船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:南方 幸一
皆さんは、この連休はどのように過ごされましたでしょうか。
私は、子どもたちが胃腸炎と風邪になってしまい、看病をして過ごしました。
子どもの看病をして思ったことを本日は紹介します。
子どもの一人が嘔吐と下痢、もう一人が38度の熱を出したので、休日診療をしている診療所に向かいました。
朝一番に行ったにもかかわらず、すでにいっぱいで、休日に治療を望む方の人数に驚き、少ない人数で対応していらっしゃる医療関係の方々に頭が下がる思いでした。
自分たちの子どもを診ていただいた際、その丁寧な診察に好感を持ちました。
しかし、先生に「一応、解熱剤を出しておきましょう。副作用があるから38.5度以上出たら飲むように書かれていると思いますが、それ以下でも大丈夫ですから」と言われたのは、気になりました。
私自身、医師になる方は優秀だし、志を持った方が多いとは思っていますが、
医師は神でもないし、絶対だとも思っていません。
だから「一応」と「副作用があるから」という言葉を聞いたときに、仕方がないのかなと感じました。
そして、処方された薬に関して驚いたのは、咳・痰を抑える薬で、解熱剤ではなかったことです。家に帰ってからそのことに気づいたので、処方が間違ったのか合っているのかはわかりませんが、調べても解熱の効果が出てこなかったので飲ませるのをやめました。
その代わりに家にあった解熱剤を飲ませると、苦しがっていた娘も元気になり翌日には、家のなかを走りまわっていました。
処方された薬を、盲信して飲まなくてよかったと思います。
医師の中には、薬を否定する方もいらっしゃいます。
このようなことがあると、薬を否定される気持ちも理解できます。
伝えやすくするために完全否定をしている先生もいらっしゃいますが、熱を出して泣いている状態から解熱剤を飲んで元気になった姿を見ると、薬も完全に否定はできないかなとも思ってしまいます。
患者は、医師を盲信せずに自分でも調べて、自己責任で医療にかかるようにしなくてはならないと思いました。
一番は、病気にかからないことですので、皆さんも、体調にはご留意してください。
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