船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:内宮 佳代子
私は、2週間ほど前に誕生日を迎え、40プラス○になりました。
40歳をすぎると1つも2つも変わらないように思っていましたが、懸賞はがきや申込用紙に年齢を書く時に、今いくつだったかな〜とすぐ出てこなくて、こういうことでも年を一つ重ねたなぁ〜と実感してしまいます。
本屋さんにいくと「40代からの生き方」とか「おひとりさまの老後」など、色々な本が出版されています。子供に手がかからなくなり、自分の時間が持てるようになって、これからが「第2の人生」と考え、自分らしく楽しい生き方を改めて考える年になったんだなぁと感じます。
私が、東京に引っ越してきたのが40歳少し手前でした。それから、子供の成長とともにあっという間に数年が過ぎたという感じです。
以前、ブータンの国王夫妻が来日されて話題になりましたが、あるテレビ番組で老後について、色んな専門家が自分の見解を議論していたので興味深く聞きいっていましたら、「国民の97%が幸せと感じている国 ブータン」で「国民の不安は?」と聞いたところ、「死ぬことです」という声が多かったそうです。
普通の家庭だと、子供の受験のことや、経済的なことなどの悩みも多いと思うのですが、死に対してのみ不安や恐怖を抱いていることに驚きました。
また、男の子はいつまでも親のすねをかじるとか、女の子は将来的に親の面倒をみてくれる傾向が高いという話もありました。
子供の性格にもよりますし、男の子でも早くから自立していていることも多いと思うので、一概にはいえないと思います。私には男の子と女の子1人ずついますが、女の子のほうがファッションや交友関係でお小遣い以外で余計な出費が多く、我が家は全く逆のパターンだなぁと子供の顔をしみじみ見比べてしまいました。
独身の時は、旅行が好きで休みがとれると海外や国内に旅行にいっていましたが、結婚してからは旅行先も子供中心の場所になり、自分の好きな場所にゆっくりということはほとんどなくなりました。余裕ができたら、身体が動くうちに色んな場所に旅行して、好きなことを体験したいと思っています。
以前見た映画で、「最高の人生の見つけ方」という映画があり、余命を宣告されたことにより、今までの自分の人生を振り返り、残り少ない時間を自分がやりたいことにチャレンジして、一生懸命生きる姿に感動したのを思い出しました。
私自身は子供が成人するまでまだ何年かありますので、ゆっくり老後の計画を立てて、最高の人生だったと思えるような生き方を実践していきたいと思います。
1周目:「故郷に帰って改めて思ったこと」
2周目:「感無量」
3周目:「困難なときこそ思いやりの心を」
4周目:「フェアプレーで勝負」
5周目:「「夢」を持とう」
6周目:「命の重み」
7周目:「未だ続く原発被害」
8周目:「本当の幸せとは」
9周目:「一足早いお花見」
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2012.05.25: 人生これから
2012.05.24: 佐野に初めて会った日
2012.05.23: 佐々木了雲先生に学ぶ
2012.05.22: 魅力溢れる七沢賢治先生
2012.05.21: 祈りのチカラ
2012.05.18: 凡事徹底
2012.05.17: どんな仕事も必然必要だから就業できる
2012.05.16: ベンジャミンフルフォード氏
2012.05.15: 少し足をのばして
2012.05.14: 神棚の「榊」に根が生えて商売繁盛?
2012.05.11: 次なる試練
2012.05.10: 海からの贈り物
2012.05.09: 「日本語」を考える―その3
2012.05.08: 体感しない人はいない?! 奇跡の7号食
2012.05.07: 6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?