船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う
2019.5.23(Thu)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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今の季節 新暦5月21日〜6月4日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)は、『小満(しょうまん)』 
太陽の光を浴び、生命がすくすくと成長する頃です。

◎七十二候(しちじゅうにこう)は、『初侯:蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)』
蚕が、桑の葉をたくさん食べて成長するころ。人々の暮らしを支えていた蚕は「おかいこさま」と敬称をつけて呼ぶこともありました。

子供のころ、学校の課題で、自宅で蚕を育てた人もいらっしゃるのではないでしょうか。夜、静かな部屋に、さわさわと、蚕が桑の葉を食む音が聞こえていたことを覚えています。

絹を生み出す蚕。魔法使いのようですね。
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新年号が発表されてもうすぐ丸2か月が経過します。
表面的には、それといった混乱も感じませんでしたが、役所や銀行等へ行くと、日付が「令和」に代わっていて、準備はさぞかし大変だったろうなあ、と想像しています。

世の中が、何事もなかったように進む背景には、真夜中に作業する人たちがいるからなのですね。

真夜中の仕事といえば、終電で帰宅してくると、最寄り駅の改札外に、これから工事・整備に入る方々がスタンバイしていて、 ああ、これからお仕事なんだなあ、明日の朝までに何があってもミッションを終わらせて、また始発を走らせるんだなあ、と「プロの仕事」について、感動に近い感情を覚えます。
そして、今日の仕事を終わらせることができず、慌てて終電で帰路についた自分の仕事ぶりを、思わず反省してしまいます。


さて、年号が変わり、いよいよこれまでの常識といわれる価値感が、根底から覆る時代に入ったといわれていますが、私は早速、「自分の中の常識」が、ハッとさせられる出来事がありました。

私はずうっと、「物事は、できる・できないではない、やるか・やらないかである」を信条として強く明確に打ち出してきましたが、先日、我が息子が通う高校の理事長講演会で、「やるか・やらないかではなく、やりたいか・やりたくないか」という言葉を聞いて、強い衝撃を受けました。

「やりたいことだけやってきたから、だから今がある」という趣旨の言葉に、確かに私も結果的にやりたいことだけやってきましたが、こんなに明確に意識したことはなかったことに気付きました。

寝る間も惜しみ、休みもなく、全力で働き続けるには、好きなことでなければ続きません。
好きなことだからこそ、損得なしで自分を傾けることができるんですね。


無意識で選択してきたことを、明確な言葉にし意識することで、またどんな変化が訪れるか、“自分を実験台”にする楽しみが、また増えました。

「やはり、仕事は、楽しくないとね!!」
これは、とても深い意味があったのですねえ!


前回は、引っ越し前の不安を吐露させて頂きましたが、今回は新しい土地で、新しい価値観に触れ、少し進化できたご報告ができて、「初めての中間試験が終わった中学一年生の気分」です。

ご一緒に、仕事に、毎日に、これからに、ワクワクしてまいりましょう!



「いやさか、令和! 日本は“光の時代”に突入した」
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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」

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