船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書：佐野浩一

舩井幸雄想い出の地新城定吉さんの庭を巡る

2017.1.26(Thu)

社名：（株）船井本社　ザ・フナイ副編集長
名前：船井　かおり

庭の様子

庭の様子２

天竜の座敷

舩井幸雄が好きだった岩

　『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、いつもありがとうございます。
　「ザ・フナイ」、「Just」、広報などを担当している船井かおりです。

　今回は、舩井幸雄が生前足しげく通った、宮古島にある新城定吉さんの庭を巡ります。

　皆さんは、宮古島に存在する「不思議な石庭」をご存知でしょうか？
　この石庭は、新城定吉さんという宮古島に在住する男性が、６０歳を過ぎたある時に突如何者かにつき動かされたかのように、ご自身の庭にある２トンも３トンもある石を、何の掘削機も使わずに人力で掘り起こしてしまったという奇跡のお庭です。
　残念ながら、２０１５年１２月に、新城定吉さん（１９２１年１２月５日生まれ）はお亡くなりになられたのですが、ムーのお話から本質のお話まで、庭を訪れる多くの人に、根底からの気付きを促していらっしゃったそうです。

　６００個以上もの数の石が数年に渡って掘り起こされたその庭から感じるのは言葉にはしにくいのですが、一緒にお庭へ行った家族も皆、「とても気持ちがいい」と言います。　舩井幸雄はこの庭で、人生で２度あった不思議な体験の内のその一回を経験したとも言っています。
　約３０００坪もある新城さんのお庭には様々なスポットがあり、私たち家族が「気持ちが良い」と言ったのは、「天竜の座敷」、「太陽のサークル」、そして「地球のサークル」と書かれた場所でした。
　気持ちいいと感じる場所の足元には、ふわふわとした芝生があり、内から心があたたかくなり、なぜか空ばかりを見上げてしまうような場所。

　宮古空港から車で１０分以内に行くことのできる場所ですので、ぜひ宮古島に行かれる際は行ってみてくださいね。

２５周目：「孫からみた舩井幸雄」
２６周目：「舩井幸雄の書籍を整理しました。」
２７周目：「舩井幸雄　想い出の地へ」
２８周目：「この世の基本は愛である」
２９周目：「舩井幸雄想い出の地　七沢温泉へ」
３０周目：「舩井幸雄想い出の地　皇居東御苑へ」
３１周目：「舩井幸雄想い出の地　富士山」
３２周目：「舩井幸雄想い出の地　増上寺へ」
３３周目：「舩井幸雄想い出の地　伊豆山神社へ」
３４周目：「舩井フォーラム2015で舩井幸雄特別展を開催しました。」
３５周目：「想い出の地　新屋山神社を巡る」
３６周目：「想い出の地　来宮神社を巡る」
３７周目：「想い出の地　熱海の家を巡る」
３８周目：「想い出の地　北口本宮冨士浅間神社を巡る」
３９周目：「これからのこと。」
４０周目：「想い出の地　石垣島を巡る」
４１周目：「想い出の地を巡る≪白浜神社≫」
４２周目：「想い出の地　高輪を巡る」
４３周目：「舩井幸雄想い出の地　屋久島を巡る」