船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:星 祐作
今回は、麻からとれるCBDオイルについて書かせていただきます。
CBDオイルについて書かれている書籍から、簡単ではありますが抜粋をいたします。
一般的にカンナビノイドと言った場合には、薬用作物アサに含まれている生理活性物質の総称として使われていて、植物性カンナビノイドと呼ばれています。
なぜ、人体にアサが有効かというと、細胞にカンナビノイド受容体が存在するためと言われています。
カンナビノイドには、植物性・合成・内因性と3種類あります。
このたび、本物研究所で取り扱いがスタートする、CBDオイルは、植物性となります。
人体にもともと備わっている内因性カンナビノイドは、エンドカンナビノイドシステムともいい、体内の恒常性維持(ホメオスタシス)に役立つことが明らかになっています。
人は強いストレスを受けたり、老化が進むと、神経と免疫システムの不調=カンナビノイド欠乏症となり、さまざまな症状が現れます。
アサに含まれている成分カンナビノイドで、マリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)がいわゆる「ハイ」になる精神活性作用があるということで、1961年の麻薬に関する単一条約によって国際的な規制植物となっています。
しかし、歴史的に見ると、国際的な規制を受けるようになった1925年以前には、大麻チンキとして欧米や日本でも医薬品として販売実績がありました。
国際的にみると、その規制も徐々に緩和されつつあります。
日本では、第二次世界大戦のGHQ占領時下の1948年に大麻取締法が制定されてから、アサの栽培は都道府県知事の許可制となりました。カンナビノイドを多く含む花穂や葉の利用は、全面禁止され、医療目的の使用は医師も患者もできない状況です。
しかも、日本はマリファナ成文のTHCが0.3%未満という産業用大麻の品種であっても、都道府県知事の免許交付を受けて栽培することすらほとんど不可能な状況です。
研究が進むにつれて、精神作用のないCBD(カンナビジオール)が注目を浴びるようになりました。
CBDは臨床試験において、けいれん、発作、不安、吐き気、その他の健康上の問題を緩和する効果があり、実際、何千という査読つき研究によってCBDがかなりの可能性をもっていることが明らかになりつつあります。
アサは、中医薬学の基礎となった書物『神農本草経』にも掲載されています。
その薬効は、一言でいうと「疲労回復によく精神的にもリラックスできる」ということになります。
今回は、ざっくりとですが、アサのカンナビノイドの効用について書かせていただきました。
また、本物研究所から発売になるCBDオイルを一度お試しいただけたらと思います。
先日、社内で商品を試す機会がありました。
体感的には、とてもよかったです。
寝る直前に飲むと朝までぐっすり眠れ、熟睡感が違います。
また、翌朝の目覚めもすっきりして、一日が快適に過ごすことができます。
2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」
26周目:「自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜」
27周目:「映画『日本と原発』を観て」
28周目:「びっくり現象 〜光冷暖システム〜」
29周目:「波動について」
30周目:「大いなる自己との対話」
31周目:「占い師・風水師から学ぶ方法と視点」
32周目:「電磁波と地磁気について」
33周目:「本好きが書く文章」
34周目:「地磁気2」
35周目:「歴史探訪」
36周目:「自業自得について考える」
37周目:「マコモのご紹介」
38周目:「牡蠣エキスとこむら返りの関係」
39周目:「舩井幸雄記念館〜熱海の土地の波動〜」
40周目:「「代償の先払い」という考え方」
41周目:「2016年の動向」
42周目:「定義すること」
43周目:「陰陽五行と言霊学という考え方」
44周目:「手段と目的」
45周目:「伝えることの効用」
46周目:「アース」
47周目:「糖化について」
48周目:「お祓いと言霊」
49周目:「ユニークな人たちに囲まれて」
50周目:「天才の共通項」
51周目:「読書感想文 【新装版】即時業績向上法 「つき」を呼ぶ原則経営のすすめ」
52周目:「祓いの実践」
53周目:「祓いの実践A」
54周目:「ファスティング実践」
55周目:「ライブについて」
56周目:「個別指導がうける理由」
57周目:「即時処理」
58周目:「役割に感謝」
59周目:「アマゾンの秘薬 コパイバマリマリ」
60周目:「滝沢泰平氏&長典男氏の講演会を終えて」
61周目:「矢山クリニックを訪ねて」
62周目:「油断大敵」
63周目:「マイナスの感情の癒し方」
64周目:「目に見えないけど大切なもの」
65周目:「音を健康に生かす」
66周目:「光冷暖システム2」
67周目:「波動で人生にミラクルを」
68周目:「大河ドラマ「いだてん」の事例からみる、船井流」
69周目:「夏におススメの“ほんもの”商品」
70周目:「台風15号の爪痕」
71周目:「毎月10日は糖化の日」
72周目:「ジオパシックストレス」
73周目:「数霊セラピーシステム」
74周目:「地球規模の問題に関する考察」
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