船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:山田 陽子
皆様、こんにちは。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社エヴァ・ビジョンの山田陽子です。
故郷(嫁ぎ先)新潟県糸魚川市で、昨年の12月に発生した大規模火災では、多くの皆様よりご心配いただき、ふるさと納税や義捐金と温かい励ましに感謝申し上げます。
日本国内だけでなく、世界的にも、災害など遭われている方々のこと思うと胸が痛みます。
実は、年末年始と、糸魚川に帰省しましたが、火災現場を車で見てきました。
テレビでも報道されていましたが、今回の火災された建物は、ほぼ木造であり、塩の道として、宿場町だったようで、街並みを保存していたようです。
帰省ごとに、糸魚川の街並みはみてきましたが、今回のように、強風にあおられて火災被害を受けてしまう現実に、衝撃を受けてしまいました。
ふるさとを後にして、上京されている方たちが、震災などで被害を受けて大変な思いをされていることは、私にも何かできないかと思うばかりです。
いまは、国内のあちらこちらと大雪情報がでていますが、被災地の方々の御苦労も考えると心苦しくなります。でも、ふるさとの皆さんは強いです。私もその心根見習おうと思っています。
先日、岩手県花巻市へ行ってきました。花巻市は初めての訪問場所。いくつかの記念館がある中で、宮沢賢治記念館を訪れることができました。
「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ〜 」は宮沢賢治と言えばすぐにその詩が浮かびます。
童話作家であり、詩人であり、教育者でもある、いくつもの顔をもつ才能豊かで、まっすぐで、努力家で、そして限りない優しさを持っている方だと。農業を愛し、農民とともに生き、そして童話や詩でその思いを伝え続けることで短い生涯を歩んだ、宮沢賢治は暖かく包み込んでくれる優しさを私達に残してくれました。
改めて、宮沢賢治という人物に、心ひかれた思いです。
いつも、デスクに立てかけて、今日は何かなと舩井幸雄語録をめくります。
「船井流 人生の気づきと学び」は舩井幸雄の言葉であり、大好きな言葉。
今日もこの言葉を胸に刻もうと・・。
皆様にも共有いただけたらと思い、今回もこの言葉をお伝えします。
【一人ひとりの思いが 世界を変える、世界が変わる】
あらゆる事象には、表と裏の側面があります
その事象の見つめ方次第で、
プラスにもマイナスにも思えてくるから不思議です
だとしたら、プラスの面に目を向けてみませんか?
無限、永遠、発展、感謝、健康、笑顔・・・
明るい生命力のある思いの先に、明るい未来はやってきます
今年は、より世の中が不安な時代へと、ますます動きが変化していきます。
苦難があるからこそ、必要、必然なことと信じ、前へ進んでいこうと思います。
読んでいただき有難うございます。出会いに感謝!!
36周目:「はじめまして!! 今日のこの瞬間を大切にしよう」
37周目:「桜」
38周目:「レクイエム」
39周目:「音楽と祈り」
40周目:「歌に込められた想い」
41周目:「曼珠沙華に魅せられて」
42周目:「忘れない。」
2017.01.30: 支配と被支配の終わりの序章か?
2017.01.27: 『世界の封印を拓く』第一回目無事終了。ありがとうございました。
2017.01.26: 舩井幸雄 想い出の地 新城定吉さんの庭を巡る
2017.01.25: 『100歳まで元気でぽっくり逝ける眠り方』を読んで
2017.01.24: 神様からのメッセージ
2017.01.23: 生命活動を支えている“マグネシウム”の働き
2017.01.20: インフルエンザにご用心!
2017.01.19: ふるさと
2017.01.18: 中村天風氏の「ほんとうの心の力」とは・・・第2弾
2017.01.17: 年末年始のリフレッシュ
2017.01.16: 日本の新年と中国の新年
2017.01.12: 趣味の時間
2017.01.11: ゆるり旅
2017.01.10: 正月の風物詩
2017.01.06: ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!