船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渋谷 洋子
『船井幸雄.com』をご覧の皆様、初めまして。
イリアール株式会社の渋谷と申します。
2月より販売促進部に配属され、皆様からのお電話に出るようになってから
3ヶ月以上経つんだなぁと改めて思い返しております。
皆様からいただくあたたかい言葉が私にとってとても励みになります!
成長するために日々勉強!学びながら成長していこうと思います。
最近ふと、幸せだなーと思うことが多々あります。
甘いものを食べているとき、
長電話しているとき、
思いっきり睡眠をとれたとき、
好きな人と一緒にいるとき、
あたたかい言葉を頂いたとき、
幸せだなーと思います。
言葉ってすごく大切で、
私は心を打つ言葉が大好きです。
学生時代に読んだ『名言セラピー++』(ひすいこたろう著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本に心に響く言葉がたくさん書いてあるんです。
その中の、本日のコラムのタイトルにもしました
名言セラピーを一部抜粋してご紹介します。
ある学校での講演を聞いた学生さんのお話です。
-----ここから------------------------------
「みなさんは300万円あったら何に使いますか?」
買い物。
旅行。
貯金。
会場から口々に返答が聞こえます。
「では、その300万円をすべて他人にあげてしまうという人はいますか?」
返答はありません。
「いるわけないですよね?
みなさん、自分のために使うと思います。
でも、考えてみてください。
みなさんの身近にそれをやっている人がいます。」
え?
身近にいる?
「みなさんのご両親です。
成功するかしないかわからない、
ある意味賭けに近いみなさんの将来に
みなさんのご両親はたくさんのお金を注ぎ込んでいるのです。」
はっとしました。
毎日、勉強や仕事に追われて、
「なんでこんなに勉強しなければならないんだ」
と強制させられているような気持ちでいた自分が
情けなくなりました。
私は勉強させてもらっていたんですよね。
ものすごく両親に感謝したくなりました。
-----ここまで------------------------------
私にとっては衝撃的でした。
やってもらうのが当たり前
という考えしか持っていなかった学生時分の私には
色々と気付かされるものでした。
社会人になって、仕事の大変さや責任を知って
さらに両親ってすごいなと思い知りました。
仕事しながら家事をこなし、
休日も寝坊せずに普段出来ない掃除をする。
自分も働き出してからようやく見えてきたことでした。
私も家事の手伝いをするようにしたり、
学生の時よりもっと会話をするようになりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今24歳で、まだまだ経験不足で大人になれていませんが、
幸せを実感できるのも両親のおかげだと再確認し、
『ありがとう』としっかり伝えようと思います。
心を込めるって大切ですね!
お読みいただきましてありがとうございました。
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