船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:星 祐作
舩井幸雄ドットコムをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は、今上天皇が退位され、元号が変更となります。昭和が平成に変わったときは、うっすらとですが、記憶にあります。
昭和天皇が崩御されたときのことでした。その日は、私の記憶が正しければ、天気があまりよくなかったので、近所の幼馴染の家で遊んでいました。
そのうちにワイワイと騒ぎ始めたら、その幼馴染のおばあさんに「静かにしなさい」とたしなめられたことを覚えています。
昨年末あたりから、米中の貿易摩擦の影響からか、アップルの業績が下方修正となり、株価が下落しました。その余波からか、日本国内の株価も一時2万円を下回るなど、乱高下が続いています。
年末の原宿・竹下通りでは、若者による暴走車が人を次々とはねました。年明け後わずか10分ほどのタイミングだったので、とんでもない年明けだと感じました。
そんな年末年始でしたが、今や正月の風物詩ともなった「箱根駅伝」を今年も観覧しました。
ここ10年くらいは、箱根駅伝が好きで、実際に現場に見に行くこともありました。
なぜ、こんなによく見るようになったかは、あまりはっきりとは思い出せませんが、往復200kmを10人がたすきをつないで、たった数分の差しかない。
そんな、人の走りに対する妙味が好きなのだと思います。
さて、今年の箱根駅伝は、95回の記念大会ということもあり、連合チームも併せて23チームが本選にエントリーしました。
ちなみに、今年のNHK大河ドラマは、箱根駅伝をつくった金栗四三氏が、題材になっているので見ようと思います。
今年の箱根駅伝は、前評判の青山学院大学5連覇を東海大学が初優勝を飾り、幕を閉じました。
マスコミの方では大半の方が、青山学院大学の原晋監督の采配ミスを指摘しています。中には、原監督がテレビに出すぎ、という厳しい声も上がりました。原監督が書かれた書籍を以前に私は読みましたが、それは原監督の考えの一つだそうです。
それはさておき、采配については、確かにミスがあったようです。
今回、青山学院大学は復路は優勝しています。
しかし、往路は6位と低迷しています。
箱根駅伝で優勝するには、いくつかの考え方がありますが、「ミス」をしないことが大きいのではないかと考えます。駅伝における「ミス」とは、区間順位(実際の順位ではなく、各区の奏者のタイム)で10位以下になること。
優勝した東海大学が一人も10位以下にならなかったのに対し、青山学院大学は2区10位、4区15位、5区13位とブレーキになりました。それ以外の区間では、皆3位以内をキープしているだけに、もったいないと感じました。
私が考えるのに、原監督の最大の采配ミスは、3区の森田選手を2区に起用しなかったことです。
ご存知の方も多いと思いますが、箱根駅伝の2区は「花の2区」と言われ、各校のエース級が名を連ねます。その2区において、青山学院大学は10位と出遅れました。その後、3区の森田選手は区間新記録を更新し、見事総合順位が1位に返り咲きました。しかし、その前後の選手は、低迷していました。
勝負にもしもはありませんが、仮に森田選手が2区を走っていたらどうなったか。
1区で区間賞を獲得した東洋大学の選手から遅れることわずか6秒後に青山学院大学の選手は中継所に飛び込んできました。
駅伝における6秒というのは、ほぼほぼ差がないといっていいと思います。
そこで「花の2区」で絶好調の青山学院大学の森田選手が走って、2位以下を大きく引き離して3区の選手にタスキをつないだら、総合5連覇がかかった選手たちは、奮起して、往路復路完全優勝を飾った・・・、これはあくまで予想なので何とも言えませんが、きっと違った流れになったのではないかと思います。
原監督や選手の箱根駅伝後のインタビューを総合するとだいたい次のような言葉に集約されると思います。
「油断」「慢心」「采配ミス」「気の緩み」
それにしても、選手たちは、「この日のために」と口にしています。
この日のために1年間頑張る。
ふと自分に振り返ってみて、そのようなことがあったかなと思いました。
年初にあたり、いろいろなことを考えさせられた、箱根駅伝でした。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
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60周目:「滝沢泰平氏&長典男氏の講演会を終えて」
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