トップが語る、「いま、伝えたいこと」
4年ぶりの衆議院選挙が公示されいよいよ選挙戦が始まりました。衆議院選挙は過半数を握った政党が総理大臣を出すことになる日本の政治を決める最も大事な選挙ですので、各党の動きも報道も過熱気味になります。2012年に自民党が政権をとって以来、自民党が勝つに決まっている国政選挙が続いてきたのですが、久しぶりにもしかしたら野党が政権を取る可能性がある選挙ということで盛り上がっているのだと思います。
いまのところの情勢は、苦戦はするが少なくとも自民党と公明党の与党で過半数は取れるのではないかというものだと報道されています。私は、日本人はかなり緻密な分析が大好きなので、この時点での選挙の予想は大体当たると思っています。いろいろなご意見はありますが、経営者としての本音でいまの野党が政権を取るのは困ると感じているので、ちょっとホッとしています。ご意見の違う方もいらっしゃると思いますが、あくまで私の意見ですのでご勘弁ください。
ただ、株式相場の動きでは自民党が大きく議席を減らして、立憲民主党や日本維新の会が大きく議席を増やす可能性が大きいという報道を受けて、先週末の時点ではどちらかというと売りたい力がまだ強いように感じます。本質的な問題は中国の恒大集団の巨額債務問題やアメリカ経済がインフレでありながら景気がよくならないスタグフレーション状態に陥るのではないかということですので、どちらでもいいので相場を左右する材料を探す中で、与党苦戦というキーワードに反応しているという事だと思います。
基本的には日本は大きな問題を抱えていないと考えてもいいので、短期的には冷静に相場の動きを見極めて対処すればいいのだと感じています。リーマンショックのときも、本来ならば日本の被害が一番少ない立場のはずなのに逆に最も大きな影響を受けたのだと感じていますので、そうならない方法を探りたいものです。リスクの大きな投資をされるのなら、暴落がいつ起きてもおかしくない状態を綱渡りでしのいでいることも感じながら、非常口の近くにポジショニングを取ることが大事なのかもしれません。
逆にいままで投資に無関心だった方は、長期保有が前提で比較的安全で手数料の安い投資信託を定期的に買い続けるというスタイルの投資をやるのなら、トレンドに関係なく始められると思いますので、ぜひ勉強をしていただきたいとも思います。
にんげんクラブ発行の「Kan.さんに訊く」が現在5冊目まで刊行され、たいへん好調な売れ行きで皆さんに読んでいただいています。父の存命中から様々な取材や執筆をしてきたこだまゆうこが、にんげんクラブの月刊誌でKan.さんに毎回1つのテーマについて質問し、対談形式でお話を聞く連載をまとめたものですが、こちらが読みたいためににんげんクラブの会員になってくださる方もたくさんいて、また、名前を思わず確認してしまうくらいの著名人の方も数々お申し込みをくださり、Kan.さんの人気、「今、Kan.さんの話が求められている現状」を改めて感じます。
Kan.さんの著作は何冊か他の出版社からも出ていますが、Kan.さんが率直にわかりやすく、そして丁寧に根氣強く人間の真理に応えてくださっているのは、手前味噌ですが、弊社刊の「Kan.さんに訊く」がダントツだと思います。
すでに読んでくださっている方、セミナーに来てくださっている方も多数だと思いますが、私が最もKan.さんのお話の本質で好きなのは、人間の一人一人に備わった極めて自然なリカバリー力を信じよう、そしてそこを原点に真摯に生活しようというエッセンスです。疫病が流行ろうと、思いがけない不運が舞い降りてこようと、一人一人の核の部分には必ず正解があり、そこに意識を持ってアプローチをしていくと、必ずその人の人生が実りあるものに変わっていくということを、様々な角度から伝えてくださいます。「1日1日は更新するためにある」というKan.さんの言葉がいつも心に沁みます。
いつも自分の核の部分(Kan.さんはこれを『ハート』と呼びます)は、傷つくことも磨耗することも、壊れることもなく、変わることなく光を放っていて、常に心地のいい温かいものである。それをもう1度見直し、向き合うことをKan.さんは繰り返し教えてくださいます。外部からの刺激に対しても、このハートがしっかり真ん中にあることがお腹に落ちていれば、謙虚に自然に受け止めることができるということもおっしゃいます。反発したり、抵抗したりする自分の感情もまたハートの存在を知っていれば、変わってくるということ、本当に真理ではあるのですが、私もなんども何度も思い返してはいつもそこに立ち返ります。
精神世界とかそういったものを超えた美しい哲学書として、この本を皆さんにお勧めします。書店には並んでいませんので、ご購入はにんげんクラブのHPからお願いいたします。
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2021.10.18:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】まずは、自分を大切に! (※佐野浩一執筆)
2021.10.11:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】NEW WORLD (※舩井勝仁執筆)
2021.10.04:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】いま、サーキュラーエコノミーが面白い! (※佐野浩一執筆)
舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。 2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けた。(※「にんげんクラブ」の活動は2024年3月末に終了) 著書に『生き方の原理を変えよう』 |
佐野 浩一(さの こういち) 株式会社本物研究所 代表取締役会長ライフカラーカウンセラー認定協会 代表 公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事 あたみ・パンダの森ほいくえん 学園長 株式会社ヴォイス 代表取締役会長 他 1964年8月5日、大阪生まれ。大阪府立北野高等学校、関西学院大学法学部政治学科卒業。 大学卒業後13年間、私立中高一貫教育校の英語科教員として従事。2001年4月、株式会社船井総合研究所に入社。舩井幸雄より「人づくり法」の直伝を受け、企業幹部向け研修「人財塾」として体系化、その主幹を務め、経営者向け、社内研修向けに150回以上の講演、研修を実施した。2003年4月、株式会社本物研究所を創設し、代表取締役社長(現在会長)に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓もう、普及活動を行う。また、2008年にライフカラーカウンセラー認定協会を、2012 年5月には株式会社51 Dreams’Companyを、2015年9月に株式会社51コラボレーションズを設立。(2023年本物研究所と合併)さらに、2015年1月、舩井幸雄の思想、哲学を世に広めるために、公益財団法人舩井幸雄記念館を設立し、代表理事となる。2021年2月には、株式会社51メディカルを創業。そして、2022年11月、小規模保育事業B型として、「あたみ・パンダの森ほいくえん」を設立。学園長に就任。 2026年6月にヴォイスグループ5社を経営統合し、代表取締役会長に就任。現在に至る。 著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく 幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた 船井幸雄のすべて』(成甲書房)、『本物の法則』(ビジネス社)※船井幸雄との共著、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(きれい・ねっと)※舩井勝仁との共著、『幸せになる働き方の法則』(創藝社)、『舩井幸雄の魂が今語りかけてきたこと』(ヒカルランド)※矢山利彦氏、舩井勝仁氏との共著がある。 講演は、年間講演、研修多数。会社経営、学校経営、幹部育成、健康、食育、カウンセリング、話し方など、幅広いテーマで多数の講演を行っている。 |











株式会社船井本社 代表取締役社長



















