウムと、風化カルシウムのことで、化学処理したイオン化カルシウムやサンゴや貝殻などで作った胃酸で消化できないような悪玉カルシウムのことではないことを、付け加えておきます。風化カルシウムで健康促進をしましょう。
人間の老化は、骨が弱くなり、神経障害を起す事に加え、カルシウムパラドックスで細胞内のカルシウムが増加して、細胞の新陳代謝や働きが弱り起こります。
健康の基本は、カルシウムが骨に99%あることが条件で、そのことは多くの医学者が述べています。ですので、骨(カルシウム)は身体の土台といえるでしょう。
普段の食生活でカルシウムが不足すると、骨が弱って骨粗鬆症、このことは多くの方がご存知と思いますが、実はこれ以外にも体の中では大変なことが起きるのです。
カルシウムが不足すると不足を補おうと自分の骨を溶かして、過剰に体内に出てきて沈着や石灰化を起こします。また溶かされた部分の骨が、ねじれを起こすと神経を刺激します。
この骨から溶け出したカルシウムは実は「悪玉カルシウム」!血管に沈着、石灰化すれば動脈硬化を引き起こし、脳梗塞・心筋梗塞などの血管障害の原因になります。
この現象をカルシウムパラドックス(※右上の説明図を参照)と言います。
また細胞ではカルシウムが必要以上に入り込み、細胞本来の働きができなくなり、いろいろな病気の原因になります。そして背骨は脳から出ている脊椎神経の通り道となっていますが、カルシウム不足によって骨が弱り、変形したりつぶれたりしてこの通り道が狭くなり、神経を圧迫します。その結果自律神経によって働いている内臓の働きを弱めたり、腰痛・膝痛や狭窄症などの症状を引き起こします。主に活性酸素の多い場所に、沈着や石灰化するようです。
よろしければ、読者もぜひ真空カルシウムを、O−RING−TESTなどで自分に合うか調べて、合うようなら少し試してお喰べになってみませんか?
より詳しくは、本物研究所(TEL:03−5769−0271・真空カルシウムを買える店は、こちら→ http://www.honmono-ken.com/partner/500/)に、お問い合せください。
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私は商品のPRと思われる記事は絶対に書きたくない人間です。
それがこのように自分の口内のことと、真空カルシウム粉末のことを書いた意味をご了解のうえで、この粉末とお付きあいください。よろしく。
=以上=
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